なる子とマーナル☆

なる子とマーナル☆が独身子なしのくせに子育てを中心に色々書くブログ

ディズニーの「パワハラ・過重労働」騒動で考える、人手不足と現場のホスピタリティ力の限界

夢の国でパワハラ訴訟。第一に、「まあ、そりゃそうだろうな。」という感想です。

ディズニー愛に溢れる方にはマッチしない内容かも。読みたい方だけどうぞ。

 

ディズニーの経営戦略やホスピタリティには、高い評価があり、数々のビジネス本も出ています。


9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

 

元ディズニーの方の講演を受講したことがあります。

ディズニーのスタッフ教育の凄さも感じたと同時に、当時から、「これは、夢だけでは語れない闇があるぞ。」とひねくれ者のなる子は思っていました。 

まず、講師が嘘みたいな「笑顔」。あえてディズニースマイルと呼びましょうか。ディズニーリゾート内で見ればそんなに違和感はないのかもしれませんが、私には浦沢直樹さんの漫画「20世紀少年」に出てくる、ともだちランドのスタッフの不気味な笑顔を連想させたのです。

 


20世紀少年 コミック 全24巻完結セット (ビッグコミックス)

 

その笑顔には「無理してない?」と思わざるを得ません。

 

ディズニーでは、レベルの高い“当たり前基準”ができるスタッフ作りに取り組んでいるといいます。笑顔、親しみやすさ、挨拶、身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉遣い、など、相手から見てできているかどうか、を大事にしています。

 

ディズニーで働く人の9割がアルバイト、ということですが、新人が読んでも理解しやすいマニュアルを用意しているそうです。

 

一人一人が自分の役割を果たし、チームワークを発揮する、「おもてなしのプロ」としての誇りを持って毎日が「初演」の気持ちで緊張感を持って頑張りましょう!

というのがディズニーの考え方です。

 

ディズニーで働きたいと思うような方々は、夢の国で、夢のような体験をして、その素晴らしい体験を提供する側になりたい、と夢を持って就職したと思うのです。

オリエンタルランドといえば、大手だし、利益も出ているのだからそこそこ給料も良さそうなのに、結構低いんだな〜、と思いませんか?(時給1100円程度、契約社員でも1630円)

どれだけ重労働でアルバイトでも頑張れる。ほとんどの人がそうだと思うのですが、ディズニーで働いているというプライドがあるはずです。そのプライドは下手すると厳しい指導に繋がりかねないな、と想像するのです。

 

「夢の国ディズニーに来るゲストのためならもっとできるよね。あなたはできていないんじゃない?私はこれだけやっている。」という気持ちになってもおかしくありません。どれだけ素晴らしいサービス理念を持っていても、運用するのは人間。

理想通りにはなかなか行かないこともあるのです。

 

ディズニーで働いている人たちには辞めても守秘義務があり、ゲストの夢を壊さないようにしているようです。なかなか内部の話が外に漏れてきません。

元ディズニーのキャストの子に会ったことがあります。辞めた理由を聞くと、「人間関係。先輩とうまくいかなかった。」と言っていました。それ以上のことは言いません。

 

まとめると、ディズニーのホスピタリティはやはり素晴らしいのです。そこまでできるのは、キャストが持っている「ディズニー愛」の力が大きいと感じます。

ディズニー愛ゆえに、人間関係に歪みが生じることがあるのではないか。

そう思っていたので、今回のパワハラ騒動には驚くよりも「やはり。ついに訴訟になる日が来たか。」という感想を持ったのです。

 

「ディズニーは悪くない!」と原告の女性はおっしゃっていました。ディズニーは優良企業なのです。ディズニーのホスピタリティは血と汗と涙の結晶です。めちゃめちゃ働いています。そなると、優良企業であるかブラック企業であるかの違いは紙一重。結局は人間関係だな、と思う一件でした。

 

フランスのディズニーみたいに、やる気ないぐらいが人間らしいかもしれない。(あれはあれで問題ありか。)

 

星野リゾート「5人分をひとりで」

先日のTV東京「未来世紀ジパング」で、星野リゾートと、セレブがお忍びで通うと言われる「アマン」の取材をしていました。アマンは宣伝を一切しないホテル。1泊10万円を超えるにもかかわらず、リピート率3割越え。その理由はお客様に合わせたサプライズサービス。1部屋に5人のスタッフが、かゆいところに手が届く+αのサービスを提供しています。

 

一方、今や日本だけでなく海外からの観光客にも大人気のホテルグループ、予約が取れないくらい「星野リゾート」。星野社長は自らアマンに宿泊し、サービスの秘密を探ったそうです。

アマンのホテルがあるプーケットやジャワ島に比べると、日本の人件費は高い。そこで解決策として考えたのが、「ひとりが5人分の働きをする」こと。手作りのイラスト入りフォトカードを作ってプレゼントしたり、一人一人のスタッフのサービス力の高さが売りなのです。日本の労働者の質の高さがなし得る技です。

 

トヨタグループの「KAIZEN」

日本の企業にはボトムアップという考え方があります。対義語としては「トップダウン」が挙げられます。

トップダウン」とは、社長の一言で全てが決まる、といった組織のこと。

ボトムアップ」とは、下からの意見を吸い上げて全体をまとめていくタイプの管理方式のことです。 

 

トヨタには長年ボトムアップで成長して来た実績があります。その中で「KAIZEN(改善)」という言葉はそのまま英語として使われたりもしているそうです。

いわゆる「PDCAサイクル」「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することを現場でやっていこう、という考え方です。

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トップダウンで言われたことだけを実行するのではなく、一労働者自ら考えたことが業務改善に繋がる。改善レポートが評価されるとやる気もアップする。

労働者の離職率が下がり、生産性も上がる。企業にとってはいいことづくしのように思えます。

 

製造業において、「KAIZEN(改善)」のいいところは、業務を効率化することで、短い時間で目標を達成したりできること、なのですが、サービス業においては、どうしても、「サービスの上乗せ」をしがちです。これは過重労働を招くことになりかねない、と思うのです。

 



トヨタの現場力 生産性を上げる組織マネジメント

 


PDCAプロフェッショナル―トヨタの現場×マッキンゼーの企画=最強の実践力

労働者の質が上がると不満が起きるのでは

今回取り上げた企業は、どれも労働者のパフォーマンスを最大限に上げる取組だと言えます。実際、日本の労働者の質の高さには定評があるとも聞きます。

しかし、次に起こることは何かな、と考えた時に、「不満」が起きるのではないかと私は思っています。

 

低コスト、高パフォーマンスで企業を維持するやり方は、不況時の競争で大いに力を発揮して来ましたが、なんとなく景気回復モードになった現在、この「低賃金・過重労働」に無理が出て来ている、と感じています。

 

言葉で「ありがとう。」とか「あなたのおかげ。」と言われることはとても嬉しいことだし、明日への活力になります。

しかし、労働者はただの人間ですから、ある時、「あれ?おかしいな。私の仕事、対価があまりにも低いのでは?」と気づくのです。

不況を乗り越えたのに、求められるものはどんどん高くなるのに、給料だけは上がらない。

人手不足で、ひとりひとりの仕事はさらに増えている。

せっかく改善して業務効率化をしても、その空いた時間に新たな仕事を押し付けられるだけ。

 

労働者のジレンマを企業はどう解決していくか。

次の一手が出てくるまで、優良企業のパワハラ訴訟が、これからもまだまだ出てくるのではないかと懸念しています。

 

子育て系の現場でも似た現象は起こっている

現場の努力ってすごいと思います。低賃金で、総合的な能力を求められる、なかなかハードな現場です。

専門的な知識も必要です。常に勉強しながら、頑張っているのです。

 

どんなに頑張っても、どんなに顧客満足度が上がっても、収益アップには繋がりません。なぜならどこも補助金事業だからです。

税金の投入が大幅にアップしたところで、底辺にいる労働者にはなかなか届きません。

利用者の負担が減ることはあるかもしれませんが、労働者の賃金は上がらないのです。

 

これは介護福祉にも共通する部分ではないでしょうか。

 

労働者の質が上がる→賃金が上がらず辞める→人手不足→サービス低下

 

現場では危機感を感じている人はいるものの、いい方向に向いているとは思えません。

これからもっともっと労働者にはきつい時代がやってくる。

より良い未来を描くにはどうしたらいいか、なかなか答えやアイデアは出てこないけれど、真剣に考えなければいけないよな〜、と思っています。

 

友達がWeWorkに入居したらしいので、様子を聞いてみた。

意識高い系(?)の友人が、最近はやりのコワーキングスペース「WeWorkオーシャンゲートみなとみらい」に入居したというので、様子を聞いてみました。

 

入り口はもちろん「ピッ」ってやつですよ!

24時間オープンしています。

夜遅い時間、土日は人が少ないんだとか。

イベント企画もあってメンバーはアプリで情報が入り、参加できるようです。

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おもいおもいに仕事をする人たち。全席にコンセントあり。リモートワーク、ノマドワーカーにぴったりですね。空いている席を使えるプランと、専用の席や部屋を持つプランなど色々あって、値段が違うようです。

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ドリンクバー!

昼間からビールが飲める!グラスも冷えてる!メンバーは無料!

コーヒーも豆から入れてくれます。紅茶などのティーバッグも置いているとのこと。マグカップには「Do What You Like」の文字が。

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その他ドリンクやお菓子は電子マネーで「ピッ」

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海外のWeWorkではサラダバーがあるところも存在するとか。

会社自体が、ビーガン系の思想で会社本部のバーベキューも肉なしとの噂。

 

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インテリアはアートが壁にかかっていたり、アート本が置いてあったりと明るくおしゃれな雰囲気。アート本、、、読む人いるのかな?

WeWorkの社員さんの中に、インテリア担当の人がいるのだとか。外注じゃないんですね!

 

WeWork、利用料は月々4万円くらい〜かかるようなので、安くはありません。

1Rくらいなら借りられそうな値段!

でも、利用料が高いからこそ、入居者がいい具合でふるいにかけられるのだとか。スタートアップなど目的と情熱を持って仕事をしている人が多いし、孤立したオフィススペースを借りるより、情報や人脈を得ることができるそうです。

 

行動的な人は、メンバーシップを利用して、各地のWeWorkに顔を出し、常に前に前に進んでいるのだとか。かっこいいですね〜。

www.wework.com

 

みなとみらいは、日本最大規模のスペースで、まだ空きがあるそうですよ!

見学ツアーもあるようです。

意識高い系のあなた!いかがですか?

 

子どもにもリラックスする時間が必要だと書いたけど、やっぱり大人にも必要だってこと書くよ!

今週のお題「リラックス」

子育て系の仕事ってストレス溜まるんですよ。

 

経験上、比較的いい人が多い職場だとは思っています。

 

社会人デビューの時は違う業種で働いていて、長時間労働&残業代なし&ブラックな上司に当たり、気持ちが滅入って「死にたい」とブツブツつぶやく毎日。

日本社会ってやばい!これが社会人の洗礼か!とストレスフルな日々を過ごしていました。

その時に比べれば、まあ、人間関係もましだし、残業は基本的にはしないと決めているし、多少ブラックな上司に当たったとしても、愚痴を言える仲間がいたり、相談できる別の上司がいたりして、救われるな、と思うこともあります。

 

しかし、他人の人生に関わる仕事ってストレスがかかるのです。

 

自分の発する一言一言に責任があるのです。今日の対応で、間違ったことを言っていないか、気になりだすともう眠れません。

 

比較的平和に過ごせていてもストレスが溜まるので、そこに保護者対応ストレス、職場の人間関係、長時間労働、低賃金による生活苦、と重なると待ち構えるのは「うつ」しかないような気がします。実際に辛くなってやめちゃったり転職しちゃったりって話は

 

仲間が精神的に辛くなってやめる、ということがないように、自分も頑張っていますが、自分だっていつプッツン来ちゃうかわかんないよ!

 

ストレス。そんな時どうする?

お風呂入ろう。

お風呂入り損ねるのは鬱の兆候なんだとか。

疲れてそのまま倒れるように寝ていて朝を迎えるようなこともあったけど、お風呂は入ったほうがいいですね。

ブラック企業を乗り越えることができたのは、ちゃんとお風呂に入っていたからかも。

 

叫ぼう。

一人カラオケっていいシステムですね。

子育て系の仕事は声を張り上げることも多いですが、大声出して溜まったストレスは大声で発散。

Youtubeにもカラオケ動画たくさんあるので、ご近所に配慮しながらもストレス発散。

 

愚痴ろう。

悪口じゃないんだ、愚痴なんだ!

「あのハゲ!」→悪口

「あの見解には納得できない!」→愚痴

全然違うから!いいのよ、溜め込むより出したほうがいいってドクターが言ってた。

 

酒は飲めない。

飲めないから仕方ない。

 

お菓子は好きすぎる。

糖分の取りすぎは体に悪いし、精神にも影響しそうなので、ストレス発散にしてはダメ。

 

運動は嫌いすぎる。

走ったら気持ち良さそう。イメージでは。でも、走るの好きじゃないから走らない。

 

歩こう。

歩くのならなんとかなるから、近所にハイドパークを輸入したい。

 

筋肉バカ。

悪口じゃなくて、いい意味で。

筋肉つけると、前向きな気持ちになるんですって。だから「筋肉バカ」って言葉は実は深いんだ、ってことを信じてる。

 

リラックスになかなかたどり着かない

夏と秋の間に、縁側で転がって昼寝すると超絶に気持ちがいい季節って3日ほどあるじゃないですか。

私がリラックスできるのはそこだけなような気がする。

 

また来年のその日まで、リラックスできないのか…

 

寝よう

結局、寝るのが一番だよね!寝ること大好き!お休みの日に昼まで寝れると幸せです。

今週ももう一息、がんばろー!!

「どうして結婚しないの?」の呪い

無邪気な子どもたちからの残酷な質問

「せんせい、何歳?」

「こどもいる?」

「結婚してる?」

「どうして結婚しないの?」

 

何万回聞かれただろう、この質問。

上の3つまでは平気で答えられる。

 

けれど、最後のやつ。

「どうして」…って、ねえ。

どうしてでしょうね。

 

 

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子どもたちにとって、結婚する未来は当たり前すぎる

 

父親と母親がいて、子どもが存在する。

 

父母と幸せに同居しているかどうかはさておき、子どもにとって、自分は母親から生まれ、母親はおばあちゃんから生まれ、おばあちゃんはひいおばあちゃんから生まれた。

 

この事実はとても大きい。

 

いつか好きな人と結婚して、子どもが生まれる、ということは、あまりにも当たり前のこととしてインプットされている。

 

当たり前のように脈々と受け継がれてきた命だけれど、過去には、子どもを産まず生を終えた人々もいるのである。

 

子どもはだいたいそのことに気づいていない。

 

しかし、自分が子どもを産まない女性になる可能性を、私は子どもの頃からなんとなく感じていた。

 

男女雇用機会均等法が制定され、女性の社会進出について取り上げられることが多かった子ども時代。

負けず嫌いな性格だった私は、猛烈に「自分の才能で生きる、かっこいい女性」に憧れていた。

むしろ、世の女の子はみんなキャリアウーマンとかに憧れていて、「男の子と対等に渡り合う」ことを当然としている。と思い込んでいた。

 

なので、「お母さんは、将来何になりたかったの?」と専業主婦の母親に聞いた時に、「う〜ん、お嫁さん。早く結婚したかった。」と答えられた時に、絶望した。

 

何に洗脳されたのかわからないけれど、「結婚して専業主婦=つまらない人生」の公式が幼い私の中に出来上がっていたから。

 

う〜ん。クレイジーだな〜。

ちなみに、子どもの頃、両親の仲はとても良好に見えました。

今も離婚せず一緒にいるので、まあ、一般的な夫婦でしょうか。。。

 

結婚しないのではなく、できない。(笑)現実はもっと残酷

自立した女性に憧れながらも、気になる男の子がいると、「結婚したら〜、子どもの名前は〜」みたいなことも考えたりしていました。

そう、恋愛対象はマジョリティな「異性」。

 

ただ、偏った女性像に憧れていたせいか、可愛い女には逆立ちしてもなれず、恋愛面はズタボロ。

結婚しないのではなく、できない、という状態。

 

仕事も恋愛もうまく行っている人を見ると、「しくじった〜!恋愛をばかにするもの、恋愛に泣く。」と、今更取り戻せない過去を嘆いたりしています。

しかも仕事面でも負け犬だわ。

 

恋愛下手という点では多少の劣等感みたいなものは感じるのですが、結婚していないことについては「焦り」とかはないんですよね。

「絶対に子ども欲しい!」とかもないし。

 

なのになぜ、子育ての仕事に10年以上就いたのか。

 

子どもがいなくても子育て系のスキルをつけることはできる

私が小学校の時に一番好きだった先生は、40歳ぐらいで、旦那さんはいたけれど、お子さんはいらっしゃらなかった。

私が日記がわりに書いた詩(ポエム)を、学級便りに掲載してくれて、それがとても嬉しかった。

 

絵を描くのも好きで、図工は得意なつもりでいたけれど、私の人生の中で図工や美術の成績で辛口だったのは彼女だけだった。

 

とても悲しくて悔しかったけど、このことで気づかされたことがある。

私は何かを真似して作ることは上手だったけれど、オリジナリティという点では全然周りの子に敵わなかった。

 

尊敬する先生には子どもがいなかった。

 

でも、先生はひとりひとりの生徒をしっかり見て、愛してくれている、と感じられたのです。

 

子どもがいないからって、能力が劣るわけではない。

自分の子と比べることがない、という点ではメリットかもしれない。

 

少なくとも私は、子育て系の仕事をしていて、子どもがいないことで「子どもがいないあなたに何がわかるの!?」みたいなことを保護者の方から言われたことはない。

(思われたことあるのかもしれないけれど。)

プライドを持って仕事をしてきたし、子育て系の仕事は結婚してるかとか子どもがいるかとかとは、全く別のセンスが必要な仕事だと思う。

 

一つの命をお腹の中から育てていくことは、それはもう尊いことで、一瞬が一瞬しか存在しなくて、子どもはどんどん成長していく。

そんな目まぐるしい子育てに一生懸命な世の中のお母さんたちの愛の深さにはもう菩薩様を感じるし、眩しすぎて直視できないくらい。

 

子育て系の仕事に就いていると、子どもの一時代としか触れ合わない。

今年の1年生は来年2年生になるし、また新しい1年生が4月に入ってくるんですね。

この繰り返し。

 

もちろん同じ人間は存在しないので、全く一緒というわけではないですが、傾向はつかめてくるし、ノウハウがどんどん蓄積されていくのです。

 

小学生期については、知識と経験あり。あと集団の扱いも任せて!!

 

なので、子育てと子育て系の仕事は似て非なるもの。

 

「どうして結婚しないの?」の本当の呪いは同業者から

結婚することが当たり前だと信じている子どもたちから言われることは平気です。

万が一、保護者の方でそういうことをおっしゃる方がいらっしゃったとしても、ほとんどの保護者から信頼していただいていれば、1人や2人言う人がいても平気です。

 

一番きついのは同業者からの一言。

 

大人だし、色んな家庭を見てきているから、いろんな生き方に理解があるかと思えば、そうでもないのが子育て系の同業者です。特に既婚か結婚経験者。

 

子どもが大好きだから、子育て系の仕事をしている人がほとんどの業界です。

もちろん私も嫌いなわけないですけれど、仕事の一番の動機は「子どもが好きだから」ではないです。「子どもたちの為にしたことが、世の中の為になるはずだから」です。

 

だから、結婚していなくても、子どもがいなくても仕事は頑張ってこれたのですが…。

 

仕事ぶりを評価してくれている、と思っていた上司から

「一度は結婚した方がいいわよ。子どもは産みなさい。」

 

子育て系部門の行政の方からも

「早く相手見つけろよ。」

 

悪気のない言葉に傷つく。

「結婚しない、子ども産まない」は、この業界ではマイノリティすぎる。

 

確かに、結婚すれば、子どもがいれば、仕事ぶりにも説得力が出るような気はする。

 

けれども、頑張っている仕事の内容や私という人間を評価してほしかった。

私という人間を否定されるような気持ち。

 

未婚のまま年齢を重ねるにつれ、徐々に居心地が悪く感じる。

 

結婚しない私にこの仕事は向いていないのかもしれない。

仕事、辞めたいな。

 

そんな風に感じるのでした。

 

おまけ

昔、占い師から言われたこと。

「あなた人相でわかるわ。結婚できるわよ。結婚相談所とかに登録しなさい。」

 

登録すればできたそうです。結婚できないのは登録しなかったからですかね。(笑)

築いた信頼は財産であり、失う時は一瞬である

信頼を築くということは一朝一夕では成し得ない。

せっかく築いた信頼も、ちょっとしたことで一瞬で失うことがある。

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仕事も友達付き合いも、コンビニやレストランなどのお店の人と対面するときも、相手に敬意を持っていたい。

 

日々の積み重ねが信頼という財産を築くと思う。

 

ブログを始めた時、いろんな可能性にチャレンジしようと決意しました。これまで使っていなかった、Twitterのアカウントも作りました。(活用できてないけど)

 

Twitterで新プロジェクトのためのお仕事依頼をされているのを見つけ、「ファーストペンギン!!」という気持ちで飛びつきました。

 

採用していただき、いくつか納品して、請求書も出したけれど、プロジェクトも始動せず、そのまま相手から連絡が来ない状態が1ヶ月続きました。

 

問い合わせると、「請求書が経理で保留されていた。プロジェクトは流れてしまったけれど支払いはします。」とのこと。決して短くはない時間を割いて納品したので、ありがたいと思いました。再度請求書を、ということだったので本当は紛失していたのかもしれません。

 

明日にでも入金してくれる、ということだったのだけれど、そのまま、また1週間。

 

何か私の方でミスがあったのではないかと思い、自分の送った請求書の口座番号を何度も確かめ、何度も記帳に行き、何度も通帳を確かめたけれど、「明日入金」してくれるはずのものは見当たらず、もんやりしたものが胸の奥に生まれたのでした。

 

お金のことを催促するのはあまり気分のいいことではないのです。

しかも、お互いにどちらの不手際なのかはっきりしていない場合はなおさらなのです。

 

相手の会社にとってはあまりにも単価の低い仕事だったので、他の優先順位の高い案件に隠れて忘れられていたり、後回しにされていたりしていたのじゃないかと疑ってしまったのです。

 

振込自体を忘れていたのでないのなら、口座番号を打ち間違えたとか、スタッフのミスか、伝達ミスか、それとも社長自らのミスなのか。もしかすると、真摯に行動したのにうまくいっていなかった、ということがあるかもしれないのです。

 

それでも、やはり、仕事をして対価なしで、泣き寝入りはしてはいけないと思い、もう一度確認していただくようお願いしました。

 

今度は即日入金していただけました。

 

本当に小さな額ではありますが、例えば、このブログで同じだけ稼ごうと思うと、何年かかるか、その少額でさえ稼げるようになるかもわかりません。

(このブログは今、収益ゼロです。)

 

そんな中、少額でも、自分の得意分野でお金をいただける仕事ができるなら、と思い、必死で頑張ったのです。

 

そんなお金が絡むと、より一層、信頼を失うのは早いです。

 

SNS上で、人気のインフルエンサーで、言ってることもすごくまともで信頼できる人なんじゃないかと思っていました。

その人自身「信頼を得ることは財産になる。」というようなことを言っていたと思うのです。今回の案件は、私に対してのお助けプロジェクトなんじゃないかと思うほどに嬉しかったのです。

 

でも、お金がなかなか振り込まれない。プロジェクトも始まらず、連絡ない。(残念ながら結局立ち上がらなかった。)

少額ですけど、下手すると大きな不信感抱いてしまうよ!

これまで私が仕事した相手は、みんな支払い超早い、約束に忠実、めちゃめちゃ対応いい人たちばかりだったからね。

 

お金の請求を何度もして、私って嫌な感じだったかしら。

でも、振り込まれないまま黙っていたら、「あの人は信用できない。」と思って、フォローも外したり、変なツイートしたり、無意味な怒りになっていたかもしれない。

 

時間はかかったものの、結局は振り込まれたので、相手を信用し続けて、確認依頼をして良かったと思う。

 

今回思ったことは、「長引くと良くないな。」と言うことです。

もっとスピーディに問い合わせすれば良かったかもしれないです。

結果的に間隔をあけて督促したことは、相手にもダメージだったかも。

 

もっと爽やかに、「〇〇日までにお願いしま〜す!入金確認したら連絡しますねっ♡」みたいなノリでガツガツいけば、さっさと終わったかもしれない。

 

相手の方が知名度もあり、世の中から信頼されている。私のような者の方が、SNS越しで全く姿が見えない不審者と思われてもおかしくないんだろうな。

 

今回のことは、お互いに信頼を失ったわけではない、と思っていますが、一瞬で信頼は失う可能性があるのだ、ということを学びました。

 

忙しくなった時こそ、細やかな配慮や、丁寧な仕事が大事になってくるんだな〜、と今日はそんなことを思う一日でした。

 

 

101回目の戯言 オーストラリア人の働き方

できれば仕事をしたくない。

主婦は家事が大変そうなので、

主婦か仕事で仕事を選ぶ、なる子です。

 

うそ。

 

単に主婦として選ばれなかっただけです。ぐさり。

 

オーストラリア人って週3日休むらしいです。

なんだったら月曜から働いて、木曜の午後から休むそうです。

 

友達情報なので、うろ覚えです。

 

3.5日しか働かないのか〜。最高だな〜。

 

しかも1ヶ月くらいホリデー取るんだろうな〜。

 

 

ブログを100日続けるような人間は、真面目で勤勉だと思われるかもしれません。

しかし、101回目に白状すると、本当はだらだら過ごしたいのです。

定時に上がるのは当たり前です。

できる限り有給休暇を使い切ります。

お休みの日は昼過ぎまで寝ています。

部屋は散らかってます。しかも捨てられない系です。

 

でも、もしかしたら、疲れているだけかもしれないので、週休3.5日になれば、ちょっとお部屋も綺麗になるかもしれません。

 

片付けようと思ってメルカリを始めましたが、散らかる一方です。

 

そんな私ですが、現場では、「これ、何かに使えるかも。」となんでもかんでも置いておくのが好きではありません。

 

ボロボロになった本やおもちゃへの見切りも他の人より早いかもしれません。

 

保育や放課後の現場では、壁面制作という仕事があります。

「壁面飾り」とか「壁面装飾」とか呼んだりします。

 

あの、保育園とかの壁に貼ってる、画用紙でうさぎさんとかくまさんとかのキャラクターがキノコや落ち葉と戯れている、あれです。イメージ湧きますか?

 

基本的に私は「まじいらねー!」と強く思っている方です。

特に、保育系雑誌から丸写しの壁面飾りは正直大嫌い。

オリジナリティのカケラもない。子どもたちに悪影響だわ。

 

オリジナルで作ってくれるのは、まあまだマシです。

できれば子どもたちと一緒に作って欲しいです。

プロだったら何が子どものためになるか考えて欲しい。

 

壁面制作は時間がかかるし、残業や持ち帰りになってしまう施設もあります。

そんなことならやらない方がいい。

頑張って作った壁面飾りは職員の自己満足です。

 

保護者が喜ぶ…?

他に話題がないからじゃないですか?

 

そして、その季節が終わったら、できれば作った職員に持って帰って欲しい。

施設に置いておくと、ぐちゃぐちゃに傷めてしまいがちだし、場所を取るので非常に邪魔なのです。綺麗に置いておくのって結構難しいんですよ。

 

できのいいものは、持って帰れば、施設の財産ではなく、個人の財産として保管しておけるし、次の年に使い回すことができたり、職場を異動になった時にも自分の仕事として出せるからです。時短&評価アップ!

 

持って帰ること前提にデザインすれば、保管、使い回ししやすいように、コンパクトにまとめやすく最初から作ることもできます。

 

とにかく週休3.5日。

 

オーストラリア人の働き方を目指したい。

 

いらない仕事はしたくない。

 

それにしても、壁面の話は言いたいこといっぱいあるわ、また今度。

ちょっと暴言あるかもしれませんが、思い切って書きますね!

 

記念すべき101回目の記事が、本当に戯言でした。

おしまい。

放課後児童クラブを必要としなくなるのは、大人より子どもの方が先

旅行に行ったら現地のスーパーに行きたい、なる子です。

 

どうでもいい話ですが、「なる子」の由来は「ま〜なんとかなる」の「なる」だったのですが、偶然「ナル男」という言葉を見かけてハッとしました。

 

「ナル男」ってナルシストな男って意味じゃない?

うわ〜、私、ナルシスト女と名乗ってると思われていたりして!

 

ペンネームの付け方って難しいんだな〜。

 

 

子どもたちの居場所問題

さて、今日のスーパーでのお買い物の帰り道、自転車の少年達5人組に抜かされました。

もうあたりも暗くなった夜6時半くらい。小学校高学年か中学生かな〜、とぼんやり見ていました。

 

余談ですが、私は子どもの年齢を判別するのが苦手です。

その代わり、子ども達も大人の年齢を推測することなんて、全然できません。

先日、1年生に実年齢を教えてあげると「え〜!60歳ぐらいだと思ってた!」と言われました。ちょっと…!それはさすがに勘弁して…!www

 

話を戻します。

少年達は、楽しそうに自転車で移動し、児童館の前の公園に自転車をとめました。

「ああ、そうか。きっとここは、ずっと彼らの居場所だったんだなぁ〜。もう暗いからほどほどにして帰ってね〜。」と心の中で呟きました。

 

公園でおしゃべりするのかな?ゲームするのかな?音楽聴くのかな?YouTube見るのかな?楽しそうだね。

 

もし、私が小学生だったら、そんな風には思わなかったと思います。

もしかすると、こう思ったかも。

「大きいお兄さん達がいっぱいいて怖いな。悪いことしてるのかな。私たちの公園使わないで欲しいな。」

 

そして、今日公園で過ごしていた少年たちも、近いうちに公園にいることが居心地の良くないことに感じることでしょう。

 

子ども達の居場所問題は、子どもの気持ちになってみないと見えにくいこともあります。

 

夏休みが終わり、学年も後半に差し掛かった頃、子ども達の中にある自立心が居場所問題の問いかけになることがあります。

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放課後児童クラブを必要としなくなる子どもたち

放課後に子ども達が過ごす場所として、放課後児童クラブ(学童)、学校敷地内にある放課後教室、児童館、公園などがあります。

 

放課後児童クラブ(学童)は入会に審査があることが多いので、定員オーバーするところは学年が上がるごとに入会が難しくなってきます。年齢が低い方が大人の見守りが必要とみなされるからです。

 

昨今の流れでは、「小学生の間は、年齢にかかわらず安全な場所が確保されるべきだ。」という考えが強くなり、6年生までいられるような仕組みが広がっています。

 

しかし、多くの放課後児童クラブでは「3年生まで」とされているのではないでしょうか。このことは、「小学四年の壁」と言われるようなこともあります。

 

私個人の意見としては、「壁」と感じるのは子どもの姿が見えていない親だけ、と考えています。

多くの放課後児童クラブが3年生までしか利用できないと聞いて、「絶妙な学年!」と唸ったものです。

ほとんどの子ども達が3年生ぐらいになると、放課後児童クラブを必要としなくなるからです。

 

6年生までいられる放課後児童クラブでも、ほとんどの子が3年か4年くらいでやめていきます。

 

他の人から聞いたことがあるエピソードです。

ほとんど同学年の友達がいない中、6年まで通った子は、悪態をつきがちで職員は対応に困ることもしばしばあったそうです。

「私は親に信用されてないから。」

そういう風に言ったこともあるそうです。

 

「そりゃ、6年生まではさすがにねぇ」と思った保護者の方は、「では、いつがやめるタイミングだと思いますか?」という問いにすっと答えられるでしょうか。

 

もちろん、答えは「人それぞれ。」なのです。

 

保育園をやめることは、仕事をやめた時以外考えられないし、小学校も中学校も義務教育。でも、放課後児童クラブには決まった日はないのです。3年生まで通える施設にいても、3年生の3月までいなければいけないわけではありません。

 

どんなに仕事で忙しくても、子ども達の自立の心に寄り添って、やめる日を一緒に考えてあげて欲しいのです。

 

放課後児童クラブを必要としなくなる日は、大人が思うより早く来ることの方が多いと私は思っています。

 

子どもたちの心の叫びとそのサイン

子どもたちは、自分たちの中に生まれた自立の心を、素直な言葉や行動で表すことが苦手です。

 

3年生の夏休み明けの台詞はだいたいパターン化しています。

 

女の子たちは言います。

「暇。マジやることない。つまんない。」

 

男の子たちは言います。

「うっせえババア!消えろー!うざい!こんなとこ爆発しろー!!」

 

が〜ん!ババアって言われた!

ああ、キラキラした目でニコニコ笑顔で、素直でかわいくて「せんせー!」って言って走って遊んでいた無邪気なあの子が、そんなこと言うなんて。

どうしてこんな風に…(笑)

 

家庭内でもちょっと小生意気なこと言って、反抗的になってきたりしているかもしれません。

 

現場の私たちは、暴言で叫ばれるとやっぱり少し傷つきますが、言葉の奥の真意を知っているので、「相手が嫌な気持ちになる言葉は言わないで。」とたしなめつつも、「しめしめ。ちゃんと成長しているな。」と言う気持ちがあります。

 

逆に、3年生の3月の最後の月になっても、「児童クラブにもう行けなくなって、これからどうしよう。しくしく。」なんてやられたら、心の底から心配です。

でも、そんなこと今まで経験したことありません。

 

「やっとやめられたー!せいせいするわ!」

「(働く親のために)最後まで頑張りました。これからは自分で頑張ります。」

みんな、そんな感じでやめていきます。

 

早い子は2年生ぐらいから疑問に感じ始めます。

「どうして放課後になってまで、誰かに時間を拘束されなければいけないんだろう。」

「なんでこんな簡単なことや、つまんないことを1年生と一緒にしなければいけないんだろう。」

「いちいち注意してくる人がいて鬱陶しいな。」

 

また、興味や遊びも成長に伴い変化して行くので、こんなことも思います。

「放課後児童クラブにあるおもちゃやゲームは遊び尽くして飽きたな〜。」

「漫画も読み尽くしたな〜。」

「家に帰って好きなことしたいな〜。」

「もっと自由にごろごろしたいな〜。」

 

放課後児童クラブは福祉で、義務じゃないので必要がなくなった時にやめていいんです。

 

・留守番ができる。

・鍵の開け閉めができる。

・自力で親に連絡を取ることができる。

・社会のルールと親との約束を守る。

 

以上のことができれば十分です。

 

子どもたちは、親には気を使います。なぜ、自分が放課後児童クラブに通っているのか、事情を知っているので、なかなか気持ちを伝えられない、という子もいます。

「やめたい。」と直球で言ってくれないかもしれません。

 

「放課後クラブつまんない。子どもっぽい。」

「新しい先生面白くない。前の方がよかった。」

「家でゲームもっとやりたい。」

「休んで〇〇ちゃん(通ってない子)と遊びたい。」

「1年うざい。」

「おやつまずい。」

 

1年生の頃には言わなかったはずの、こんな言葉はもしかすると、奥底に「もう、放課後クラブ、僕(私)には必要ないよ!」という叫びが潜んでいるかもしれません。

 

どきっとしたら、保護者の方にも心の準備が必要です。

親子で話し合って、「放課後クラブやめた時の練習してみる?」と提案してみるのもいいかもしれません。

 

週に1回だけ、お留守番の日を作ってみたり、1週間〜1ヶ月、お試しで放課後クラブを休んでみたり。

 

そうすれば、親子で次のステップへのビジョンが見えてくるし、課題が出てくれば余裕を持って改善したり準備をしたりすることができます。

 

子どもたちの力を信じること。

 

子どもたちの心の変化と成長に気づき、親子の信頼関係を築いていきたいですね!