工作を紹介するにあたって気をつけている3つのポイント
このブログでは、子どもでも出来る工作アイデアを紹介しています。
工作アイデアを考えるとき、以下の3つのことに気をつけています。
①1年生でもできそう
②大人がやっても楽しい
③出来るだけ安く(一人当たり100円以内)
10人以上の子どもたちをまとめてワークショップするような施設でもできそうな内容を心がけて紹介していきたいと思っています。
もちろんご家庭でも気軽に楽しんでいただけますよ!
前回は早めのハロウィン工作の紹介でした。
今回はハロウィン工作第2弾です。
ポンポンで作る!ハロウィン飾り
毛糸のポンポンを作ったことはありますか?
かわいいポンポンは子どもたちも大好きです。
今回も100円ショップにお買い物へ行きました。
アクリル毛糸、各108円。
ハロウィンと言えば、白・黒・オレンジが定番カラーですね!
ポンポンの作り方
ポンポンを簡単に作れちゃう便利な道具があります。
「ポンポンメーカー」です。
クロバースーパーポンポンメーカー【送料無料】手芸 手作り 毛糸 ボンボン
大中小、大きさを揃えて綺麗に作れるという点で、こういった道具は重宝しますね!
しかし!
10人以上が一斉に工作するとなると、道具を揃えるのはオーバーコストです。
出来るだけ、安く、1年生でも出来る、ということがポイントです。
ポンポンメーカーを段ボールで手作りします!
用意するもの
①段ボール
②丸いもの
③ハサミ
④書けるもの
まず、同じ大きさに丸を二つ、段ボールに書きます。
ドーナツ状に切って、切り込みを一つ入れておきます。
切り込み部分を揃えて、2枚重ねて使います。
切り込みをうまく使いながら、ぐるぐるドーナツに巻きつけていきます。
巻き終わりました。
ドーナツの外側に沿って、毛糸を切ります。
毛糸が抜け落ちないように気をつけて!
2枚重ねた段ボールの隙間から1本毛糸を入れて、ぎゅっと縛ります。
段ボールから外して、毛並みを整えれば完成です。
ポンポンメーカーにかなり近い作り方です。
ただし、実際にやってみると、1年生にはちょっと巻きつけるの難しいかもしれないなー、と思いました。
そこで、
ポンポンの作り方、その2
段ボールをコの字型に切ります。
毛糸を巻きつけます。
ちょっと少ないかもしれないけど、50回巻きました。
真ん中でしっかり結びます。
外側を切ります。
取り外します。
この時点では長さにかなりばらつきがあるけれど、しっかり切りそろえていけば大丈夫です。
こちらの作り方の方が、段ボールの型を作っておくのも簡単だし、子どもでも簡単に巻くことができそうです。
小さいポンポンの作り方
フォークは小さなポンポン作りにぴったりです。
顔をつくろう
フェルトで顔のパーツを作ります。
今回は手元にフェルトがなかったので、合皮の端切れを使いました。
あとはボンドで貼り付けるだけです。
完成!
ハロウィンのかぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)、おばけ、ネコ
ネコちゃんの目はビーズを貼り付けています。
もうひとつ作りました。翼は合皮(フェルトでもOK)目には赤いビーズを使って、ボンドで貼り付けています。
おまけ
このブログでは小学生でも出来る、ポンポンづくりを紹介しました。
ポンポンを極めた人たちの世界はとんでもないことになっているようです。