働く親にとって、一緒にいない時間、子どもがどのように過ごしているか気になるところです。
寂しがっていないかな?
お友達とうまくやっていけてるかしら?
どんな風に遊んでいるのかな?
放課後児童クラブの連絡帳
保育園と違って放課後クラブ(学童)の連絡帳はいたってシンプル。
びっしり一日の様子が保育園の連絡帳に比べて、1、2行。
1年生の保護者は、その短さ、内容の薄さに戸惑うかもしれません。
全児童の放課後系は帰宅管理だけで、生活の様子は一切書いてくれません。
保育園は必ずお迎えなので、保育士さんとのやりとりで、1日の様子がわかったり、聞きたいことはその場で聞けたり、安心できる環境です。
放課後クラブもお迎えに行くことはできるけれど、指導員はそんなに詳しく教えてくれないし、そもそも子どもに自立心が芽生え、「一人で帰りたい。」「お友達と帰りたい。」「お迎え恥ずかしいから来ないで。」とか言い出し、お迎えは自然に減ってきます。
放課後児童クラブは、
「今日は元気にサッカーをして遊んでいました。シュートが決まりました。」ぐらいしか書いてくれませんが、指導員側の思いとしては、言葉が出ない赤ちゃんと違って、子どもたちが自分で話すことができるから、連絡帳の一文をヒントに児童クラブでの様子を引き出して欲しい。親子のコミュニケーションを深めて欲しい。ということがあります。
保育園のようにもっと詳しく書いて欲しい、という思いは指導員皆知っているし、短い文章でもお子さんの様子が伝わるよう極力努力はしていると思います。
でも、他の業務との兼ね合いで限界もあるので、保護者はある程度のところで諦めた方がいいです。
トラブルや特別大事な話で直接保護者の方に伝えたいことがあるときは、ちゃんと電話してくれると思いますよ。
続きはまた今度。