今日、ご紹介するのはラベンズバーガーの「コンタクト・ゲーム」です。
かわいい絵柄に一目惚れ!
ほぼ未使用品?ブックオフで750円でした。
イギリスのゲーム会社、ラベンズバーガー(Ravensgurger)社のボードゲームです。
この会社が作っている人気商品と言えば、本当にゲームが進行しているのかどうかわからなくなる難解ゲーム「スコットランドヤード」とか、普通に楽しいタイル動かしゲーム「ラビリンス」とかです。
さて、いかにもパッケージデザインがレトロな「コンタクト・ゲーム」ですが、ちゃんと現行販売中のゲームのようです。
そして、気になる煽り文句
「恐怖の切り札!ジャンクションカード」
恐怖とはどういうことなんだろう。プレイしてみないとわからないですね。
ちなみにこの煽り文句は英国版オリジナルには書いていないようなので、日本独自のデザインのようです。誰が考えたの?
中身はこんな感じ。かわいい道のカードがたくさん(140枚)入っています。
説明書はこれだけ。
カードは5x5cmで、ラビリンスと共通する何かを感じますね。
イラストがとても丁寧で素敵!好感が持てます。
10人まで遊べるそうですが、10枚ずつ配って見えるように置き、残りは山に伏せ置き。
一番年下の子からスタート。真ん中に一枚置きます。一枚置いたら山から一枚引く。
鉄道、道路、川が繋がるように置かなければいけません。
これは置けない例。
天地も揃えなければいけません。
これも置けない例。
置けるカードが手元になければ山札から一枚追加されるので、持ちカードが増えます。
山札がなくなって、誰も出せなくなったら終了。手持ちのカードが少ない人が勝ちです。
ルールはシンプルなのですが、「天地を揃える」というのがかなりのハードルで、手札が増えるばかりなので、若干ルールを緩めてつなげていきました。
真っ直ぐのところだけ天地が揃っていれば良いことにしました。
…が、この有様。
天地ルールを緩めたせいなのか、ちょっと進めただけで、床いっぱいに広がっていきます。
とても広い部屋が必要ですね。街が出来そうです。
ところで、ジャンクションカードが恐怖の切り札とのことでしたが…
むしろ手札から出せるカードが増えてお助けカードでした。笑
恐怖は全くない、ほのぼのゲームw
ルールはシンプルだし、絵が綺麗なので子供から大人までプレイできる普遍的な楽しさがあるゲームです。
ただ天地ルールは難しいんじゃないかなー??
ルールはちょっと変えたりして遊ぶのも良いと思いますよ!
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対象年齢5歳からってことなので、「恐怖」の表記は消した方が良いのでは…。