『K2』
ねずみリーダーさんのブログは、遊びの情報満載ですが、記事を読んでからずっと気になっていたゲームがありました。
それが、「K2」です。過酷な山登りゲームなんですよ!
今回、このゲームをプレイするチャンスが来ました!
しかもオンラインです!
わ〜い!
オンラインボードゲームの仕組み
6月中に横浜で実店舗オープン予定の「らうんどとりっぷ」さん主催のオンラインボードゲーム大会が自粛期間中ずっと開催されていたのに、今日が初参加。
(今週のお題「好きなお店」)
ボードゲームのサイトはこちら。
さらに、Discordというボイスチャットができるアプリを使いました。
どちらもグループの中でさらにテーブル分けができるという、すごい仕組み。
iPhoneアプリで話しながら、パソコンでゲームプレイ!
よく考えたなぁ、こんなこと!
『K2』をオンラインでプレイ!
登山ゲームです。夏山バージョンと冬山バージョンがあって、今回は難易度低めの夏山バージョンにチャレンジです。
いや、すみません。表現を間違えました。
冬山バージョンが難易度高過ぎのため、夏山バージョンで挑戦です。
・持ち駒
すべすべの登山家、でこぼこの登山家の二人。
(コマの形ですが、実際にそういう名前がついています。)
・カード
持ち札は6枚、一回のターンに使えるのは3枚。
進むカードと、体力回復カードがあります。
・ルール
なるべく点数の高いところに行って、ルール上の最終日までにポイントを稼いだ方が勝ち。
ターンごとに天気が変わります。
天気、いる場所、テント有無により、体力ポイントが奪われます。
なかなか過酷なゲームで、体力がなくなると、、、死にます。
雪山はスペースが限られているので、場所によって1マスにとどまれる人数も変わってきます。
頂上には一人しか滞在できないし、体力もガンガンに奪われます。
ゲーム終了間際、私も登頂することができました。
あと一日、体力が持てば勝利…!!!!
テントも張ったし、やり過ごすだけ。
残りの体力が3、場所と天気で▲3だけど、テントを張ってるから+1。
よし、勝った…!…と思っていたら、ゲーム終了と同時に私の「すべすべの登山家」の横に黒い十字架マークが…!!!
なんということでせう。
勇気ある登山家をひとり失いました。
そしてゲームは負けました。
点数のつけ方は、天気が先でテントは後なんだって。
だからテントの点が入る前に、私の登山家は命を落としたのですよ。
ああ、悔しい!!!!
なかなか面白いゲームだったので、またやってみたいです。
オンラインボードゲームの良いところ、そうでないところ
良いところ:
今回初めてプレイしてみて、絶対的に良いと思ったのは「計算はコンピューターがしてくれる。」という楽チンさです。(リアルだったら、もしかしたら、K2の最後の計算は私の勝ちになったかもしれないけれど。)
とにかく、やたら計算させるゲームは多いし、面倒だから本当に嫌。
勝手に集計してくれるオンラインはストレス減!最高だよ!
そうでないところ:
アナログなボードゲームを無理やりデジタルにしているので、操作がわかりにくいことが多いです。複雑なルールになればなるほど、手順とか慣れるのに時間がかかります。
スマホで参加していた方は、「とにかく画面が小さくて見えにくい!」と言っていました。
知ってるグループがあれば気軽に参加できるけれど、全く知らないグループに入る(外国のプレーヤーとも繋がれる)のだと、ちょっとまだ勇気がないな〜。
総合して:
概ね良好ですね。主催者は利用料金が必要そうですが、私はゲストで参加させてもらってとても楽しかったです。またやってほしいな〜。
今日はもう一つプレイしました。
『キングドミノ』です。
カルカソンヌみたいな領土作りゲーム。手軽で良いかも!
これも最後の計算が楽で助かりました。
こちらも初めてプレイだったけれど、勝ちました!
周りのプレーヤーは計算しながらやってたみたいだけれど、完全に勘。ビギナーズラックだね!