歯が抜けるのは成長の証
「歯が抜ける」
乳歯のことですよ。
歯が抜けるのは成長の証。
子どもの歯から大人の歯に生え変わるなんて、大人の階段登っちゃうよ!
だから「抜けた!」瞬間は子どもにとって喜びの瞬間だし、大人も手を叩いて喜びを共有し、お祝いします。
「おめでとう!!」
お祝いしてもらった子は「ニッ」と笑う。
歯抜けの笑顔が超かわいい。
ぬけた歯どうする?
地域差もあると思うのですが、「大人の歯が元気に生えてきますように!」という気持ちを込めて、上の歯は床下に向けて、下の歯は屋根より高い所に向けて投げるという風習が一般的ですね。
今は「歯髄細胞保管」というものがあるそうなので、興味のある人は調べてみてはいかがでしょう。
Tooth Fairyがやってくる
欧米では、こどもの歯が抜けると「歯の妖精」がやってきます。
寝る前に、ぬけた乳歯を枕の下に入れておきます。
そうすると、夜中のうちにかわいい歯の妖精がやってきて、こっそりコインと取り替えっこして行くのです。
どうやらイメージ的にはディズニーのティンカーベルみたいなのを想像している人が多いようです。
コインは5ペンスとか10ペンス、アメリカなら25セント(クオーター)などの少額のものが一般的なようですが、決まってないようです。
5ペンスは銀色でちっちゃくてかわいいコインなので、もらうと子どもはとっても嬉しいと思います。想像する妖精が持って来れそうな大きさだし、銀色でキラキラしているし、歯と交換した実感が湧きそうです。
個人的には20ペンスコインが形も可愛くて好きです。
(手元のペニーと20ペンスしかなかった。。。)
大人の歯、折れちゃったらどうする!?
永久歯になると、もう次はない、と追い詰められますよね。
虫歯は絶対に作りたくない!
家庭で虫歯予防はできるものの、怖いのが転んだりぶつかったりして歯が折れる、という事故!
折れた歯は捨てないですぐに歯医者に持って行くとくっつくことがあります!!!
くっつきやすくするためになるべく良い状態で歯医者に持って行く必要があります。
豆知識「抜けた歯、折れた歯は牛乳に入れる」
水よりも浸透圧が体液に近いんだそうです。水は浸透圧が異なるため、歯の歯根膜を破壊してしまうそうです。
できれば清潔な未開封の牛乳です。
簡単に手に入る、という意味で知っておいて損はない豆知識ですね。
子どもを預かる施設なら、持っておきたい「Teeth Keeper NEO」
歯根膜保護の為に開発された保存液です。
未開封状態では常温保管(1〜30℃)できます。
使用するときに蓋を開けて、抜けた歯をそのまま入れます。
いざ処置をするときの為には、低温(約4℃)で保存するそうです。
普段から冷蔵庫に入れておいて、移動するときにはクーラーバックに保冷剤を入れそ〜〜っと持って行くのが良さそうです。
歯が抜けたときには、根っこの部分が一番大事!触らないようにしましょう。
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