お風呂でしゅわしゅわ手づくりバスボムづくり
恐竜は鳥、鳥は恐竜。
こんにちは、なる子です。
今日は恐竜のタマゴ型バスボムを作ります!
文字通り、恐竜爆誕だよ!
いえーい!レッツゴー!
用意するもの
【材料】
・重曹100g
・クエン酸50g
・塩 適量(スプーン2〜3杯くらい)
・食紅 適量(少々)
・エッグ型カプセル
・水で膨らむスポンジカプセル
・水
【道具】
・ボウルなどの入れ物
・はかり
・スプーン
・ラップ
・霧吹き
ほとんど100円ショップで買いました。
着色したい場合は食紅を使います。食紅も100円ショップに置いていた記憶がうっすらあったのですが、今回行ったショップにはなかったので、スーパーの製菓コーナーで買いました。1色130円。
スーパーには赤と青しかありませんでしたが、緑や黄色など結構いろんな色があります。製菓材料がたくさん置いてある専門ショップやネットなら多色展開できると思います。
ちょっと気になっているのが海外の食紅。色彩感覚が日本の食紅とは違っていい味わいですよね。小麦粉粘土とか、クッキーのアイシングなど、一回使ってみたいですね〜。
エッグ型カプセルはイースター前の時期にたくさん売っています。
季節外れの時は、ネットが味方。
今回のポイントはカプセルに入ったスポンジを仕込むこと。
水で溶けるカプセルで、中に入ったスポンジはお風呂でそのまま遊べるのです。
恐竜以外のシリーズもありますよ。
作り方
1、材料を量って混ぜる
2、塩を着色する
食紅は少量で十分。
入れすぎるとお風呂が気持ち悪い色になるので気をつけて。
塩がピンク色になるくらい。
3、塩を加えて混ぜる
重曹100g、クエン酸50g、塩大さじ2杯くらい入れました。
4、霧吹きで湿らせて混ぜる
一気に水を入れると、しゅわしゅわと溶けてしまうので、全体を湿らせるように霧吹きで水を加えます。そしてよく混ぜます。これを何度も繰り返します。
5、湿り具合チェック
指やスプーンでぎゅっと押して型がしっかり残るぐらい。
ぎゅっ
残った!
手に少し掴んで、ぎゅっと握りしめて形が残るぐらい、という確かめ方でもOK!
6、型に詰める
取り出しやすいようにラップを入れてから詰めました。この方法だとラップのシワが表面に少しついちゃうのだけど、取り出しやすいというメリット。
スポンジカプセルも入れました。
カプセルの上下に詰めたら合体!
ぎゅっとしてからそっと取り出して、さらにしっかり手で固めていきます。
7、そっと乾かす
崩れるのが心配な人はカプセルに入れたまま、一晩くらい寝かせて乾かすのがいいかもしれません。
私はカプセルから取り出した時に真ん中で割れそう、と思ったので、乾く前に取り出して、おにぎりのように手でぎゅっと仕上げ固めました。
乾いたら完成です。
お湯に入れてみよう
これは実験的に作ってみたマーブル模様のバスボム。
歪な形だし、青色入れすぎてきもい。
(いいの。実験用だから!)
投入!
しゅわしゅわしゅわ〜〜
すごい泡です。スポンジカプセルも浮いてきました。
カプセルのまま浮いてきちゃったので、お湯の中でもみもみして透明カプセルを溶かしました。
泡が少し消えてきた頃、、、あら!!
可愛い恐竜さんの誕生です!
(水の色、まじできもい。青注意。)
しゅわしゅわするだけでも楽しいのに、卵から恐竜が生まれるなんて楽しいの二乗ですよね!
バスボム作りは簡単で楽しいし、重曹とクエン酸と水の化学反応を調べてみれば、夏休みの自由研究にもなりそうですよね。
ぜひ、作ってしゅわしゅわさせて楽しんでくださいね!