くるくるのしかけ
まずは、「くるくる」のしかけです。
こちらはネットで見かけたものを参考にしました。
まず中心からぐるぐるを描いて、、、最後ヘビの頭を作ります。
黒線に沿って切り出します。模様も描きました。
裏にも模様を。そして、蛇の顔は裏に描きました。
蛇の頭が右下あたりにくるように置き、X印の位置にボンドをつけます。
ボンドの位置、わかりますか?
そして本を閉じてバンバンです。
開くと、あーら、くるくるの蛇さんの出来上がり!
動画も見てね。2つあります。
くるくるの応用編
このくるくるを使ってできるものないかな〜と思い、飛び出す絵本①基本編と組み合わせて見ました。
気球の形を作ります。
線に沿って切って折り目をつける。
飛び出させる!(形がダサい。反省。)
色をぬったりする。(絶望的昭和センス。まじ可愛くない。)
ここでくるくるの登場。
のりを塗ったら閉じてバンバン!
じゃじゃ〜ん!
リボンにメッセージとか書いたら素敵なんじゃない?
びよーん、のしかけ
今回はもう一つ、引っ張ってびよーんと伸びるしかけをおまけで作ってみます。立体的には飛び出さないけどね。
題材はカメレオンにします。
こういう引っ掛かりを作っておく。
これで、カメレオンの舌を引っ張ると、、、
びよ〜〜ん!
う〜〜ん…あんまり長く伸びない。仕込める長さが、ページの大きさの関係で限界があるので、出てくる長さの予測がついちゃうので面白くないんですよね。
そして、戻すときにスムーズじゃない!!!!!
なにごとも、PDCA!
改善案を考えました。
今度のモチーフは消防車界の花形、梯子車です!
スムーズに引っ張れるように封筒のような袋を仕込みます。ストッパーになるよう両端だけ閉じます。引っ張る部分のパーツは、丈夫なボール紙を使うことにしました。
このように組み合わせます。ここに、はしごの絵を描きましょう。
袋に入れて入口を閉じました。
びよん。
びよ〜〜ん !!
うまくいった〜〜!嬉しい〜〜!!
では、ページに袋ごと貼り付けまして。
上から消防車の本体を貼り、しかけを隠します。
びよ〜〜ん!!
あれ?ちょっとストッパーの片側外れてる?(後で直しました。)
飛び出すと言うか、本からはみ出す絵本。
2段階に伸びることで、想像以上の長さに驚きがあります。うまくやれば3段階に伸ばすこともできそうですね!
ひとまず、飛び出す絵本は今回でおしまいです。ありがとうございました!
では、取り止めもなく、ストーリーもない飛び出す絵本の動画も、もし良かったらどうぞ〜。
カメレオンの舌が戻らなくて、諦めている様子がご覧いただけます(笑)