なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

THE GINZA SPACE

久しぶりすぎるブログは、1ヶ月以上前に行った「THE GINZA SPACE」のレポートです。

f:id:ma_naru:20200924222315j:plain

あづま通りという中央通りから1本裏にある小さな通りに「THE GINZA SPACE」はあります。

この通りにはトリコロールっていう老舗の喫茶店がありましてね。

エクレアとカフェオレが人気。写真はメイドさんオススメのチーズケーキですけども。

カフェオレのコーヒーとミルクの割合をどうするか聞いてくれるんです。

そして、高いところからコーヒーとミルクのポットを傾けてカップの中で混ざるように入れてくれるんです。ちょっとした曲芸です。

高いところから注ぐから、泡がすごいことになってます。

f:id:ma_naru:20200924222155j:plain

食べ物レポートは置いといて。。。

 

「THE GINZA SPACE」は資生堂の子会社が運営していて、昨年オープンした時には「資生堂の新しいギャラリー」と噂が立ったものです。

 

資生堂の名前はどこにも見当たりませんが、1階が化粧品売り場になっています。ギャラリースペースはこの黒い壁の中の階段を下ったところです。

f:id:ma_naru:20200924212648j:plain

 

カーブのついた壁と石の階段が超おしゃれじゃ〜。

f:id:ma_naru:20200924220958j:plain

 

 

私が行った時は「幻想の銀河 山本基X土屋仁応」展が開催中。

f:id:ma_naru:20200924221013j:plain

鏡が敷き詰められていて、フォトジェニック。

 

天井も。

f:id:ma_naru:20200924221034j:plain

 

なるほど。照明が当たって、反射で壁にも映ってますね。

f:id:ma_naru:20200924221050j:plain

綺麗可愛い鹿さん。鹿さん担当は土屋さん。

漂ういかにも東京藝大って感じ。仏像作るのも上手そう。

f:id:ma_naru:20200924221121j:plain

 

一方、塩で描かれた波のような模様は山本さんのパート。

 

塩です。ソルトです。キラキラして綺麗ですよね〜。

 

山本基さんは、亡くなった家族の追憶をお清めにも使う塩で描いている作家さんで、東京でも何度か拝見していて「すごいな〜」と思っていたのです。

こちらはポーラアネックスギャラリーでのインスタレーション作品。

吸い込まれそう。
f:id:ma_naru:20200924222106j:plain
 会期が終わったら、塩を集めて海に還す。始まりから終わりまで全てが儀式のようで、厳かな気持ちになりますね。

 

今回のコラボ展示は、正直言うとそんなに好みじゃなかったんだけど、どうしてかな。

鹿さんと合ってないってのもあるけど、もしかして、山本さん、何度も儀式繰り返すうちに、追憶の気持ちもだいぶん浄化されたのかな〜、、、なんてね!

消えてしまうアートだから、偶然またどこかで出会えるといいな〜。

 

「THE GINZA SPACE」での鑑賞後、「引換券」みたいなのをもらって1階の化粧品店に行ったら、化粧水とかのサンプルくれました。

ありがたや〜。

www.company.theginza.co.jp

銀座は企業系ギャラリーが本当に楽しい。

THE GINZA SPACEは壁の角がない(丸くなっている)美しい空間で、一見の価値あり。

展示によって違う雰囲気になりそうです。

 

よく行く美容院も近いし、また行きま〜す!

 

アメリカの子どもたちが夏休みに通う『サマーキャンプ』って何?

コロナ休校の影響で、短くなった夏休み。東京都内だと、だいたい2週間ぐらいのところが多いようです。

もうすぐ夏休み、といった頃、アメリカ出身の友達と話していて、「アメリカの家庭は、今年サマーキャンプがコロナでどうなるかというのが大問題になってる。サマーキャンプがなくなったら、子どもが家にいなきゃいけないって。」という話になりました。

 

え?サマーキャンプ?

Summer Camp...

キャンプってあのキャンプ?

キャンプなくなったぐらいでそんなに困る?

 

私もキャンプ行ったことあります。YMCAの子どもキャンプ。確か、3〜4日くらい鳥取の山奥で過ごしました。飯ごうで食事を作ったり、キャンプファイヤーしたり、ポニーに乗ったりして楽しみました。満点の星空と天の川。唯一電気があるトイレに張り付いていた巨大な蛾。テントに入り込んでくるアシナガグモ。町では経験できないことがたくさんありました。

 

 

でも、別にサマーキャンプなくても日本なら大丈夫だよ?アメリカのサマーキャンプは何か違うのかな?

 

 

そこで、サマーキャンプについてもっと詳しく聞いてみることにしました。

 

サマーキャンプとは

学校が夏休みの間、民間や、YMCA、そしてPark and Recreation(公園レクリエーション施設管理課)などが開く夏の子ども向けプログラムです。私学なら、学校で行うこともあるかもしれません。高校生ぐらいまでサマーキャンプに行くことが可能ですが、一般的には大人の保護監督責任がある年齢ぐらいまで(たしか13歳くらい)利用するようです。

 

プログラムは6weeksぐらいのものも珍しくなく、中流家庭なら数週間はサマーキャンプに行くのが結構普通のことなのだそうです。そうでなければ友達にも会えないし、子どもたちも退屈しきってしまうからなのだそうです。車社会のアメリカ。近所の公園に行けば誰かいるなんてことはあり得ないですものね。

 

6週間と言っても、1ヶ月半全く親に会えないのではなく、週末帰るタイプと毎日帰るタイプ(Day Camp)とがあるようです。

日帰りのDay campは必要な時だけ使えば経済的かもしれません。学童みたいな仕組みですね。学童よりももっと経験・学び、アクティビティを重視しているようです。

日本の学童に一番近い仕組みはDay careと呼ぶそうです。子どもを預かってくれるだけ、というイメージなのだそう。

 

サマーキャンプは、ちゃんとした宿泊施設があって、日々勉強やクラブ活動のようなアクティビティがあり、週末は家に帰る。私が子供の頃に行ったYMCAの夏キャンプのもっと期間が長いものと考えるのがイメージに近いのかもしれませんね。

運営母体によって特色があり、プログラム内容も選べるので、語学、スポーツ、音楽、アートなど何かに特化して夏を過ごしたい子どもたちにとっては、同じ目的を持った仲間と一緒に過ごせる合宿のようなものなのだそうです。

 

例え1ヶ月サマーキャンプに行ってもまだ1ヶ月以上休みがあるので、両親のホリデーに合わせて家族旅行にも行けますね〜。

 

 

楽しく能力を伸ばす夏休み

「森の池」というサマーキャンプを教えてもらいました。

Japanese Language Immersion | Concordia Language Villages

 

ミネソタ州にありますが、ここは日本語で過ごすサマーキャンプの施設です。他にも、ドイツ語やフランス語、フィンランド語など、色んな言語に特化したプログラムがあるようです。

 

例えば、日本語を学びたいと思っている子はもちろんだし、日本にルーツがあるけれど、日常では日本語を使う機会が少ない子たちにとっても、日本語で過ごせるサマーキャンプはいいですよね。日本語を学ぶために日本で過ごすという手もありますが、仮に日本にいるおじいちゃんおばあちゃんのところで2週間過ごしても、遊ぶ友達や従兄弟らがいなければ、子どもたちにとってはちょっと退屈かもしれません。サマーキャンプなら、同年代の子どもたちが一緒に語学を学びながら過ごし遊べるので、飽きませんよね。

 

一日の過ごし方の例はこんな感じ

 

ラジオ体操

朝ごはん

語学学習

お昼ご飯

クラブ活動(空手、書道、茶道など)

語学学習

夜ご飯

自由時間

就寝

 

日本の文化にも触れることができて、貴重な機会ですね。

 

欧米の人って何カ国語も話せる人が多いし、「漫画が好きで日本語勉強しました。」って言う人も、どうやったら漫画好きなだけでそんなに語学ができるようになるんだ!?と疑問でした。学校教育の違いがよく言われますが、そんなことより「サマーキャンプに行くか行かないか」の方が大きいような気がします。机にかじりついて勉強するより、同年代と一緒に会話しながら学ぶ方がずっと伸びが早いはず。

 

そういえば、「語学を学ばせるために、夏休みはアメリカに子どもを連れて行って、子どもは現地の子達と過ごさせます。」って言ってた保護者の人いたなぁ。これのことか。納得。

 

ボーイスカウトみたいな大自然の中で過ごすサマーキャンプもあるだろうし、どんなサマーキャンプに行くか悩みそうですね。

 

f:id:ma_naru:20200818131621j:plain

ニューヨークから車で数時間。アメリカの自然って雄大…。

 

そもそもアメリカの子どもたちの放課後の過ごし方とは?

アメリカの学校だって、14〜15時くらいに終わります。共働きやシングルの家庭も多いアメリカで、子どもたちは放課後をどのように過ごしているのでしょうか。

 

After School(?)

総称がよくわからなかったけど、学校附属の学童みたいなもので、親が働いていて直接家に帰れない子たちのための居場所。4〜5校の子どもたちがスクールバスで一箇所に集められます。保護者は18時までに迎えに行かなければいけません。

1分でも過ぎると5ドルのペナルティ。18時にも間に合わない場合はベビーシッターとかを雇うのだそうですが、アメリカも最近は働き方改革が進んでいて、無茶な残業は減ってきているそうです。

 

Day care 

いわゆる民間学童。 こちらも子どもたちの居場所。

 

YMCAなど

テニスや水泳など習い事ができます。

 

お母さんが交代で

特に経済的に余裕がない人たちは、協力し合っていることが多いようです。交代で子どもたちをまとめて面倒見るホームケアをしているようです。

 

ある程度大きくなったら 

 お兄ちゃんお姉ちゃんがある程度大きかったら、スクールバスで直接家に帰ります。家でゆっくりくつろげますね。

 

お兄ちゃん、お姉ちゃんがいるような家の友達のところで過ごすと言う手もあるようです。

 

 

 

日本だと、小学生になったら昼間のお留守番はOKだし、(夜間の放置はネグレクトです!)学校は歩ける距離にあることが多いし、違うことが多いな、と思いました。

 

 

サマーキャンプはお金がとってもかかります

当然ですが、何週間も預ける訳なので、とってもお金がかかるそうです。ただ、子どもたちにとってサマーキャンプは学校生活とは違う掛け替えのない経験ができる場所なので、親は頑張って出費します。近所のサマーキャンプでもいいし、祖父母の家の近くを選ぶという家庭もあるそうです。そうすれば送り迎えはジジババで、忙しい親は本当に仕事に集中できますね。

 

サマーキャンプに行くのが一般的とは言え、経済格差の激しいアメリカです。比較的リーズナブルなデイキャンプ(日帰りタイプ)を選ぶこともあるし、地方によっては福祉でスカラシップ奨学金)がサポートしてくれる場合もあるそうです。

 

年齢が上がるほど、サマーキャンプは語学や音楽などジャンルに絞ったものに行く傾向があるそうです。

 

サマーキャンプで子どもたちのお世話をしてくれるのは大学生アルバイトたち。キャンプカウンセラーという資格みたいなのもあるそうです。

キャンプ実施の時だけアルバイトに来てもらって、春夏冬、がっつり稼ぐタイプのビジネスのようです。いろんな仕事があるんだな〜。

 

 

最後に

今年は仕事もリモートになり、アメリカのお父さんお母さんたちは本当に大変なのだそうです。大学の先生たちも膝や小脇に子どもを抱えながら講義する人がたくさんいたそう。サマーキャンプを実施するかどうかは地域によって全然判断が違うようで、共和党が強い州ではマスクもしないし、サマーキャンプでクラスター発生したりしていたようです。長いホリデーも、国境を越えてカナダに行ったりするのは難しく、国内や近場で楽しんでいるようです。なんだか日本とあんまり変わりがないみたい。

 

学校の授業もリモートになり、ちょっと気になるのは子どもたちのコミュニケーションの発達。

アメリカではコミュニケーションに配慮が必要な子どもたちが、確実に増えているのだそうです。「スマホ社会がより深刻にさせているのではないか」とアメリカの教育現場にいる方が言っていました。大学でも個別のオリエンテーションが必要な新入生が爆増しているとのことです。新しい生活様式、っていうよりも、新しいコミュニケーションの常識や人間社会が生まれ始めている時なのかもしれません。

 

ゲームやスマホが悪とは言わないけれど、集団生活の中で得られる刺激もたっぷり受けて欲しいし、アメリカの夏休みにはサマーキャンプに行く慣習があるのだから、チャンスを使って生きる力を高めて欲しいな〜と思いました。

 

地球上から戦争がなくなるのはいつ?

終戦の日に、世界ではまだ戦争があることを思い出す

 

尊敬している元小学校の先生がいます。

 

定年後も子どもたちのために仕事を続け、ある時、人に頼まれたのをきっかけに「戦争体験の語り部」を始めたそうです。

 

悲しいことばかりだから、ずっと話さずにいたことを語る決心とはいかなるものか。想像もできません。私の祖母も本当に本当に辛かった部分は話してくれなかった。

 

www.ma-naru.com

 

先生は子どもの頃に戦争を体験し、その話を小学校などに出向いて講演を続けています。

 

近所のお兄さんやおじさんが、ひとり、またひとりと帰らぬ人となり、家族は疎開で散り散りになり、疎開先でも空襲にあった家族もおり、終戦前日に最後の空襲で実家を失い、戦後の物資不足による栄養失調で弟たちもまた死んでしまったそうです。お葬式もできず、リアカーで運んだ悲しい悲しい思い出。

 

「地球上から戦争がなくなるのはいつ?」

 

講演では、現代の子どもたちにこのように問いかけているそうです。

 

 

こちらの写真はクロアチアドゥブロヴニクを訪れた時に撮りました。旧ユーゴの民族紛争で、街は一度壊滅的に破壊されました。クロアチアの内戦が終わったのは1992年のこと。街は人々の尽力で復旧。この写真は2008年ですが、使われなくなったロープウェイの水色の鉄柱が残されています。

f:id:ma_naru:20200815212550j:plain

丘の上には戦争を伝える映像なども展示されていました。今は新しいロープウェイもできて、観光客がこの見晴らしの良い丘を訪れやすくなったと聞きますが、この、どこか悲しい風景は今も残っているのでしょうか。。。

f:id:ma_naru:20200815212444j:plain

 

数年前に見たテレビ番組で、タレントさんが高齢者向け施設を取材していて「おばあちゃん、若かった時と今とどっちが幸せ?」と聞きました。もしかすると、「若かった時、恋してた時」のような答えを期待したのかもしれません。だけど、その女性はこう答えました。「もちろん今の方が幸せよ。戦争じゃないもの。」

 

戦争じゃないもの。

 

それがどんなにありがたいことなのか。

 

 

平和を考える

 

以前にもいくつか本を紹介しました。

 

www.ma-naru.com

 

日本の子ども向けの戦争の絵本や物語は非力な子どもたちが被害者として描かれるものが多いと思います。戦争被害者としては間違いないですが、じゃあ日本が被害者なのかと疑問が湧いてきたら、加害者としての戦争も知った方がいいかもしれません。

 

731部隊のことは、私は中学生の時に知り、なぜ教科書にもっと詳しく載っていないのか辛い気持ちになりました。

 

人体実験、細菌実験などが行われた歴史は、今こそ考えるべき恐ろしい事実です。ここでの研究に使われた炭疽菌アメリカが引き継ぎ、朝鮮戦争で細菌兵器として使われたと言います。最悪です。一つの戦争が終わっても別の戦争で使われてしまいました。

 

ウイルスに翻弄されている今だからこそ、どれだけ恐ろしいことをしてしまったのか、わかるのではないでしょうか。

 

松谷みよ子さんの「屋根裏部屋の秘密」には731部隊のことが書かれているそうです。

「ちいさいモモちゃん」とか、小さい子向けの名作が多い作家ですが、こちらは結構重い内容なのだそうです。読んでみたいような怖いような、という気持ちでまだ読めていません。

でも、もし、お子さんが「日本の罪ってなに?」と疑問を投げかけてきたら、戦争の本当の恐ろしさを知るのにキーとなる一冊になるかもしれません。

 

 

ミキサーを使わない紙すき!紙は苦労の結晶だ!

夏の工作は水を使うものがいいんじゃないかな〜、と思うのです。

 

今回は「ミキサーを使わない紙すき」です。

 

子どもの時やったのを思い出しながら、なんとなく感覚的に作ってみます。

うまくいかないかもしれません。

まあ、とりあえずやってみましょう。

 

 

 

用意するもの

・紙(今回は余っていた半紙を使います)

・洗濯のり

・ペットボトル(500ml)

・ビー玉

・紙すきキット(木枠、金網)

・バット

・新聞紙

f:id:ma_naru:20200812032019j:plain

 

 

作り方

1 紙を細かく破く

半紙をビリビリに破きます。

細かければ細かい方がいいです。

今回使ったのは余って保管が悪くて折れたり破けたりしていた半紙です。和紙なので、繊維が長めで紙すきに向いているはず!

f:id:ma_naru:20200812031948j:plain

よく紙すきでは牛乳パックを使ったりしますね。リサイクルを体感するには牛乳パックって素晴らしい教材だと思いますが、中の紙を取り出すために2晩くらい水につけなくちゃいけなかったりとっても面倒なんです。

 

ダンボールでも雑誌のカラーページでも本当は何でもいいのですが、今回はミキサーを使わないので、比較的ほぐれやすそうな半紙にしました。もちろん一番簡単にほぐれそうなのはトイレットペーパー。半紙がないのならトイレットペーパーを使えば簡単なはずです。

 

2 ペットボトルに材料を入れる

破いた紙、(もっと細かくちぎればよかった)

f:id:ma_naru:20200812032016j:plain水を入れます。

f:id:ma_naru:20200812031943j:plain

洗濯のりを入れます。ここで入れちゃったけど、最後でもいいような気がする。

まあ、どうせ混ぜるのでいつでもいいか。キャップ一杯分。

f:id:ma_naru:20200812032012j:plain

 

3 ビー玉を入れて振る

ビー玉を入れます。入れると良いとどこかで聞いたので。多い方がいいのかひとつがいいのかわからず、とりあえず2個入れてみました。間違っているかもしれません。

f:id:ma_naru:20200812031939j:plain

エナメルのネイルとかにも小さい玉が入っていますものね。一個でも全然良さそう。

 

どんどん振っていきましょう!

 

シャカシャカシャカシャカ

 

5分…全然だね。

f:id:ma_naru:20200812032008j:plain

 

 

シャカシャカシャカシャカ…

 

10分…

f:id:ma_naru:20200812031935j:plain

う〜ん。。。

 

 

シャカシャカシャカシャカ…

 

20分…!!

 

ゼェゼェゼェゼェ(疲)どの家にもミキサーがあると思うなよ!

f:id:ma_naru:20200812032004j:plain

 

いい感じにドロドロしてきました。

 

しかし、とても疲れます。

 

家族やお友達と交代しながら振るのをお勧めします。

 

ミキサーを使えば簡単だし、もっと繊維を細かくしてくれます。

 

でも、苦労するのも楽しいんじゃないかな〜。 

 

4 紙すき

私が使うのはこういうキットです。重ねて使います。子どもの頃から使ってますからとんでもない年代物です。

f:id:ma_naru:20200812031931j:plain

キットは買うこともできます。

 

ホームセンターに売ってることが多いです。 


 

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

紙すきセット 手作りハガキ【あす楽】郵便スタンプ付き
価格:715円(税込、送料別) (2020/8/12時点)

楽天で購入

 

 

 手作りもできそうですね。

100円ショップのフォトフレームの中身を外して、網を取り付ければ、簡易的に作れそうです。網戸のネットとかも売っていたような気がします。

 

 

 

水受け用、バットの上に紙すきセットを置いて液体を 流し込みます。

f:id:ma_naru:20200812032001j:plain

まんべんなく流すのは少し難しいですね。

 

本当なら、プラスチックのボックスとかに十分水を入れて本格的に漉く方が綺麗にできると思いますが、今回はお手軽な方法でやってみます。 

f:id:ma_naru:20200812111819j:plain


 

飾りに色紙や押し花などを入れても可愛いです。

f:id:ma_naru:20200812031957j:plain

 

5 乾かす

枠から外して水揚げしました。

f:id:ma_naru:20200812032027j:plain

この時、手ぬぐいなどで優しく上から押さえてある程度水気を切ると、乾きやすいし、新聞紙がくっつきにくい気がします。

 

ひっくり返して、新聞紙に貼り付けます。

f:id:ma_naru:20200812032023j:plain

 

挟んで新聞紙で水気を取ります。

f:id:ma_naru:20200812031952j:plain

 

乾いてきたら新聞紙から剥がします。

 

6 完成

ちょっとボロボロな感じがあるけど、完成です!

f:id:ma_naru:20200812114145j:plain

味わいがあって悪くはないでしょう。

 

小さいお子さんなら、自分の名前だけでも書いておじいちゃんおばあちゃんに送ると喜ばれるのではないでしょうか。なかなか遠出がはばかれる夏ですが、「また会おうね。」の気持ちを伝えたいですよね!

 

 

 

  

いつも読んでくださっている方々ありがとうございます。パソコンのブラウザにはてなスターが出てこない不具合があって、スマホで見てる時だけスターをつけることができるという状態です。読み逃げしてます。復活したらスター残していきますね!

 

最近少し忙しくなってきて、8〜9月は更新が滞ることもありそうです。

せっかく夏休みシーズンで、工作たくさん載せたいのに残念なり。 

 

紙すき工作は、紙の実験など自由研究にもなりそうですね。

洋紙と和紙についての解説はこちらの記事に書いてますので参考にしてみてくださいね! 

www.ma-naru.com

 

 暑い夏を楽しい工作や遊びで過ごしてくださ〜い!

 

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手づくり工作へ
にほんブログ村

 

「ハウルの動く城」という戦争映画

東京の空、ブルーインパルス

本当に本当に暑い夏の日、「戦争」について考えてしまいます。私の祖父も祖母も、そして恩師と慕う先生も、かなり高齢になってから戦争のことを話すようになりました。

「戦争」を経験している世代にとって、深く刻み込まれている辛い記憶で、最近のことは忘れても、あの頃のことは逆に思い出すのだろうな、と痴呆が進む祖父を見て思ったものです。

 

医療従事者への感謝を伝えるためという名目でブルーインパルスが東京上空を飛びました。

直接は見なかったけれど、ニュースで見ました。

 

イギリスのVJ Dayを思い出しました。式典が行われているバッキンガム宮殿の上空を戦闘機が儀礼飛行するのです。

平和な世で見れば「かっこいい」とさえ思うでしょう。

VJ DayVictory over Japan Day対日戦勝記念日、8月15日、日本の終戦の日です。

www.ma-naru.com

 何も知らなかった私は戦闘機の轟音を聞いて一瞬こわばりました。なんでもないとわかると「もう一回来たら写真撮ろう」ぐらいの感じになっていたと思います。

 

ブルーインパルスのニュースがあった時、東京にはブルーインパルスが飛ぶという事前情報が入っていなかった人たちも多かったと思います。戦争体験のあるお年寄りは、あの戦闘機の轟音をどんな気持ちで聞いたのか、ロンドンで偶然戦闘機を見た私のように一瞬怖くならなかっただろうか。そんな不安がこみ上げてきました。

 

そして、宮崎駿監督はこのニュースをどんな気持ちで見ているのかな、と思ったのです。

 

ジブリ映画と戦争

どなたかがYoutubeで、「この新型コロナで起きたこの状況を作品に反映させそうだし、させた作品を作って欲しいのは新海さんと庵野さん。宮崎さんは、時代を映す監督というより、普遍的なものを描く人だ。」と言っていました。

面白い視点だし、とても納得がいくと思いました。宮崎さんの反戦の思いは、ナウシカからずっと続いているんだと思うのです。

 

ジブリ映画で「戦争」と言えば、「火垂るの墓」や「風立ちぬ」を思い出す人は私を含め多いと思います。

私は、この自粛期間中に「ハウルの動く城」を見て、「ハウル」も戦争映画だと思いました。

魔法や呪いなどでファンタジー感が強く、わかりにくいけれど、完全に戦争を描いています。

 

そのことを、ブルーインパルスが飛んだニュースを見て気づいたのです。「ハウル」は長い間見ていなくて、ほとんど内容を覚えていなかったけれど、ふと思い出したのです。明るく賑やかな街の上空を国旗や軍旗のようなものをたなびかせて飛ぶ軍用機のシーンを。

 

明るいマーチング曲が流れます。物語終盤では、この街が炎に包まれるのです。

 

平和で美しい日常の上空に戦争が近づいている気配がしました。

 

ハウルの動く城」は戦争映画だった。そのことに気づくと、この映画の見えるポイントが変わってきました。今更と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、映画が公開された時には「ハウルとソフィーおばあちゃんの恋愛ドラマ」だと思っていたので、この着眼点で映画を見ていなかったのです。

ストーリー解説をしながら、戦争映画としての「ハウル」のポイントを振り返りたいと思います。

 

老婆の姿になってしまったソフィーがたどり着いたハウルの城。いくつかの街に繋がっています。そんなハウル召集令状が届きます。ハウルは「怖いから行きたくない」と言います。

 

港町から出航した軍艦は、爆撃を受けボロボロの状態で戻ってきました。このあたりから、街の風景が変わっていきます。

 

港町から魔法で引っ越した先は主人公のソフィーの帽子屋でしたが、命令されてやってきた母親(原作では継母)が罠を仕掛けていくし、そのあと故郷は爆撃を受けます。穏やかな日常があった場所は破壊されたのです。

 

ハウルは「戦争」に行く度に心を病み、「やりすぎだ。人間に戻れなくなるぞ」とカルシファーから忠告されます。

 

魔法使いたちは、自ら戦う兵器となり、心を失っていくのだそうです。映画の中で牙をむいて飛んでくる鳥のような戦闘機は、元は普通の魔法使いたちだったのかもしれません。

f:id:ma_naru:20200809180910p:plain

冒頭、休暇で街にやってきたと思われる兵隊さん2人にソフィーがナンパされ絡まれるシーンがあります。それをハウルが助けるのです。その時に「許してやりなさい。気はいい人たちです。」というハウルのセリフがあります。嫌がってるソフィーを困らせてるんだからいい人たちじゃないだろ、と突っ込みたくなりますが、「彼らはまだ戦争で心を失っていない」と考えると、ハウルのセリフも納得がいきます。

 

映画の中で、どこかの国とどこかの国が戦っているのですが、それが一体どんな国なのかなどの詳細は語られません。「サリマンがいる国と、カブに変えられた王子の国が戦ってたんだろうな〜」ぐらいの感じで、「相手国」みたいなものは見えません。

 

もし、敵という存在が物語の中にいるのだとしたら、それは「戦争そのもの」だと言えるでしょう。

 

ソフィーはハウルに「逃げて」と言います。戦争なんて行かなくていい、と。

ハウルは「守りたいものがあるから」と言って行ってしまいます。

 

ハウルの動く城」は唐突にエンディングを迎えます。

 

ハウルの心臓も戻ってハッピーエンド。ソフィーも若い姿になります。

 

呪いが解けて人間に戻ったカブは「馬鹿らしい戦争」を終わらせるために国に帰りました。

 

本当に、急にハッピーエンドになります。

 

なぜなら、戦争の上手な終わり方を人間は知らないし、ハッピーエンドは本当はあり得ないのだけど、どうしても戦争を終わらせてハッピーエンドを迎えたいから。無理矢理平和への願いを映画にねじ込むと、こういう終わり方になるのも仕方ないのかもしれません。

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハウルの動く城 [ 倍賞千恵子 ]
価格:3980円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)

楽天で購入

 

 

戦争を知っている世代だから伝えられること、知らない世代だからこそ考えられること

ハウルの動く城」はファンタジーだし、恋愛ものです。それだけでも十分楽しめる要素があるのにも関わらず、「戦争」を入れたのは、監督が残したいものがあったからだと思うのです。戦争を経験しているからこそ、描き残し、伝えられることがある。

私たちは戦争を知らない世代だからこそ、日常の幸せと、その景色を一瞬で変えてしまうものがあるのだと受け止め、考えられることがある。

戦争で心を失いたくないな。

ハウルの部屋にあった卒業証書。なんのために魔法を学んだのか。

私たちはなぜ学ぶのか。その力を何に使うのか。

 

ハウルの動く城」を見るだけでも考えられることがいっぱい。

 

実は「怖くて見れない」と言いだす子どもも少なくないこの映画。

見れそうな年齢になったら、戦争について親子で考えるきっかけ作りに一緒に鑑賞するのもいいのではないでしょうか。

 

 

制服と自由服、どちらが良いか

今週のお題「お気に入りのTシャツ」

お気に入りのTシャツ

放課後の現場でアルバイトをしていた学生の頃の話です。いつもヘラヘラと笑って明るい男の子がいました。人数の少ない土曜日でもやってくる常連組の1人です。おバカキャラを演じているように見えることもありました。

その子はしょっちゅう同じTシャツを着ていました。明るい色味のTシャツだったので、今でもなんとなく印象に残っています。

 

冬になっても、ヨレヨレになっても着ているので、「いつも同じTシャツ着てるな。」そんな印象に変わってきました。

 

その子には2歳下の兄弟がいましたが、弟は放課後子ども教室には来ませんでした。お母さんは弟のお母さんで、その子の生みの親ではありませんでした。放課後も土曜日もずっと来ていたあの子は、家で居場所がなかったのかもしれません。服は、、、「お気に入りのTシャツ」というわけではなかったかもしれない。一度だけ、表情乏しくお迎えにきたお母さん。真相はわからないけれど、お母さんもどう接したらいいのかわからず困っていたのかもしれない。

 

もう10年以上経って、あの子も成人している。その後の様子はわからないけれど、あの子も、お母さんも、弟くんも、元気で頑張っているといいなと思っています。

 

制服か自由服か

制服の良さに「貧困家庭の子どもが服装に困らない」という理由を挙げる人は少なくありません。そういう一面もあるでしょう。お下がりをもらうことがよくある校風ならあまり目立たないかもしれません。

私が小学校の時は、私服で登校。学校の帽子と体操服は学校の指定がありました。お下がりの体操服を着ている子は目立っていたと思います。みんな同じだと、ちょっと違うだけで気になるものです。

私の人生で制服だったのは幼稚園と中学校です。流石に幼稚園の頃のことはあまり思い出せませんが、おふざけクラスメートにスカートめくりされたり、しまいには座ってる時にスカートの中のパンツを引っ張られたことがあり、先生に言いつけてやりました。先生にパンツを下ろされておちんちん丸出しで大泣きしていました。なんという昭和な叱られ方でしょう。現代なら叱り方大問題ですけれど、厳しく叱ってくれたことについては感謝してます。小学生ぐらいまでなら子どものおふざけだからOKと思っているふざけた大人が多いのです。スカートめくりは幼児がやっても悪です。私は幼心にしっかり傷ついていたのですから。幼稚園は制服撤廃かスパッツ着用か、キュロットスカートやズボンに変更してほしいのです。

 

中学の時の制服は本当に本当に嫌で仕方なかった。ルーズソックスが流行っていた頃。学年の女子たちはスカートを極限まで短くしていました。でも、ちょっとぽっちゃりしていた私はスカートは短くしたくないし、ルーズソックスもそんなに履きたくない。でもちょっと着崩さなければいけない同調圧力があったのです。学校崩壊が起きてた中学校で、学校の規定通りに着ていたら、壮絶ないじめに遭った可能性もあります。闇です。制服にはいい思い出がありません。というか、中学時代は暗黒でした。

 

高校は私服で、本当に本当に良かった。私はおしゃれではなかったし、ブランド服ばかり着ている子がちょっと羨ましかったりもしたけれど、本当に私服で良かった。「高校では可愛い制服を着たかった」と言ってた子も、その理由が「買い物行く時に、制服着て行けばダサいのがバレないから」ぐらいの理由でした。確かに制服は可愛いかもしれないけれど、私服で本当に良かったと今思うのが、電車通学です。

 

制服を着ていると痴漢遭遇率が上がる。

 

もし、制服だったら通学で嫌な思いをすることが少なくなかったのではないかと思うのです。

可愛い制服を着て電車通学をしていた中学校の同級生は毎朝痴漢に遭っていました。逃げても、時間を変えても、また追いかけて同じ男が来るのだそうです。相当苦しんでいました。

別の学校の女の子もひどい痴漢に遭って、彼氏に毎朝迎えに来てもらって通学していたそうです。

 

ダサい私服で本当に良かったと今は思っています。変な距離間のおっさんに遭遇することはありましたが、基本的にはダサいTシャツ、ジーパンの出で立ちで、教科書ノートが詰まったダサいリュックを背負って疲れた顔、ボサボサ頭をしていたので、痴漢対策バッチリ平和な通学でした。

 

制服じゃなくても痴漢に狙われやすい子っていたけれど、もしそういう子が制服を着ていたら、私服の比じゃないくらい狙われたと思います。

 

女の子は可愛いと引き換えに受けるダメージがでかすぎるのです。

 

あ、でも可愛いと得られるものもめちゃめちゃありそうなので、ほとんどの場面で単純に羨ましいですけど。

 

という訳で、私は基本的に自由服派です。

 

貧困問題・家庭問題をキャッチする

制服の値段は小学校でも2万円〜5万円くらいなんじゃないでしょうか。家計の助けにはなっているとは考えにくい。

制服が貧富の差を隠すというのはよく聞く話です。

私服で経済格差が表れるのも確かだと思う。制服は冠婚葬祭にも使えて万能だ、という意見も聞いたことがある。

 

だけど、経済格差は制服でも私服でも現れる。お下がりの制服か新品かどうかは入学式の時にわかる。たとえ同じ制服を着ていても、フェンディやバーバリーのマフラーをしている子と、ノーブランドのマフラーの子の差は、むしろ制服の方が比べやすい。

 

ある程度の格差は私服だろうと制服だろうと、どっちでもわかるのです。

 

子どもたちにも貧困や家庭問題を気づかれたくないというプライドはあると思うけれど、私服でも制服でも、周りの大人が問題に気づいて、できる限りのサポートをしてあげられたらな、と思うのです。

 

話を聞いてあげるだけでも心が救われる子もいるだろうけれど、もっと何ができるだろう、、、と思うと、、、

 

(私は本当は制服嫌いだけど)

 

制服は支給しよう。

 

そして

 

インドネシア式に曜日ごとに違う制服。

 

給食問題もそうだけれど、衣食住のサポートは本当に真剣に考えていい。

インドネシア式、曜日ごとに違う制服は洗濯できて清潔、とても素敵だと思う。(たまに間違えそうだけど)インドネシアの子どもたちは洗濯もアイロンも自分でできて当たり前っぽい。それも素敵。

ただ、家族が買うとなると負担なので、支給がいいなと思うのです。

f:id:ma_naru:20200802224539p:plain

写真はバリ島ウブドですれ違った学生さんたち。ジャワ島の方に行くと、ムスリム家庭が多いので、女の子のスカートも長いのを選べるようです。

 

より良い未来社会を描くなら、子どもたちが笑顔になれることを考えていきたいですね。

 

あの子のTシャツを思い出して、「制服」について書きました。

 

 

断捨離した方がいいかな、と思うほど服を持っている自分は贅沢ですね。大事に着よう。

 

そして今日も袖口がボロボロになった長袖Tシャツを捨てることができませんでした。

(パジャマだもん。オーガニックコットンだもん。は…肌触りがいいのよ…!)

2020年上半期 ベスト3

今週のお題「2020年上半期」

7月が終わります。上半期の振り返りなら、6月末か、7月初めにすればいいはずですが、いつの間にか7月も終わります。

慌ただしい2020年、こんな世の中がやってくることを誰が想像したでしょう。

 

 

引きこもりに慣れちゃって、ボードゲームの集まりにも全く顔を出していません。。。

www.ma-naru.com

 遊びたいなぁ!

 

 

では、ランキング形式で、

2020年上半期アクセスBest3を発表です。

気になる記事、まだ読んでいないのがあったら見てほしいです。

 

第3位 簡単製本

100円ショップの色画用紙セットを台紙も含めて丸々使おうと言う製本を紹介しました。紹介したのは1年前ですが、検索でたどり着いてくれる方が多いようで、こちらがランクイン。

www.ma-naru.com

 

 

 第2位 ラクダはどこだ?

外来種関係の本を読み漁っていた時の本レビューです。

これも去年書いた記事で、書いてしばらくは特にアクセスもなくおとなしかったのですが、今年に入って急にアクセスが伸び出しました。

なぜ?

テレビか何かでこの本が紹介されたのでしょうか?

どこかの学校で宿題に出たのでしょうか。

謎です。

www.ma-naru.com

 

 

第1位 ジパング終了に泣く私

書いたその日からアクセスが良かった記事です。それだけ共感してもらえたのかもしれません。2020年に入ってからはアクセス少なめですが、それでもぶっちぎりの1位。

 

www.ma-naru.com

 

「未来世紀ジパング」の時間帯は「ソクラテスのため息」という番組に変わったのですが、「ポイントで賢くお買い物しよう」みたいな、どこの局でもできそうなことばっかりやっています。

 

もし、未来世紀ジパングが、このコロナの状況下の中で、まだ放映中だったなら、どのような取材をしただろうかと気になります。

 

テレ東のYoutubeは面白い特集が時々あるので、そちらを見ています。

先日はロンドン在住のテレ東社員さんがイギリスに避難している香港の民主化リーダーにインタビューもしていました。独自の取材でこれからも頑張ってください。

www.ma-naru.com

 

最後に、2020年上半期でお気に入りの写真を一枚貼っておきます。

f:id:ma_naru:20200501175347j:plain

 ヒッチコックの鳥を彷彿とさせるカモメの群舞。

 

では、2020年後半もどうぞよろしくお願いいたします。