なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

ハロウィンの魔法のステッキを作りたい!工作アイデア⑤

冷凍食品でね。

「かぼちゃのほうとう」ってのがあるんですよ。

美味しいです。

www.tablemark.co.jp

 

かぼちゃといえばハロウィンですね。🎃

 

魔法のステッキを作りたい!キラッキラの!

 

ハロウィン・魔法のステッキの作り方

 

まずはかぼちゃ。

オレンジのメタリック折り紙を使います。

メタリックを惜しげも無く使う…大人ですね!

 

 

①「風船」と同じ作り始め、四角に折ってからの開いてさんかく。

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②これを両面

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④真ん中の線に合わせて内側に山折

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⑤ひっくり返して飛び出してる部分を折り込む。

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⑥ハウス型になるように端っこを内側に折る。

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⑦下の角を折る

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⑧頭のてっぺんの部分を追って…

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⑨ちょっと突き出るように折り返す。

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⑩裏返すとかぼちゃ、メタリーっク!

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仕上げ:め、め、はな、くち。

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棒をつけると、メタリック・マジックステッキ・ハロウィン・バージョン!!

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最後まで、メタリック折り紙は写真難しかったです。

見にくくてすみません!

 

ステッキの頭をおばけや星に変えてもいいですね。ハロウィンの魔女っ子仮装にプラスするととても可愛いですよ!

 

子どもたちの笑顔を保護者に届けたい②お便り

放課後系の施設はだいたい月に1回お便りを出していると思います。

お便りは、子どもたちの様子を知ってもらう、チャンスの一つです。

写真などを載せると喜んでもらえるような気がします。

子どもたちの写真がなくても読み応え、笑顔を想像させる文章っていいな、と思います。

 

 SNSの話の中で、子どもたちの個人情報を守るために、写真の扱いには細心の注意を払うべきである、と書きました。

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おたよりは、多少の個性はあってもだいたい似たようなフォーマットなのではないでしょうか。

 

【お便りに入ってそうな内容あるある〜】

・挨拶文

・月の予定カレンダー

・行事の予定詳細

・前月の行事の報告

・子どもたちの様子

・注意やお願い文

 

同じような内容とはいえ、その施設や行政、または事業者の個人情報の取り扱いについて考え方が見えるのもお便りだと思います。

 

判断するポイントとして以下のような点を挙げます。 

 

・掲載している写真の内容

 子どもたちの顔が写っているのかいないのか

・在籍児童のお誕生日を掲載しているかどうか

・児童の名前が掲載されているか

 

放課後の施設といっても、大きく二つに分かれることを先に認識しておかなくてはいけません。

 

放課後児童クラブ…いわゆる「学童」と呼ばれるタイプのものです。雑な言い方をすれば、保育園の小学生版です。地域差、公立・民間との差はありますが、毎月保育料が数千円から数万円ほどかかります。おやつの提供があるところがほとんどです。

公立の場合は保育園同様、入会に条件と審査があります。

 

放課後全児童事業…放課後子ども教室、ひろば、いきいき、プラザ、地域によって呼び方は色々ですが、通常活動の場は在籍している小学校にあり、放課後ランドセルを活動室に置いて、遊ぶことができます。校庭や体育館を借りて遊ぶこともあります。学校内にあるので、学校が運営していると思われがちですが、全然違います。政府が全児童対策で指導しているので、学校が放課後事業に場所を提供しているのです。

 

在籍小学生なら誰でも登録し、利用することができます。登録料は活動に関わるスポーツ保険のようなもの500円程度。電子カードやバーコードなどで自由な入退室管理しているところもありますが、職員が保護者が希望した退室時間に送り出す施設もあります。

 

 

在籍児童数に定員がある放課後児童クラブと誰でも利用できる放課後全児童事業は状況が全然違いますので、お便りにも違いが出ます。

 

放課後児童クラブ(学童)は保育園の延長のような要素があるところが多く、活動室内にも児童の誕生日が貼り出されていることが多いです。(私はいらないと思っている派です。)

というわけで、おたよりに誕生日、名前を載せるのは放課後児童クラブです。

写真も顔が認識できるように載せるのも基本、放課後児童クラブです。

そして、個人情報をお便りに載せることについて同意をいただいています。

 

放課後全児童事業は、登録児童だけでも大人数。場合によっては放課後の居場所提供という目的もあり、PRも兼ねて全校生徒に配布することも。

やはり、顔認識できる写真NG。氏名NG。誕生日、もってのほか。というのがスタンダードでしょう。

 

昔、放課後系のお便りを見たときに、「古臭いレイアウトと、ダサいフォント。写真も白黒で遠景で撮られていて、印刷もガサガサだし、何映してんのかわかんないな。」と思ったことがあります。

 

今思えば、なんとなく全体的にもっさりしたあのお便りのデザインも、個人情報を守るためにはいいのかもしれません。

 

続く。

 

子どもたちの笑顔を保護者に届けたい① 連絡帳

働く親にとって、一緒にいない時間、子どもがどのように過ごしているか気になるところです。

 

寂しがっていないかな?

お友達とうまくやっていけてるかしら?

どんな風に遊んでいるのかな?

 

放課後児童クラブの連絡帳

保育園と違って放課後クラブ(学童)の連絡帳はいたってシンプル。

びっしり一日の様子が保育園の連絡帳に比べて、1、2行。

 

1年生の保護者は、その短さ、内容の薄さに戸惑うかもしれません。

 

全児童の放課後系は帰宅管理だけで、生活の様子は一切書いてくれません。

 

保育園は必ずお迎えなので、保育士さんとのやりとりで、1日の様子がわかったり、聞きたいことはその場で聞けたり、安心できる環境です。

 

放課後クラブもお迎えに行くことはできるけれど、指導員はそんなに詳しく教えてくれないし、そもそも子どもに自立心が芽生え、「一人で帰りたい。」「お友達と帰りたい。」「お迎え恥ずかしいから来ないで。」とか言い出し、お迎えは自然に減ってきます。

 

放課後児童クラブは、

「今日は元気にサッカーをして遊んでいました。シュートが決まりました。」ぐらいしか書いてくれませんが、指導員側の思いとしては、言葉が出ない赤ちゃんと違って、子どもたちが自分で話すことができるから、連絡帳の一文をヒントに児童クラブでの様子を引き出して欲しい。親子のコミュニケーションを深めて欲しい。ということがあります。

 

保育園のようにもっと詳しく書いて欲しい、という思いは指導員皆知っているし、短い文章でもお子さんの様子が伝わるよう極力努力はしていると思います。

でも、他の業務との兼ね合いで限界もあるので、保護者はある程度のところで諦めた方がいいです。

 

トラブルや特別大事な話で直接保護者の方に伝えたいことがあるときは、ちゃんと電話してくれると思いますよ。

 

続きはまた今度。

 

子どもたちの姿を見てほしい!(または見たいというご要望にお応えして…)

 

ご要望にお応えして

 

Faccebookでの写真公開って個人情報保護的にどうなの?という話を前回しました。 

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 SNSに写真を載せたい施設は、楽しそうな子どもたちの生活の様子を保護者に届けたい、という気持ちが強いのだと思います。

 

また、保護者から、「子どもたちの様子を写真で見たい!報告してほしい!」という強い要望があるかもしれません。

 

最近の保育園はネットの鍵付きフォトアルバムや写真代行販売を利用しているところも多く、「学童でもやってほしい。」という声があるのです。

 

小学校でも廊下に貼り出して注文する写真販売っていまだにありますものね。

 

調べるといろんなサイトがあるんですね。

写真販売だけでなく、カメラマン派遣もしてくれたり。


サイトが多すぎて選ぶのが難しい。

 

やはりセキュリティがしっかりしているサイトを選びたい!でも私、ITは得意じゃないから「SSL暗号化」とか「認証キー」とかちょっとよくわからない。

 

そこで、この一点に絞りました。

 

プライバシーマークを取得しているか

 

プライバシーマークとはこういうやつです。

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PiはPersonal Information(個人情報)をロゴ化したもの。

さらにPはPrivacy、Protectの頭文字でもある、ということで、「P」を象徴的に見せるデザインになっているそうです。

 

このマークを使うには審査の上、登録が必要です。

個人情報について適切な保護処置を講ずる体制を整えている事業者を評価している、ということを示すマークです。

 

JISマークの個人情報保護バージョンですね。

 

Pマークを取得し、何らかの場所で使用する場合、例えばウェブサイトや出版物にこのマークを使う時にはマークの下に登録番号を記します。

 

 

今回はこれが簡単に見えるところにあった、2社だけ紹介します。

 

フォトパーク

事業者は無料で利用できます。

事業者は写真をアップして、アルバムの暗証番号を見せたい人に教えます。

アルバム公開の期間を決められることと、アルバムごとのパスワードがあることで、継続的に利用する場合も安心感があります。

photo-park.info

 

 

スナップスナップ

プロカメラマンに撮ってもらった写真を共有し購入することができるサイトです。

複数名で映った写真から自分の子だけ切り取るなど、プリント範囲の調整が無料でできます。

snapsnap.jp

 

Pマーク取得しています。と書いているもののマークも登録番号も載せていなかったところは念のため、省きました。

 

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なる子だったらどれ使う?

私だったら、どれも使いません。

 

使いたくない主な理由は3つです。

 

・アップロードするだけ、という手間と時間

・保育系の職員はパソコンに苦手意識がある人が多い。

・どんなにサイトのセキュリティがしっかりしていても、写真を扱う現場が素人

 

 

以前働いていた保育園で、写真販売代行サービスを利用していました。

保護者の要望に応える為です。

 

保育園によっては保育の途中で中間報告が写真付きメールで送られてくるところもあります。

 

親だったら嬉しいでしょう。仕事の合間のオアシス!

 

私はそんな話を聞くと、「手間がかかるな!」ということと、「その作業している間、保育手薄になってないかな?心配!」と思います。

 

それでも保護者のために頑張るわけですが、私が務めていた保育園の現場は、パソコンを使える人が、ほとんどいなかったのです。

 

本当に2人ぐらいがやっと写真のアップロードの方法がわかる、と言った具合でした。

 

「これ、続けるの、誰がやるの?」と引き継ぎの時に心配になりました。その後どうなったかは知りません。保育の現場はこのブログを読んでいる方々が引くぐらい機械音痴な人が多いのです。

新しく買った掃除機を二人掛かりで組み立てようとして、「できない!」と困っている人たちを見たことがあります。

そもそも説明書を読むことが苦手なのです。

 

断っておきますが、そんな人たちでも子供の扱いはプロだな…と感心することだらけです。

適材適所ですから、パソコンは得意な人がやればいい…のですが…

 

大量の写真を扱う作業は、写真の選別など、大事な部分のチェックが偏る、という問題点があります。写真担当なるものが園などで存在することがあります。

 

実際、写真選別担当の人の選んだものを見て、「ぎゃ〜」と叫びたくなったことがあります。

可愛く笑顔で写っているものを選んでいたつもりなのでしょうが、女児のパンツが丸見えだったり、笑顔のアップの後ろで、鼻くそほじっている子がしっかり見切れていたり。

 

親が自分の子の写真を撮って個人的なアルバムにするには構わないことだろうと思いますが、少なくとも数家族が共有して見るものだ、という視点から判断すると、「公開NG!」と思うものが混じっていたりします。

 

ここがヒューマンエラーの問題です。

 

 

最後に、Pマークは一つの信頼基準として、私のような単純な人間にはありがたいものですが、Pマーク持っていることが絶対ではない、ということも念押ししておかなければいけません。

 

一番大切なこと

いい写真をたくさん撮ること、サイトにアップすること、より大切なこと、現場は忘れないで優先順位をつけて欲しい。

その上で、できないことは「やめる勇気」を!!

 

あ、でも、全く見えない保育園や学童よりちょっとは見えた方がいいと思うので、そのことについてもまた書きまーす!

放課後系施設がSNSを使うことについて考える。

細々ブログやってます。なる子です。

 

台風について、書いた記事が、放課後児童クラブ系の方の目に留まったようで、Facebookでシェアしていただいたようです。ちょっとアクセス数が上がりました。

 

Facebookのアカウントは持ってはいるものの、最近は過疎化が進んでいる印象で、ブログとは切り離していたので、Facebook経由でアクセスが少し増えたのは意外でした。というか、盲点?

Facebookと連動させていないのは、なるべく友達に知られずにやってみたい、という気持ちもあり。)

 

そして、こんなこともなければ、結構多くの放課後系施設がFacebookのページを持っているんだ、ということに気づきませんでした。

 

そして、「ああ、こんな感じなんだ。」と驚きがたくさんあったので、SNSの使い方について、ちょっと考えてみたいと思います。

 

SNSページ開設の目的は?

ざっとスキミングして10件以上の放課後児童クラブ・学童のFacebookページを開いてみました。

 

ほとんどのところで、日々の活動の様子を写真付きで報告するような内容でした。

少数派ながら、事務的な告知内容を知らせることにとどめたページもありました。

 

Facebookページ自体を否定する訳ではないのですが、どういう目的でSNSページを開設するのか、運営側はよく考えておかなければいけないと思うのです。

 

私が今回見た印象として、考えられる目的は以下の3つです。

 

・施設の宣伝と児童獲得

・保護者向け活動報告

・事務的なお知らせのツール

 

 

民間の学童は、児童獲得、という目的があるかもしれません。

また、保護者の方々に月一回のお便りだけではなくもっと沢山の写真を見てもらいたい、もしくは保護者からもっと学童での様子を知りたい、という要望があるのかもしれません。

 

 

 でも、まさか、とは思いますが、

 

なんとなく、現代社会においていかれないように、、、という軽い気持ちでページ作っていないかな?という心配もあります。

 

本当に運営陣でよく考えて作りましたか?

職員の誰かの趣味や、若い人たちの意見に流されて、「新しいことはわからないから、任せるよ」と責任放棄していませんか?

 

とっても、とっても心配になります。

 

なぜかと言うと、個人情報保護の問題があるからです。

 

写真を載せるということ

写真を載せている学童はとても沢山ありました。

さすがに児童の名前を出しているところはないようでしたが、写真の載せ方にはいろんなパターンがありました。

 

①とにかく笑顔いっぱい!色んな角度からのかわいい写真がたくさん!

②活動の様子が伝わる遠景写真(顔認識できないくらいの)、もしくは顔が見えないよう背後から撮った写真

③子どもたちの顔には全て、スタンプかモザイク

④子どもたちの顔にモザイクありの子となしの子がいる

 

子どもを預かる施設で働く人たちに知ってもらいたいこと。

 それは、写真を載せるということとは、個人情報を公開しているということです。

 

②と③の施設は個人情報保護の観点から、絶対に顔出ししない、という意思が見えます。

④の施設は、写真を顔出しでインターネット公開することに保護者から同意をもらっている子はモザイクなし、同意がなかった場合にはモザイクを入れている、と考えられます。

 

心配になるのは①

考えられることとしては

A・保護者全員から同意をもらっている

B・保護者から同意をもらっている児童しか載せない

C・無断でじゃんじゃか掲載している

 

もし、Cなら問題あり、と思います。

あんまり気にしない人もいるのかもしれませんが、顔出し公開は「顔」「所属」の2点を世界に公開していることになるのです。

 

その辺りを理解して写真掲載しているのか。よ〜く、よ〜く、考えてほしいのです。

 

仮に、Aの保護者全員から同意をもらっている、という、とてもオープンな地域であるという設定にしておきましょう。

 

それでも、気になった点をいくつか挙げていきます。

 

①携帯アップロード

え?誰の?

その携帯にはアップロードした写真以外にどんな写真が入っているのですか?

怖いです。

 

②何年も前の写真が残っている

もう在籍していない児童の写真も残っているのではないでしょうか。

許可をもらって掲載したものも、期限を決めて消去していくべきです。

 

③屋外活動の写真で一般の人の顔がバッチリ写っている

 施設の名前を出して掲載しているのですから気をつけたいところです。

 

④児童の水着の写真

水遊びか、川遊びの時のものなのでしょう。

一緒に親しげに職員も写っています。

自分の関係者だったら、これを掲載した職員を呼び出して説教です。

 

個人情報保護の問題だけでなく、子供の人権問題にも発展しかねないと思います。

 

職員と児童、保護者の関係がしっかりできていて、家族のような関係であるということは充分ありうることですから、一方的に批判はできないところもありますが、そういう風にも受け取られるのだ、ということを職員は重々理解しておかなければいけないと思います。

 

 そんなこんなで、私個人の意見としては、そもそも放課後の施設のSNSの活用は必要ないかな、と思います。

古臭いと言われても、なし、です。

 

「もっと写真が欲しい、見たい!」と保護者から要望があったとしても、職員の仕事はカメラマンではない。もっと優先的にするべき仕事があるのです。

 

ネットの鍵付きアルバムサービスなどもあるので、次回はその辺りにも触れて見たいと思います。

台風が来た時の学校・放課後児童クラブの対応

台風大変でしたけれど、皆さんは大丈夫でしたか?

 

なるこは台風が来る前に、長靴を外に出して置いておきました。

泥で汚れていて、洗うのが面倒だなぁと思っていたのです。

絶好のチャンスです。

飛ばされたり、雨水が中にたまらないよう倒しておきます。

 

夜中にすごい風雨だったので、泥が雨に流されさぞかし綺麗になっているだろう。

 

そう期待して、台風一過の朝、雨戸を開ける。

 

…何も変わってないじゃないか!!

 

ズボラで天才的なアイデアは、机上の空論でした。

 

 

台風でも出勤しなくちゃいけないの?

温暖化が進むと台風の威力が増す。

そんなことを誰かが言っていたような気がします。

 

出典不明なので、信用しないでください。

 

知ったかぶりな台詞を言った後に、「知らんけど。」と文末につけるのが関西人。と言うのはよく聞く話。

東京風に翻訳すると、「違ってたらごめん!」「聞いた話なんだけど!」と文頭に来るのが、東京人。かな〜?

 

台風の被害は毎年大きくなっているような気がします。

東京圏でも台風予想を受けて、9月30日(日)は、電車の本数を早めに減らし、早めの帰宅を促していました。

 

翌朝、10月1日(月)は都民の日。朝から首都圏の交通が遅延や運休で大混乱に陥ったことはニュースでも取り上げられました。

 

そこで毎回話題になるのが、

 

「そこまでして出勤しなくちゃいけないの?」

 

この日の電車はすし詰め状態。体調を悪くする人もいるし、イライラした人たちの怒号が飛び交う駅も。

 

世の中の大人は、

休めるんだったら休む。

時差出勤できるならそうする。

リモートワークが可能ならそうする。

 

ちょっとのことで、本当に移動が必要な人(医療関係の人とか)がスムーズに現場に向けるのではないかな、と思います。

 

今回のような台風時の学校の対応は?

・臨時休校

・一部休講する。例:3時間目からの授業とする。

・通常授業だが、安全を第一に時間をずらした登校を許可する。遅刻扱いにならない。

 

私の知っている対応はこのような感じです。

安全第一ですものね。

 

こんな時、保護者の仕事が融通の利くものだったらいいのですが、そう言うわけにもいかない、と言うこともあります。

 

お子さんをどうすればいいか、困っちゃいますよね。

 

両親とも仕事をしているご家庭は、だいたい放課後児童クラブ(学童保育)などに在籍していると思います。

災害などの緊急時、放課後児童クラブ(学童)は最大のできることで対応しています。

休校、休講の場合、朝8時ぐらいから臨時開室をし、お子さんを預かる、と言う対応をしているところは少なくありません。

 

放課後クラブの職員は地域に住んでいる人、というイメージが多いですが、民間委託が進み、遠方から通勤している人も多くなってきました。

 

2時間くらいかけて出勤している人も少なくないのです。

8時に開室しようと思うと、着いてから解鍵や準備の時間も必要なので、朝5時半くらいに家を出る計算です。

 

台風などで電車のダイヤが乱れると、とてもじゃないですが早めに家を出ても間に合いません。危険も伴います。

 

もちろん徒歩圏内に職員が住んでいれば、その職員に朝一の対応を託すのですが、そうでない場合は、どうなるかわからない学校の判断に備えて、前日に現場の近くのホテルに宿泊して備えることもあります。

 

だいたいどこの学童も低予算で運営していますので、結構な出費だと思います。

 

大雪の時も同様です。

どんな時にでも働きに出なくてはいけない親がいる限り、先回りして子どもたちを迎え入れる準備をしているのです。

 

都民の日はそもそも学校休みでした

さて、10月1日(月)は都民の日でした。

都内の公立の学校はそもそも学校休業日だったのです!(一部例外除く)

 

都立高校の子で普段は電車通学の子は、あの混雑に巻き込まれなかったのではないでしょうか。良かったね!ラッキーだったね!

真面目な子は「遅刻したくない!」と思って無理しちゃいますものね。

 

都民の日、都内の公立の放課後児童クラブ(学童)は予定通り、朝からお子さんを迎え入れていたようですよ。

 

都民の日、社会人になると関係ないですからね〜。

 

 気候で体調が変わる話はこちら↓

www.ma-naru.com

 

以上、台風の話でした。

 

そういえば、1日の朝、スーツケース持った家族が、混雑した電車に乗れず、扉の前で呆然と青ざめていたけれど、大丈夫だったのかなあ。

 

工作アイデア【番外編】「ポンポンで作る!ハロウィン飾り」→お部屋をデコレーション

ポンポン作り始めると止まらなくなった、なる子です。

 

いっぱい作りました。100円ショップで売っている毛糸、ひと玉から4〜5個のポンポンが作れる計算です。

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ポンポンで作るハロウィンモチーフはこちら。

ポンポンの簡単な作り方も乗せています。

 

www.ma-naru.com

↑このハロウィン飾りは、1個25円くらいの計算になります。

放課後教室など、人数の多い場所で工作イベントとして作る場合、ひとり2個作っても約50円。安くてかわいい、簡単!と3拍子揃ったオススメ工作です。 

 

工作を考えるときは、大人が「かわいい!(面白そう!)、作ってみたい!」と思うような工作を心がけています。

 

今回は作りすぎたポンポンで、大人が家で作って飾りたくなる手作りハロウィン飾りを【番外編】で紹介します。

 

 

ハロウィンポンポンでお部屋をデコレーション

作ったハロウィンモチーフとポンポンをお部屋に飾ってみました。

窓辺に100均のつっぱり棒をつければ、結ぶだけでガーランド風に。

黒・白・オレンジの3色の色味だけでハロウィン感が出ます。

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 簡単で可愛い!

お家でのハロウィンパーティや季節の飾りつけにぴったり!

もふもふ感に暖かさがあって、寒くなってきた秋にいいですよね。

 

ハロウィンリースの作り方

針金にポンポンを差し込んでいきます。適当でだいたい大丈夫です。

 

丸くリース型に整えて、起点と終点にあたる部分の針金はねじって閉じ、小さな輪っかを作っておけば、壁などに引っ掛ける時に楽です。

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出来上がり!

シルバーのリボンをつけました。

 

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毛糸の色を赤・緑・白にすればクリスマスカラーのリースになります。

 

3色、毛糸3玉全部使いきっても、税込324円+フェルトや針金、だけでかわいい飾りができました!

 

アレンジを加えて、作ってみてくださいね☆