世界的現代美術の祭典 ヴェネツィア、ヴェネチア、ベネチア、ベニス 、ヴェニス、、、どれが一番しっくり来るのかよくわからなかったので、wikipediaのヴェネツィア表記にすることにしました。 1895年から続いており、コロナで延期もありましたが今回が59…
バイエラー夫婦の美術館 コレクション展 特別企画展『ジョージア・オキーフ』 次の展示はモンドリアン バイエラー夫婦の美術館 バーゼル郊外にあるバイエラー財団美術館はバーゼルに来たら絶対行けと言われる美術館の一つです。元々アートディーラーだったバ…
ヴィトラ・キャンパス ヴィトラ・デザイン・ミュージアム ヴィトラハウス ヴィトラ・スライド・タワー ヴィトラ・シャウデポ ドーム デザインの道標 ヴィトラ・キャンパス バーゼルで建築巡りをしようという人が、必ず足を運びたい場所、それがヴィトラ・デ…
チューリヒ旧市街エリアに、ミュンスター橋を挟んで二つのミュンスターが建っています。 フラウミュンスター(Fraumünster)とグロースミュンスター(Grossmünster)です。 フラウ・ミュンスター グロース・ミュンスター どちらも立派です。 この二つのミュ…
ロダン『地獄の門』 本館 二つの建物を結ぶ地下通路 新館 企画展 ロダン『地獄の門』 玄関ではロダンの『地獄の門』がお出迎え。 スイス出身アーティストの作品が超充実。 ジャコメッティはその一生がわかるくらい見ることができます。 また、特別企画展のレ…
チューリッヒは美術館・博物館の宝庫 見に行きたい場所がいっぱい!美術館・博物館だけでも多いのにギャラリースペースやアートスペースも合わせるときっととんでもない数になりますね。メジャーな観光地を中心に少しずつ紹介したいと思います。 まずは国立…
チューリッヒは見どころいっぱいですが、建築やデザインが大好きな人なら行ってみたい場所の一つが、コルビュジェ建築ではないでしょうか。 私は建築は全然勉強していないので詳しくはわかりませんけど、建築にピロティ作った人です。あと黒くて四角いソファ…
スイスを代表する芸術家と言えば、誰でしょう。え?思いつかない? 私もです。 だんだんわかってきましたが、スイス人アーティストの代表格はジャコメッティですね。細長い人間の彫刻で有名。スイスの美術館の常設展ではどこかにジャコメッティがいるし、日…
Schaulager guided tour バーゼルは先週アーキテクチャー・ウィークでした。 シャウラガーのガイドツアーに参加しました。英語・ドイツ語対応。 行き方:バーゼルSBB駅からトラム11番で15分くらい。Schaulager下車 旧市街とは反対方面です。旧市街とは対照的…
Stein am Rhein ついに鉄道乗り放題パスの有効期限の最終日がやってきました。 ライン川の宝石という名のシュタイン・アム・ラインを最後の地に決めました。 本当はシャフハウゼンから船で行きたかった場所です。ギリギリまで様子を見ていましたが、結局下が…
昔ながらのスイスの風景と、チーズ、工芸品などの特産品も充実していると聞いて、アッペンツェルを目指しました! 相変わらずスイスの車窓風景は最高だよ! かなり辺鄙なところで結構時間がかかりましたが、到着です。 駅から少し歩くと可愛いエリアに到着。…
ザンクト・ガレンの起源 その昔(7世紀)アイルランドの修道僧たちは、その宗教の伝播の為にヨーロッパを旅していました。その中の一人、ガルスが建てた僧院がザンクト・ガレンの起源なのだそうです。 この歴史は現在の修道院の展示室で詳しくご覧いただけま…
リヒテンシュタイン公国 スイスは主にドイツ、フランス、イタリアに隣接していると以前も書いたと思うのですが、もう二つ隣接している国があります。それが世界国土小さい国ランキング6位のリヒテンシュタインとリヒテンシュタインをスイスと挟むオーストリ…
ボンジョールノ!!! マッジョーレ湖はスイスの南に接するイタリアと国境をまたがって細長く南北に広がっています。ロカルノはそんなマッジョーレ湖の北の方にある街で、使用言語はイタリア語です。 スイスだけど、イタリア語!そんな地域があることを長い…
今回、スイス一番北のドイツ・フランスに国境を接した街、バーゼルに滞在しております。 スイスは言わずと知れた鉄道大国で、その中でもバーゼルは各地域に鉄道網が繋がるターミナル駅。旅の拠点にぴったりの街の一つです。 長期滞在ではないので、現地在住…
ゴールデンパスライン 「車窓の旅するのにオススメの路線ありますか?」 スイス人の助けを借りて、鉄道のインフォメーションにアドバイスを求めに行きました。 「ゴールデンパスどうかしら」 ゴールデンパスとは3つの鉄道会社の路線をつなげた絶景路線の呼称…
スイスの使用言語 スイスの言語圏は大きく分けて3つあります。 東部のドイツ語、西部のフランス語、南部のイタリア語です。 ベルン、チューリッヒ、ルツェルンなど比較的主要な街をご紹介しましたが、これらはドイツ語圏に入ります。 www.ma-naru.com www.ma…
スイスの都市 ベルンは中世の趣を残しつつも首都であり、また経済の中心と言えばチューリッヒという都会があります。ジュネーブはまた国連欧州本部や赤十字などの国際機関が多数集まることから、よく聞く街の一つです。 では、ルツェルンは? 私はスイスに着…
シャフハウゼンはぐるっと街歩きしてもすぐ見れるぐらいコンパクトな街。 駅からすぐ旧市街の雰囲気が現れるのもすごくいいです。 無料でもらえる観光地図がかわいい街は個人的に高評価です。 駅から出て左、北側のシュヴァーベン門側は比較的静か。 駅から…
ライン川には一つだけ滝と言える場所があるそうです。 その名もRheinfall(ライン滝)です。 本当はここが目的地ではなかったのですが、行ってきました。 当初の目的地は、シャフハウゼンという街から船に乗って、中世の雰囲気が最高と噂のシュタイン・アム…
本物の中世の街並みが残るベルン 地図を見れば、その街の面白さ一目瞭然。蛇行するアーレ川の侵食により断崖の半島のような形をした自然の要塞の街。 しかも、数々の戦禍を逃れ、オリジナルの中世の建物が多く残っているらしい。 ヨーロッパは「中世の街並み…
詳しくはよくわかってないけど、この週末はイースターホリデーです イギリスで過ごしたクリスマスもそうなんですけど、キリスト教のホリデーって家族のためにあるものだから、ほとんどの人が帰省したりするし、結局イースターってなんなのかよくわからないま…
今回、観光ビザで滞在できる最長90日に近い日数をヨーロッパで過ごす予定です。 一人暮らしなもので、3ヶ月分の家賃が痛すぎるのですが、引っ越すわけにもいかない。そこで色んな基本料金をなるべく節約するよう考えました。家族が定期的に空気の入れ替え…
アムステルダムには美術館がいっぱい! アムステルダムには、世界中からこれを目当てに来るという画家の絵があります。 ゴッホとレンブラントです。 フェルメールも特に日本人には大人気ですが、オランダ的にはゴッホとレンブラントは別格のようです。 ゴッ…
アムステルダムの乗り換え、8時間待ち。どうする? そんな予定ではなかったけれど、ウクライナ情勢の影響か、最初に予約していた便は欠航となり、代わりに乗ることになったのがKLMのソウルワンストップ、アムステルダム経由の飛行機でした。ストップオーバー…
コロナでずっと延期になっていたプランがいよいよ実行されることになりました。 行き先はヨーロッパ方面 というか、もうヨーロッパにいます。 準備の段階で心配だったのは、やはり、心配なのはコロナで待機とか色々面倒なんじゃないかってことです。ところが…
東京都渋谷公園通りギャラリーというちょっと変わった場所が渋谷パルコのすぐ向かいにあります。ここは、アール・ブリュットを中心とした展示をするコンセプトで誕生したようです。 今、展示しているのが都築響一さんがキュレーションした、いかにも実家にあ…
今週のお題「復活してほしいもの」 あれを復活させたい こんにちは。 手についたマジックに親近感を覚えてくださる方が読んでくださっているブログです。 いつもありがとうございます。 絵の具もしょっちゅうついています。 たまにですけど、世の子どもたち…
くるくるのしかけ まずは、「くるくる」のしかけです。 こちらはネットで見かけたものを参考にしました。 まず中心からぐるぐるを描いて、、、最後ヘビの頭を作ります。 黒線に沿って切り出します。模様も描きました。 裏にも模様を。そして、蛇の顔は裏に描…
飛び出す絵本の仕掛けを調べながら作ってみました。 今回はV字の仕掛けです。バーンと開いてドーンです。 V字の基本 V字のしかけの面白いところはページを全開にした時に大きく絵が立ち上がるところです。バーン(見開き全開)ドーン(モチーフが立ち上がる…