なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

サフィール踊り子で東京〜伊豆急下田往復旅!

今夏、一番楽しみにしていたかもしれない日帰り旅に行ってまいりました。

 

東京〜伊豆急下田を往復する旅です。

わざわざ伊豆まで行って、宿泊せずに帰ってくるなんて、ちょっともったいないような感じもありますが、今回のメインは鉄道旅!観光列車に乗ることが目的なのです。

 

そう、サフィール踊り子」です。

https://www.jreast.co.jp/saphir/

 

鉄道旅は結構好きなのですが、比較的安旅が多いので、豪華列車に乗るのは実は初めて!

今までの最高シートが東海道新幹線「こだま」のグリーンだったことを考えると、全席グリーンのサフィール踊り子は、私にとって夢のような列車です。

 

ただの日記のような記事ですが、お付き合いくださいませ。

 

出発から大興奮、東京駅9番線

東海道線9番線から。電光掲示板に「特急サフィール踊り子1号」の文字も踊っているように見えます。(浮かれすぎ)

 

サフィール踊り子入線。スマートなお顔立ち。

 

車体の色が、なんとも言えない緑がかった濃いブルーで(紺碧色というらしい)とても美しいのですが、うまく写真に撮れませんでした。「サフィール」と言うのはフランス語で「サファイア」の意味なのだそうです。ロゴに描かれた宝石のイラストが、素敵ですね。よく見ると、『S』が配されたデザインになっています。

往きのシートは普通の「グリーン」。1+2席のゆったり仕様。

天窓がついていて、空が見えるのが開放感あってとても良いです!

 

この日、11:00東京駅発のサフィール踊り子1号は満席のアナウンス。

私が乗ったのは8号車。

もちろんコンセントあり。

 

リクライニングが最高。

足元の調節はボタンでできます。読書灯もありますが、天窓があって明るいので、灯してもよくわからないくらいでした。

 

食堂車

サフィール踊り子には食堂車が配備されています。

利用するには食事の事前予約が必要です。サフィール踊り子には豪華個室もあって、そちらの利用客にはお部屋まで運んでもらえるルームサービスがあるとのこと!いいですね〜。

 

予約サイト、サフィールPayで、事前に注文します。

座席の予約時間も選べます。20分しか座れないのが残念。

メニューはこちら。

https://www.jreast.co.jp/saphir/food/#food_menu

メニューをパッと見て、なぜに中華?と思いましたけども、メディアでもよく取り上げられる熱海の人気店、「美虎」の五十嵐美幸さん監修とのこと。

これは嬉しい!もはや熱海観光も達成したようなものです。

「大ぶりエビワンタン復興麺〜桜海老を添えて〜」をオーダーしました。

ミネラルウォーター付きが嬉しい。

 

見てください、この桜海老の量!。ぷりぷりワンタンに添えられていると言うより、もはやぶっかけ。

すごく美味しかったです。

デザートにみかんのミルクジェラートも食べました。

コーヒーも注文しましたが、飲みきれず。紙コップに蓋つきだったので、時間切れになっても座席に持ち帰ることができます。

 

私はソファ席でしたが、海一望のカウンター席もいいですね〜。

 

熱海駅ではリゾート21「キンメ電車」に遭遇。https://www.izukyu.co.jp/resort21/

真っ赤かな派手な列車は、海側に向いた座席があったり、ミュージアム車両があったりと観光列車ではあるのですが、なんと普通料金で乗車できます。お得感ありますよね。

私は以前、「黒船電車」というのに乗ったことがあるのですが、2025年8月現在、運休していました。

普通列車ではあるので、全駅停まるし、移動に時間はかかると思います。

どこかでThe Royal Expressも見かけたような気がするんですけど、写真には収めておらず。

 

これに関してはもはや観光列車というか、動く宮殿と言えそう。一生縁がないかもです。

https://www.the-royalexpress.jp/

 

 

伊豆急下田駅到着

伊豆急下田駅に13:29到着

たっぷり2時間半の旅でした。

 

伊豆急下田駅は、大きくない駅ですが、全体的にわかりにくい。

観光案内所かと思ったカウンターはレンタサイクルの申込所。

では観光案内所はどこかと探すと駅からちょっと離れたところにあるんですよね。

大きな地図掲示板はあるものの、街歩きマップ的なわかりやすさはなく、タウンマップを探すのに苦労しました。

水槽が置いていて、海の生き物が見れるのがグッドポイント!カサゴやうつぼ、ネコザメもいました!

鉄道の降車改札ではなく、乗車改札側にロープウェイに向かう道があります。

ともあれ、ロープウェイで寝姿山へ。みかんジュースはロープウェイ駅の売店で購入。

100円ロッカーは便利ですね〜。

周辺施設のパンフレットはたくさん置いてあったのですが、下田のタウンマップは見当たらなかったな。わかりやすいところに置いてほしい。

ロープウェイは15分おきに出ているので、気軽に乗れていいですね。

寝姿山山頂駅から遊歩道があり、下田港を一望することができます。

 

奈良の夢殿を模した建物だそうです。神仏分離で行き場を無くした愛染明王をお納めしているようです。眼光すごかったです。御朱印希望の方は地上ロープウェイ券売り場へ。

 

「ひれなが錦鯉」

化け物金魚かと思ったら、ヒレが長い錦鯉。珍しい!動画に撮ったらAI生成動画みたいになりました。不思議な鯉です。

他にも珍しい植物が植えられていたり、黒船見張り所が復元されていたりと、広くない遊歩道ですが、ぼちぼち楽しめる場所になっていました。

 

駅のレストランは綺麗に改装されて素敵な感じになっていたので、現代の流行に合わせ、この遊歩道周辺も少しずつテコ入れされるかもしれません。

観光地の難しいところですね。

 

市街地散策

帰りの電車も予約ずみなので、あまり時間がなく、ペリー関連の云々まで行く余裕がありませんでした。めちゃんこ暑い日だったので、あまり無理したくなかったし、、、でも、下田らしい何かを見ておこうということで、駅から近めの「なまこ壁の家」を見に行きました!

下田まち遺産 登録番号1番「雑忠(さいちゅう)」というそうです。

雑賀屋忠吉の通称とのこと。

https://31chu.net/

安政の大地震による大津波後、1854年に建てられた説が有力だそうです。

 

蔵は屋根までびっしりなまこ。

現役の住居なので、中は見れませんが、外観だけでも壮観で感動!

なまこ壁とは防火・防湿に優れているということで、平瓦を張って、継ぎ目を漆喰で固めたもの。かまぼこのように盛り上がっているのは左官職人の腕の見せ所なのでしょう。

手間がかかる上に豪華な造りはきっと富の象徴でもあったはず。

そんな建築群がたくさん残っていることも下田の魅力です。

 

今回はこの1軒見るのが限界でした。

運河のあるエリアなど、市街地にはまだまだ魅力がありそうです。

 

なまこ壁といえば、奈良県でも同じようなのを見たことがあります。高取藩家老の家とかなんとか。旧高取城のお膝元。

瓦の張り方が平行ですね。装飾の雰囲気が張り方でこんなに変わるなんて面白いですね。

高取城は明治の版籍奉還で廃城となってしまいました。山城とは言え、立派だったのではとこのなまこ壁を見て思います。石垣は残っているし、猿石もあったりして、ちょっと歴史の痕跡が見えて面白いです。

 

帰りの便は16:39発、東京行き。約3時間の滞在でした。お土産も買えて満足です。

旅のクライマックスです。

 

サフィール踊り子プレミアムグリーン

ぷ、プレミアムグリーン!!四葉の横に宝石のマーク!

照明のトーンを落とした、シックな車内!

 

シートは2席ずつのゆったり仕様。シェルのようなものに包まれています!

社長の椅子のような革シート!

 

シートは回転する仕組みになっていて、45度、90度など斜めにしたり窓側に向けたりボックス席風にしたりと色々できるようですが、窓側の人に窓に向けられると、通路側の人は完全に海側の景色が見れないですね。いつも以上に周りへの配慮が求められそう。

通路側も山側が見れるので、また違った景色を楽しめます。

 

下田〜熱海までは空いていたので、優雅に満喫。

熱海も面白い街なので、またゆっくり訪れたいですね。

ここでお夕飯タイム。

伊豆急下田駅売店で半額ゲットした金目鯛押し寿司

 

おや、予想の半分サイズw。

とても美味しかったですよ。金目鯛は伊豆の名産ですよね!

 

トンネルに入るとより一層シックが増しますね。ずっと薄暗いし、隣との距離があって、小さな個室感もあり、ちょっと眠くなってきました。

いや、しかしついに終点が近づいてきましたよ。

 

終着駅、東京

ありがとうサフィール踊り子。最高の旅でした。

 

ということで、鉄道に乗ることを目的とした日帰り旅。ロープウェイにも乗ったしね!

一番早い時間のサフィール踊り子に乗って行き、最終のサフィール踊り子に乗って帰ってきました。

ついでに下田観光もできて最高でした。