アクリル製品を加工する会社からたくさんこんなのを頂いたのです。
これってDIYショップとかで買うとめちゃくちゃ高いやつじゃないですかー!
色々遊べそう!アクリルは傷がつきやすいので、茶色の保護紙で両面保護されています。
この状態でもらえるなんて、ラッキー!新品だ〜。
では、早速保護紙をむきむき…むき〜〜〜!!
はがれない。これがアクリル加工一流企業の技術。どこにも傷なく綺麗にカットされているため、爪が引っかかる場所がありません。特に円形は剥がれてくれそうな隙が全くない。
数時間かけてベストオブ剥がし方を見つけ出したので、では、披露させていただきます!
アクリルパーツ、保護紙の剥がし方
①養生テープをパーツの半分くらい貼ります。
このテープにたどり着くまでに試行錯誤がありました。
マスキングテープ、セロテープ、布ガムテープ、養生テープ(緑)…
最終的にSLIONTECの養生テープ(白)が一番良かったです。
なぜ緑だとダメだったのか、理由はわかりません。茶色の布テープも悪くはなかったような感じでしたが、どこにテープを貼っているか透けて見える白が最強でした。マスキング、セロテープはびくともしませんでした。
②勢いよく剥がします。躊躇すると表面だけくっついてうまく全部剥がれなかったりします。
剥がし方のコツをつかむまで、ちょっとかかりました。
イメージとしては、ムダ毛とか抜くためにテープ貼って勢いよく剥がす時と似ているかも。
(そんなことやったことないからわからないけど)
③白のテープだと透けて見えるので、一枚を無駄にすることなく、余白を使いながら保護紙を剥がすことができました。
アクリルパーツで色あそび
美しいですね〜。透明度の高いものと、本物のガラスのような青みのあるタイプがありました。
積み上げたりして、もうこのままでもアート作品になりそう!
せっかくなので色を塗って遊びたいと思います。
本当はマッキーなど油性ペンが良さそうですが、手元にプロッキーがあったので使ってみます。プラスチックにも書けると説明書きがありましたので。
黄色で塗り塗り。
片面に色がつくだけでもとても綺麗ですね!
反対の面に違う色を塗ってみましょう。ピンク。
こんな感じに仕上がりました!見る角度によって色の表情が変わって綺麗なんです!
左:黄色とピンク、右:緑と黄色
3原色に塗って…
重ねて色の実験風!
あおくんときいろちゃんだ〜。
色を重ねるのもこどもたちには発見があって楽しいですよね。
側面だけ色を塗ったり、模様を描いたりしても綺麗なアクリルパーツ。
たくさん作って、大きいアクリル板にレジンで貼り付けました。こちらはマッキーで色付けしたサンプル作品。
角度を変えてみると、色の見え方が違って面白いんです。
ダブルクリップを使えば壁掛けもできるし、100円ショップでフォトフレームやお皿を立てかける台を買ってもいいかも。
アイデア次第でもっと色々な楽しみ方ができそう。可能性を感じました。
もし、「こんなのどう?」っていう工作アートのアイデアがあれば教えてくださいね!