レトロアパートはひんやり冷えるのでございます。
さすが木造、湿度調整は問題ないのですが、冬は寒い。
マグロ漁船の靴下を手に入れた
先日、ちょっと洒落た作業着を展開するアパレルブランド、SAGYOさんのポップアップショップにお邪魔しました。作業しやすそう、かつ、街で着て歩いても違和感なさそうな素敵な商品が並んでいます。
今回買ったのは「マグロ漁船の靴下」。足首から上が赤色の可愛い靴下です。一番売れてるっぽいです。みんな冷えと戦っているんだな〜。
全国を巡りながら農業のお手伝いなどの仕事もしているスタッフさんが年季の入った織り機を使っていた工場と話をして、この厚みがありふんわりとした靴下を編める機械が残っているのは貴重と知り、商品化が実現したそうです。
とっても暖かい、ということで「マグロ漁船の靴下」というネーミング。本当にマグロ漁船の人が使っているかどうかは噂でしかありませんが。そういう噂があった通称「マグロの靴下」の復刻版なんだとか。
でも実際に、モスクワの街をコンバースとこの靴下で歩いたという方がいらっしゃるそうで、コンバースなんて、日本でも下手すると霜焼けになりそうですから、モスクワ歩けるのはすごいね!
小と大があって、重ねばきするなら大がオススメなんだそうですが、私は小を室内ばきにしています。フローリングでも長靴の中でも滑りにくい、滑り止めもついています。
とってもあったかいのですが、やはり、じっとデスクワークしていると、冷えてくるんですよね〜。
動くのが一番いいのですが、どうしようもない。
偶然ホットカーペットを敷くことになった
偶然というと語弊があるかもしれませんが、ともかくホットカーペットを敷きました。
普段、和室で作業台を置いて何か作ったりしているのですが、数日前、ソーホースを使って作業台を高くしたのです。そこで椅子をダイニングから移動させてきました。
私の人生の中でかなり奮発した家具です。椅子に2万って。でも、これがあるおかげで幸せな気持ちになれる。毎日使うしね!
この椅子、足がスチール製で細身なので、全体重が脚にかかってきます。1日で気付きました。「やば。畳が傷んじゃう!」
急いで敷物を敷くことにしたのですが、数年間封印していたホットカーペットぐらいしか敷けるものがなかったのです。
なぜ封印していたかというと、仕事から帰ってきてホットカーペットの上でごろごろしていると、必ず寝てしまい、体調を崩したり、そのまま朝を迎えてしまったり、人間の生活が荒んでしまったからです。封印してエアコン生活に切り替えました。
今回は、椅子から畳を守るだけ…と思っていたのですが…
つい、
うっかり、
スイッチを入れてしまいました。
めっちゃ快適です。
足元あったかってこんなに幸せなのか。そりゃみんな床暖房欲しくなるわ。
寝転がらなければ問題ないはずです。
足元あったかで作業は超快適。
エアコンの風が嫌いだったのですが、足元あったかであれば、多少の室温の低さは気になりません。
空気も綺麗になったような気がします。
ホットカーペットとマグロ漁船の靴下で、私の屋内作業環境レベルは一気に向上しました。
なんだか暖冬の気配ですが、2月はさすがに寒いかもしれないし、このペアで乗り切りたいと思います!