普段、箸置きって使っていますか?
私の実家はあまり使う習慣がなく、あるにはあるけれど、出番はお正月や来客のある時ぐらい。そういう時って洗い物が増えがちで、小さな箸置きこそ洗うのが面倒なんですよね。
そこで、お客さんもちょっと喜んでくれそうな、箸袋を使った「鳥さん箸置き」を子どもの頃からよく作っていました。
居酒屋など外食先でもさっと作ることができます。子どもでも作れる簡単な折り方なので、教えてあげると人気者になります。
先日、おとなが多い忘年会にお父さんと一緒に来た6歳のお子さんに教えてあげると、箸袋をかき集めて20羽くらいの群れを作って嬉しそうにしていました。かわいすぎ!
箸置きの作り方は色々あるけれど、ジャバラ折の羽が華やかで、なんとなく鶴っぽい感じも縁起が良さそうなので、様々なシーンで違和感なく使えそうです!レッツ・トライ!
作り方
動画と写真で紹介します!
①家に割り箸の袋がなかったので、折り紙を切って説明します。
メーカーで多少長さの違いはあると思いますが、長さの決まりはありません。裏表もあまり気にしなくて良いと思います。
②半分に折って折り目をつけます。
③開くと真ん中に折り目。
④折り目に沿って紙飛行機を折る要領で。
⑤両端とも折ります。
⑥さらにもう一回内側に折ります。
⑦両方折り終わったら、こんな感じ。
⑧ ⑦を裏返します。
⑨三角になった部分の根本から5mm幅程度のジャバラ折にしていきます。
⑩両方ジャバラ折にしたら、ジャバラを内側にして半分に折りたたみます。
11、ジャバラを内側に半分に折った状態です。羽は開きやすいので、折り目を引っ掛けておくとGOODです。
12、鳥さんの顔を作ります。
13、完成です!
千代紙で作るとさらに豪華になりますよ!