「夏休み子ども科学電話相談」を楽しみにしている、大きいお友達の皆さん。
子どもたちの素朴な疑問やマニアックな知識の深さに毎回驚きの連続ですよね。
子どもたちにわかりやすく説明しようとする先生方にも好感が持てます!
そう、子どもたちは「そうか、これも知らないのか!」ということが多く、Aのことを説明するのにBという言語が出てきた時、Bについても説明しなければならない、という事態が続発するのです。
当たり前だと思って話を進めてはいけません。
そして、子どもが知らないことを「どうして知らないの?」と言ってもいけません。
子どもたちは「知らなくて当たり前」です。
どれだけ知らないことがあるか、と言うと…
小学校1年生の女の子が「ミッキーマウスが、ネズミだと知らなかった。」
そのくらい。
子どもなら、世界の人気者はもちろん知っているだろう、というのは思い込み!
子どもたちは「知らない」を前提に!