子育て支援の現場で人気のあった、子どもから大人まで楽しめるカードゲームを5つ選んでみました。
雨の日や、雪の日、お正月のコタツで、パーティやキャンプで、カードゲームはコンパクトなので持ち運びも簡単。旅行先でも楽しめる最高のコミュニケーションツールです。ボードゲームブームもあり、本当にたくさんカードゲームも出てきています。特に海外のカードゲームが次々に日本語版になって販売されていますから、どれを選べばいいの?と悩むかもしれません。そこで、お子さんでも楽しめるカードゲームを5つ選んでみました。
ハゲタカのえじき
−5〜10までの数字カードを取り合う、押し付け合う心理戦タイプのカードゲーム。
2〜6人で楽しめます。
ぴっぐテン
足し算引き算しながら楽しめるカードゲームです。
2〜8人ぐらいまで楽しめます。
前の人が出したカードに手持ちのカードを足してぴったり10になればカードをもらえるルールです。
豚さんがおとぎ話の登場人物に扮した優しいタッチのイラストで、算数の勉強をさせられているようなプレッシャーは感じにくいような気がします。
ドブル
2〜8人。
丸いカードゲーム。私がUNO並みに人気が出るはずとイチオシしているカードゲームです!5つ遊び方がありますが、同じマークを探してカードを出し、手持ちのカードが先に亡くなった方が勝つルール(トランプのスピードに似ている)が私は好きです。
カードは丸いし、ケースが缶になっていて片付けやすいところもグッドです。
キレイがきらい
2〜4人。
豚を汚すゲームです。最初聞いた時は「エキセントリック!」と衝撃を受けました。どういう発想なのか、自分の豚さんたちを全部汚したら勝ちです。
手持ちのカードを使って、相手の豚を雨で洗って妨害したり、小屋を建てて自分の豚を守ったりしながら、泥んこカードで自分の豚全部を汚したらゲーム終了です。
子どもたちは泥んこになるのが好きですし、このコンセプトが受けるのもわかる。今回紹介した中では難易度は少し高いかも。
キャプテン・リノ
2〜5人。
カードを積み上げていくハラハラバランスゲーム。
カードでバランスゲームを作る、このコンパクトデザインが素晴らしい。
「キャプテン・リノ」というキャラクターもなんだか親しみが湧きます。
英語だとリノ・ヒーローなので、翻訳の力も感じます。オリジナルはドイツのHABA社。ルールはもちろん、「一番小さなおともだちから始めます。」対象年齢は5歳から99歳です。
やさしい…!