世の中にはまだ経験したことのないこととか、行ったことない国とか、食べたことないものがいっぱいあって、まだまだ人生楽しめるはず。
熊、食べてきました。なる子です。
これが熊肉です。
う、美しい〜。
お鍋でしゃぶしゃぶしていただきました。ちりちりと縮んできたらポン酢かゴマだれ、お好みで!
脂身が多いようなビジュアルですが、決して脂っこくなく、クセもなく、甘みとコラーゲンたっぷりと言ったお味でした。
お店によっては月鍋と呼んだりするそうですが、(ツキノワグマだから)私たちは「熊!熊!熊おいし〜!!」と連呼しながら食べました。お出汁が最高で、シメのラーメンも堪らない。
ジビエブームのその前から、熊を扱っているお店なんだそうで、すっぽんも名物のようでした。
紅葉(鹿)もいただきましたが、もちろん美味。
プロの技で仕留めたお肉は、臭みがないんだそうです。
鹿も鉄砲の弾を、頭のすぐ横かすめさせて、気絶させるんだそうです。体に当たると食用としては品質が落ちるんだそうです。熊さんは冬眠中の巣穴から…(以下想像にお任せします。)
しかし、このクマの美味しさには、ブラック企業で働く友人の話を聞いた後でも、笑顔が出てしまいます。友人の職場では、6時になると職場全員のタイムカードを押す仕事があるんだとか。怖いです。
でも熊が美味しいからさ…。世の中色々あるけれど、独身同士…頑張ろうぜ!
決してグルメブログではないのですが、堪らず書いてしまいました。
お店の人も朗らかで最高。15歳は若く見えるお姉さんのお肌を見て、次はスッポンだな、と心に決めました。