なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

映画「子どもが教えてくれたこと」に出てくるあの丸いカードゲームの正体とは?

ウノ?ウノじゃないよ!

 

ドブルだよ!

 

映画「子どもが教えてくれたこと」の中で

シャルルとジェゾンが病院で遊んでいたこのカードゲーム。

 

「ドブル(Dobble)」

 

まるい形のカードゲームは珍しいですよね。

フランスのカードゲームで、とてもシンプルなルールなので、

4〜5歳くらいから楽しめます。

 

ドブルのルール

まるいカードには、いくつかのイラストが描いてあります。

コウモリ🦇とか、ビックリマーク❗️とか、カギ🔑

電球💡、サングラス🕶、炎🔥などなど。

 

同じカードはないけれど、

どのカード同士でも、ひとつは必ず一緒のイラストが書いてあるのです。

 

ルールは簡単。

テーブルに乗せたカードと、手札と共通のイラストを見つけたら、そのイラストの名前を言って、手札を出していきます。

 

(例)

テーブルの一枚「🦇、💧、🕶、☀️、❤️、🗝、💉、🍏」

プレーヤー①「🔥、❄️、🍏、❗️、🕷、☂️、🌼、⚡️」

プレーヤー②「🕸、🌳、⚡️、🦖、💧、🐥、⛄️、💣」

 

テーブルの1枚と共通するイラスト先に見つけた方がカードを出せます

 

プレーヤー①が「🍏青リンゴ!」と言ってカードを出すとします。

プレーヤー②は「💧水(雫、とか雨でもOK)」がありましたが、間に合いませんでした。

 

プレーヤー①が続けて出すこともできますが、

この場合、プレーヤー②が①のカードを見て、「⚡️稲妻!(カミナリでもOK)」と出すことができそうですね。

 

そうやって、どんどん出していき、先に手札がなくなった方の勝ちです。

トランプの「スピード」に似ているかも。

 

映画では、見つけるのがゆっくりなジェゾンに、「ほら、赤いのじゃない?」とヒントを出してあげたりしていました。

お兄ちゃんみたいで、かわいいシーンです。

 

 

日本語版も売っています。

基本のルールの他にもいくつか遊び方があるようなので、マスターしたらまた書きたいと思います。

 

誰でも楽しめる良いゲームなので、一家に一台あっても良いレベル。

小学生ぐらいになると、どんどん探すスピードが速くなって、大人も白熱するゲームです。

 

丸い缶に入っていて、お片づけも簡単ですよ!