あいかわらずイースターのことはよくわかっていないのですが、うさぎやたまごのモチーフが可愛くて、何か飾りたくなる季節です。
イースターの日は毎年変わるので、ぼんやりしていたら「え?明後日?」みたいなことになっているのです。(2023年は4月9日なのだそうです。)
これまで、なんとか素敵なエッグを作りたくて何日もかけて思考錯誤していました。
とにかく卵型に絵を描いたりするのが難しい。丸いものに絵を描くなんて世の中のイースターエッグアーティストたちはすごい技術を持っているんだな、とやってみるとわかります。
今回は簡単に!短時間で!子どもでも作れる!エッグを作ってみたいと思います。
春の工作やアートのアイデアにぴったり〜。
用意するもの
・バットや洗面器など
・中性洗剤
・ぬるま湯
羊毛フェルトは手芸店などで、いろんな色が売っています。
いくつか作るならカラフルなアソートがおすすめ。
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100円ショップのキットで売っているものでもOKですよ。
羊毛フェルトのイースターエッグ・作り方
アソートで売っているものはだいたい一つのかたまりが2〜10gになっているものが多いようです。
これは10g
5〜10gくらいの量でベースになる量を準備します。お好みの大きさで。
今回は、2色合わせてみました。
買った時のままだと羊毛が固まっているので、広げていくような感じでほぐします。
ほぐした羊毛をふんわり丸めます。
手のひらにこんもり乗るぐらい。
少し色を足したい時は、差し色の羊毛を載せるように置きます。
使っていない洗剤ボトルなどにぬるま湯と中性洗剤を数滴入れ混ぜておきます。
バットや洗面器などに丸めた羊毛フェルトを置いて、洗剤のうすめ液を軽く回しかけます。
ここからは素早く手のひらでコロコロ!
なるべく表面をこするようなイメージで!
卵型になるように形を整えながら、しっかり表面の羊毛が絡まり合うようにこすります。
あたたかいあわあわでどろだんご作るみたいな楽しさがあります。とっても気持ちいい〜。
形が固まってきたら成功です!
お水で洗って乾かしましょう。
完成!カラフルでかわいいエッグの出来上がりです。何個か作ると飾る時にかわいいですよね。
フェルトでできているので、リボンを縫い付けることもできます。
簡単にぶら下げて飾ることもできるので、本物の卵の殻を使ったエッグよりもお手軽かも!?
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