なる子とマーナル☆

まあなんとかなる子とマーナル☆マナールが独身子なしのくせに子育てを中心に色々書くブログ

放課後系施設がSNSを使うことについて考える。

細々ブログやってます。なる子です。

 

台風について、書いた記事が、放課後児童クラブ系の方の目に留まったようで、Facebookでシェアしていただいたようです。ちょっとアクセス数が上がりました。

 

Facebookのアカウントは持ってはいるものの、最近は過疎化が進んでいる印象で、ブログとは切り離していたので、Facebook経由でアクセスが少し増えたのは意外でした。というか、盲点?

Facebookと連動させていないのは、なるべく友達に知られずにやってみたい、という気持ちもあり。)

 

そして、こんなこともなければ、結構多くの放課後系施設がFacebookのページを持っているんだ、ということに気づきませんでした。

 

そして、「ああ、こんな感じなんだ。」と驚きがたくさんあったので、SNSの使い方について、ちょっと考えてみたいと思います。

 

SNSページ開設の目的は?

ざっとスキミングして10件以上の放課後児童クラブ・学童のFacebookページを開いてみました。

 

ほとんどのところで、日々の活動の様子を写真付きで報告するような内容でした。

少数派ながら、事務的な告知内容を知らせることにとどめたページもありました。

 

Facebookページ自体を否定する訳ではないのですが、どういう目的でSNSページを開設するのか、運営側はよく考えておかなければいけないと思うのです。

 

私が今回見た印象として、考えられる目的は以下の3つです。

 

・施設の宣伝と児童獲得

・保護者向け活動報告

・事務的なお知らせのツール

 

 

民間の学童は、児童獲得、という目的があるかもしれません。

また、保護者の方々に月一回のお便りだけではなくもっと沢山の写真を見てもらいたい、もしくは保護者からもっと学童での様子を知りたい、という要望があるのかもしれません。

 

 

 でも、まさか、とは思いますが、

 

なんとなく、現代社会においていかれないように、、、という軽い気持ちでページ作っていないかな?という心配もあります。

 

本当に運営陣でよく考えて作りましたか?

職員の誰かの趣味や、若い人たちの意見に流されて、「新しいことはわからないから、任せるよ」と責任放棄していませんか?

 

とっても、とっても心配になります。

 

なぜかと言うと、個人情報保護の問題があるからです。

 

写真を載せるということ

写真を載せている学童はとても沢山ありました。

さすがに児童の名前を出しているところはないようでしたが、写真の載せ方にはいろんなパターンがありました。

 

①とにかく笑顔いっぱい!色んな角度からのかわいい写真がたくさん!

②活動の様子が伝わる遠景写真(顔認識できないくらいの)、もしくは顔が見えないよう背後から撮った写真

③子どもたちの顔には全て、スタンプかモザイク

④子どもたちの顔にモザイクありの子となしの子がいる

 

子どもを預かる施設で働く人たちに知ってもらいたいこと。

 それは、写真を載せるということとは、個人情報を公開しているということです。

 

②と③の施設は個人情報保護の観点から、絶対に顔出ししない、という意思が見えます。

④の施設は、写真を顔出しでインターネット公開することに保護者から同意をもらっている子はモザイクなし、同意がなかった場合にはモザイクを入れている、と考えられます。

 

心配になるのは①

考えられることとしては

A・保護者全員から同意をもらっている

B・保護者から同意をもらっている児童しか載せない

C・無断でじゃんじゃか掲載している

 

もし、Cなら問題あり、と思います。

あんまり気にしない人もいるのかもしれませんが、顔出し公開は「顔」「所属」の2点を世界に公開していることになるのです。

 

その辺りを理解して写真掲載しているのか。よ〜く、よ〜く、考えてほしいのです。

 

仮に、Aの保護者全員から同意をもらっている、という、とてもオープンな地域であるという設定にしておきましょう。

 

それでも、気になった点をいくつか挙げていきます。

 

①携帯アップロード

え?誰の?

その携帯にはアップロードした写真以外にどんな写真が入っているのですか?

怖いです。

 

②何年も前の写真が残っている

もう在籍していない児童の写真も残っているのではないでしょうか。

許可をもらって掲載したものも、期限を決めて消去していくべきです。

 

③屋外活動の写真で一般の人の顔がバッチリ写っている

 施設の名前を出して掲載しているのですから気をつけたいところです。

 

④児童の水着の写真

水遊びか、川遊びの時のものなのでしょう。

一緒に親しげに職員も写っています。

自分の関係者だったら、これを掲載した職員を呼び出して説教です。

 

個人情報保護の問題だけでなく、子供の人権問題にも発展しかねないと思います。

 

職員と児童、保護者の関係がしっかりできていて、家族のような関係であるということは充分ありうることですから、一方的に批判はできないところもありますが、そういう風にも受け取られるのだ、ということを職員は重々理解しておかなければいけないと思います。

 

 そんなこんなで、私個人の意見としては、そもそも放課後の施設のSNSの活用は必要ないかな、と思います。

古臭いと言われても、なし、です。

 

「もっと写真が欲しい、見たい!」と保護者から要望があったとしても、職員の仕事はカメラマンではない。もっと優先的にするべき仕事があるのです。

 

ネットの鍵付きアルバムサービスなどもあるので、次回はその辺りにも触れて見たいと思います。