さて、8月が終わろうとしています。
例えるなら、お部屋の壁面飾りが桜から若葉に変わり、今、紅葉へと変わろうとしている。
そう、子育て系のお仕事は、季節を先取り先取りなのです!
だから、もうすでに悩んでるはず。「今年のハロウィン工作どうしようかな…」と。
簡単!光る!ハロウィンおばけ
子どもは光るものが好きでしょう?
大人の私も好きなんだもの。
今回は光るハロウィンおばけの作り方を紹介します。
【用意するもの】
・おばけのクッキー型
・紙粘土
・蓄光ペイント
・絵筆
・ゼムクリップ(小)
・油性ペン
【クッキー型について】
クッキー抜き型 ハロウィンセット クッキー型 型抜き 動物
|
もしかすると、そろそろ100円ショップでハロウィンのクッキー型が発売されるかもしれません。要チェックです。
こういった可愛い型は、クッキー以外でも工作に使えますから持っておいて損はないです。(施設では無理かもしれないけれど、ご家庭で。洗って使い回すことに抵抗がなければ!)
その他のお店だと、東急ハンズとかが探しやすいと思います。ネットショッピングは送料がかかりますからね!
【紙粘土について】
紙粘土 パジコ PADICO シルキークレイ (白・200g) ゴールド 軽量紙ねんど/手芸/人形制作/工作/造形/フラワー
|
軽量の紙粘土が使いやすいです。
ただし、100円均一の紙粘土はオススメしません!!
少し高くても画材屋さんで買った方がいいです。
理由は3つ。
・100円均一の紙粘土は縮む。
・100円均一の紙粘土は割れる。
・100円均一の紙粘土は触感がイマイチ。
是非、試して欲しい、画材屋さんで売っている紙粘土を!
理由は3つ。
・収縮が少なく、イメージ通りの仕上がり。
・なじみがよく、薄く伸ばしても分厚く作っても、乾いた時に割れない。
・触感最高!!ふわふわで気持ちいい!!乾いてもすこ〜し弾力性が残っている。
【蓄光ペイントについて】
アクアグロー(水性夜光ペイント) 20g×6色セット(蓄光塗料/夜光塗料/シンロイヒ)
|
私のブログを読んでくださっている方は気づいているかも。
どんなけ蓄光好きやねん。と。
アクアグローは乾くと風船の皮みたいになります。
水性塗料なので、手についても大丈夫。
こすって落とすとぽろぽろ取れます。
水性ですが、薄めずに使うのがオススメ。
ちょっとお高い、1本約700円。6色展開
多分、クリーム色が基本の夜行成分なんでしょうね。
緑がかった光を発するので、ピンク、オレンジ色に関しては、光った時に「ピンク?オレンジ?どこが?むしろ緑っぽい」という印象です。鮮やかに自光するルミカライトとは発色が全然違います。
逆に、クリーム、グリーン、ブルーはその威力を発揮します。
個人的にはブルーが綺麗だと思いました。
今回はおばけ、ということなので、透明に近いクリーム色を使用します。
【作り方】
①紙粘土をよくこねて、クッキー作りの要領で5mm程度の厚みに伸ばし、型で抜く。
②紐やキーホルダーなどをつける場合はクリップを差し込み、小さな輪っかができるよう調整する。
(乾くまで1〜2晩)
③蓄光塗料を塗る。
(乾燥時間:1〜2時間)
ぶ厚めに塗る、2度塗りすると発色が良いです。
暗い所で光ります。
④乾いたら、油性ペンなどでお絵描き。
⑤完成!!
バケラッタ〜!!光ってるよ!!
【最後に】
オレンジの塗料を使えば、ジャック・オ・ランタンも作れますね!
アクアグローは白昼では鮮やかな蛍光色なので、ブルーやピンクのおばけもかわいいと思います!
ただ、紙粘土工作は乾かすのに時間がかかるが難点。
一日で光るおばけを作りたい人には「光るプラ板」が良いと思います。
おばけの形にプラ板を切って、絵を描いて、トースターでチンすれば、プラ板光るおばけの出来上がりです。
参考までに過去記事