子どもの為の英単語ボードゲーム、スクラブル・Scrabble for juniors
かわいいScrabble(スクラブル)のボードゲームを手に入れました。
手に入れたのは数ヶ月前にイギリスに行った時で、ジャンク品を沢山扱っているアンティークマーケットで買いました。覚えてないけど、たしか2〜5ポンドだったかな。
Scrabbleは言葉をクロスワードパズルのように並べていくゲームです。大人が大好きなゲーム。語彙力と閃きがポイント。小さな子供にはちょっと難しい印象です。
今回見つけたのは、5歳から楽しめる子供向けスクラブルです。
かわいいイラストも入っています。
開けてみました。アルファベットの小さなカードと碁盤の目のボードが入っています。
調べたところ、1983年版のデザインのようです。
ボードはリバーシブルで、青い方が5歳向け。
5歳向けのルールを読んでみます。
「準備:カウンターを届きやすい位置に置きます。これをキティと呼びます。」
カウンター??キティ??
やべ、嫌な予感。
入ってないや〜ん!!
ジグソーパズルを買った場所と一緒の店…さすがジャンクショップクオリティ。
8歳以上版、実戦!
カウンターの件は今後どうにかするとして、今回はスクラブルの基本のルールに近い『8歳以上編』で実戦してみます。
ご紹介します。
本日のプレイヤーは、左から
とうもろこしガール(とうもろこしの皮でできている。多分ドイツ出身)
あひるの子(ガレット・デ・ロワに入っていた子。フランス出身)
以上の3チームです。
実際には2〜4人でプレイできます。
7枚ずつ札を引いて、並べます。
プレイヤー同士見えるように置きます。
あひるちゃんからスタートします。手持ちのカードから言葉を作り、真ん中に並べます。
「wool」から始まりました。
次の人はどこか一文字を使って、縦や横に言葉をつなげていきます。
使った分だけ山から補充して、手元には必ず7枚並べておきます。
自分のターンでどうしても言葉を作ることができなかった時は、入れ替えたい数だけ山のカードと入れ替えます。
『8歳以上版』といえど、ボードの周辺にヒントとなる言葉が書かれていて、参考になりるあたりが、子供版ですね。
一般的にはスクラブルの文字に点数となる数字も一緒に書かれていて、言葉ができると、記載されている数字の合計点が点数になります。
全部足し算、マスによってはダブルポイントとか、オリジナルはめっちゃ面倒。
8歳でもできるスクラブルは文字数がそのまま点数になります。簡単!シンプル!
day→3点
water→5点
window→6点
3チームの戦いとは言え、一人三役…3文字4文字の言葉が多いのは、やはり語彙力の低さか…。
そんな中、7文字でたー!
こんな感じでゲームは進んでいきます。
だんだん山が少なくなってきて、ついになくなりました。
取るカードの山がなくなり、とうもろこしガールの残りが3枚に!
いえーい!
ぴったりなくなりました。
誰かの札が全部なくなったらゲーム終了とするルールもあるのですが、全員が手持ちから言葉が作れなくなるまで続けました。
点数計算はこんな感じで、表に書き出して計算します。
面倒だわー。
国語と算数を一緒に学べるゲームなんだね!
やっぱり3点とか4点多い。。。英語力低い。
結果発表
集計の結果、勝者、えぞしか〜!!
道産子の勝利です。
5歳以上版は体制を整えて後日チャレンジします!