なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

生きる

映画「アートのお値段」だから、アーティストにはなっちゃダメ。

「アートのお値段」というドキュメンタリー映画を見に行ってきました。(水曜日はサービスデーの映画館を選んで) アーティストの言葉はぐっとくるし、アーティストから乖離した場所にあるアート市場の生の声は興味深い。 なかなか面白い映画でした。 artone…

おばあちゃんは私のことを若くて痩せていると思い込んでいる

おばあちゃんの家に行くのが怖い。 今年87歳になる祖母は、腰は曲がっているものの、そこそこ元気に生きています。 夏休みには会いに行くのが子どもの頃からの定例イベントでありました。 大人になった今でも都合がつけば泊まりで行くこともあります。 だ…

暑さと共にどう生きるか

暑いところに人間は住みたがるらしい 人間(ホモ・サピエンス)は暑い国に多く分布しているらしい。砂漠などの不毛地帯を除けば、食料が豊富に供給されるから、というのが理由らしい。 暑い。 去年はアイスクリームばっかり食べていたけれど、今年は節約&健…

本当に白馬の王子さまが迎えにくる!?「シンデレラ」見比べてみたら

皆さんの「シンデレラ」との出会いはいつですか? 「桃太郎」並みに基本のストーリーは知られているような気がしますが、私がシンデレラを知ったのは東京ディズニーランドだったと思います。まだオープンしたばかりの東京ディズニーランドの中心にそびえ立つ…

映画「海獣の子供」感想・海に行った気分で船酔い

今週のお題「海」 海に行く作戦がイマイチだったので、本物の海はあきらめてアニメーションで観ることにしました。 別にひとり映画が好きなわけではないけれど 思いつきで行きたくなるから仕方なくひとりで見に行きました。 駅前のパブでビール飲んで、コー…

馬頭琴の音色がマジカルな理由

今週のお題「わたしの好きな歌」 昔昔、関西ローカルテレビ番組「探偵ナイトスクープ!」でモンゴルの民謡ホーミーというものを初めて知り、衝撃を受けました。 今はもうご存知の方も多いかと思います。喉を笛のように使った特殊な歌唱法で、一人の喉から2…

「こども110番の家」は地域の役に立っているか

「こども110番の家」とは どんなシンボルマーク? こども110番の家、どうすればなれる? こども110番の家になったら、何をすればいい? 「こども110番の家」は本当に地域の役に立っている? 「こども110番の家」に起きている問題 「子ども1…

脂肪が増えると気分が落ち込む

タイトルそのままです。 「脂肪が増えると、、、」よりも、「筋肉が増えるとポジティブになる」が正しいかもです。 太るには原因が2つあります。 ①食べすぎ ②運動不足 体重が増えるのも2つパターンがあります。 ①脂肪が増える ②筋肉が増える なる子、過食と…

保育士は一般の人が想像できないレベルで安心・安全を提供している

大津の園児を巻き込む交通事故。どうしてこんな非情な事故が起こるのか。こんな不運があっていいのか。子どもの為に一所懸命働いているお母さんお父さんから、一番大事なものを奪っていいのか。毎日、愛と正義で子どもたちを守っている保育園がこんなに報わ…

腱鞘炎に効く!

毎日スタジオへ行き制作する幸せな日々!を送っていましたが、この数日うまくいっていません。 なぜかというと、フィジカル的に動かないのです。 右手が。 頑張りすぎた結果がこれです。 腱鞘炎。 もはや、蛇口をひねれば激痛。 ボールペンを握ろうとしても…

学校で頑張っている子どもたちに贈りたい絵本 3選

楽しい嬉しい子どもの日。子どもたちの成長を喜ぶ親の為の日でもありますね。 こどもの日や鯉のぼりをテーマにした絵本もありますが、違う視点の絵本を今回は選びたいと思いました。 あっという間に新年度4月が過ぎ、5月の大型連休も終わると、しばらく長い…

令和をお祝いするのに良さげなお菓子をいただきました。

令和元年、おめでとうございます。 何かをお祝いするのにぴったりなお菓子をいただいたので、早速ご紹介したいと思います。 こちらです。開けてみましょう! じゃじゃ〜ん。 そうです。京都、祇園の鍵善良房の和三盆でございます。 紅白バージョン!めでたい…

迷える若い画家たちへ

「何千万年も前から人間は絵を描き続けていて、この先も描き続けるはず。未来の人間にも通じる絵を描きたい。」「迷いそうになる時、地図になってくれる目標が2つあると良い。1つは叶うか叶わないかわからないけどやりたいこと。もう1つは絶対に達成する…

第一線で活躍するアーティストが考えていること

自分のトークではボッコボコにやられて、ちょっと凹んで、立ち直ろうと頑張っているなる子です。 www.ma-naru.com アーティストトークに出たと言っても、小さなアーティストの集まりです。そういう意味では、世界の第一線で活躍しているアーティストのトーク…

アーティスト飯がヤバすぎる件

狂った新生活、アーティストへの道 朝から晩まで制作する生活はたしかにちょっと狂っている。 私が今制作しているスタジオは若いアーティストもいるけれど、アラフォー以上のアーティストが意外に多い。 そこそこの年齢までアーティストを辞めなかった人たち…

【祝】子ども科学電話相談がレギュラー番組になったことを伝えたい

大事なお知らせ 夏休み、冬休みと、長期休みの心のオアシス、NHKラジオの「子ども科学電話相談」 人気すぎて、今年の4月から レギュラー放送になりました!!! わ〜い!やった〜! www4.nhk.or.jp 毎週日曜日10時05分から2時間放送。 2時間とは、なんて…

表彰されました

今週のお題「卒業」 卒業シーズンですね。 最近私も表彰されましたので、自慢しておきます。 ありがとうございます。

待機児童対応するよ、と言い放ち、民間に丸投げする極悪

来年度に向けてとても頑張ってくれている後輩ちゃんが、泣きそうな声で相談してきました。4月のシフトを作成中なのだけど、どうしても人が足りないらしい。 行政側の職員さんと一緒に仕事をするタイプの施設。「あと二人、この時間に出せるよね。」と当然の…

東京都庭園美術館 『岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇跡』展

天気がいい。 庭園美術館に行こう。 現在開催中の展示はこちら。 岡上淑子(おかのうえ・としこ) 『フォトコラージュ 沈黙の奇蹟』展です。 2019年4月7日まで。 展示されているのは岡上さんが約60年前に制作したコラージュ作品です。 彼女は長年忘れ去ら…

退職前の有休消化、どうする?

なる子の退職日が迫ってきました。 少し、寂しい気持ちもあります。 退職と言えば、話題に上がるのが「有休消化」です。 これまで貯めてきた年次有給休暇を退職前にまとめて取ろうというのは日本社会によくある現象かと思います。買い取ってくれる、なんて話…

砂漠の聖者の人生を見よ 〜クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime展〜

ボルタンスキーの亡霊が、心の中にずっと住んでいた フランスを代表する現代美術作家、クリスチャン・ボルタンスキーの大回顧展が大阪国立国際美術館を皮切りに、日本で巡回展示されます。 早速行ってきました。と言っても行ったのは1ヶ月前なのですが。 ク…

怒りとどう向き合うか「怒ってもいいよ」と「3つの条件」

怒りを水の入ったコップに例えてみると 怒ってもいいよ 3つの条件 一次感情の「欲求」は「期待の高さ」が関係している なる子のアンガーマネジメント 最近何に怒りましたか? なる子は、、、なんだったかな。 仕事中に機械が思い通りに動かないと怒っていま…

私って発達障害?自分の傾向を理解し、支援を求めれば、相手がどんな支援を求めているのかを理解しやすくなる

お片づけが苦手です 私って発達障害?自分の傾向を知る 境目はどこ? 自分の傾向(フレーバー)って? 自己紹介をしてみよう 自分を知り、支援を求めれば、生きるのが少し楽になるかも お片づけが苦手です 片付けの能力よりも、圧倒的に散らかす能力が優って…

「Youtuberになりたい。」

雲外蒼天 「Youtuberになりたい。」 と父が言い出した。 え?ユーチューバー?博多華丸大吉さんの漫才のネタですか? 小学生のなりたい職業No.1。 父、古希。マジですか? ある晩、私がお絵かきアプリで遊んでいると、iPadに興味を示したのです。 Adobe sket…

わたしとチョコレート

今週のお題「わたしとバレンタインデー」 誰かにプレゼントするよりも、自分で食べたい。 デパートのチョコレートフェアに出没する典型的な独身女、なる子です。 女子力の高い子たちの話はこちらからどうぞ。 ↓↓↓ www.ma-naru.com チョコレートって本当に高…

熊をお鍋でしゃぶしゃぶしたら。

世の中にはまだ経験したことのないこととか、行ったことない国とか、食べたことないものがいっぱいあって、まだまだ人生楽しめるはず。 熊、食べてきました。なる子です。 これが熊肉です。 う、美しい〜。 お鍋でしゃぶしゃぶしていただきました。ちりちり…

感動のベストバイ!

お掃除が嫌い。なる子です。 世の中のミニマリストな流れに乗り切れず。土砂や川ゴミと一緒に座礁している私ですが、たまには掃除します。 毎日掃除機かけてる人とか狂ってるとしか思えないよ。しかしながら、1日に100本ほど抜けるという髪の毛が、部屋に散…

『人を育てる』ブラック企業が反面教師

なる子の経歴はちょっとだけユニークかも知れません。 夢を追って留学し、海外生活を続けたかったのですが、ビザが取れずお金も尽きて帰国。 フルタイムで働き始めたのは、30歳になってからでした。 ちょっと夢だけでは食っていけないぞ、と焦り、就職してみ…

保護者の給料に打ちのめされる保育士たち

ついに書くのか、この話を。 書こうかどうか、悩んでしまう話。 お金の話です。 お給料の話。 子育て系の仕事は福祉事業。福祉の仕事と言えば、一般的に内容に比べて非常にお給料が安いと言われています。 命を預かっているというものすごいプレッシャーの中…

続・「運が良い」と思うことはだいたい家の外で起こる

昨日は仕事関係でやらかして、瀕死状態でしたが、ブログコメントで励ましてもらったりして、なんとか事後処理のため、屋外に出ました。 お休みの日は引きこもることが多いのです。 以前こんな記事を書きました。 そう、家の外に行かなければ。 www.ma-naru.c…