お題「#おうち時間」
いつの間にかGWです。
なんだか曜日の感覚もよくわからなくなってきますが、GW中のお出かけは自粛でも、季節を感じる楽しみを味わいたいものです。
GWと言えば「こどもの日」!
そこで、今回は、折り紙で簡単に作れる「こいのぼり」をご紹介します。
いつもの食事が子供の日パーティな気分になれる、スペシャルなこいのぼりです。
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!
簡単!折り紙「こいのぼり」の作り方
①普通サイズの折り紙です。無地でも柄付きでもどちらでも可愛いです。
②半分に折ります。
③もう一度半分に折ります。②③は目印にするための折り目です。
④開きます。しっかり十字に折り目が見えたらOK!
この後ひっくり返します。
⑤片側だけ白地が見えるように真ん中のラインに合わせて折ります。
この後ひっくり返します。
⑥真ん中の横ラインに合わせて折ります。(下)
⑦上側も同様に折ります。
⑧開きます。
⑨右上の端を、一番上の横ラインに合わせて小さな三角に折ります。
⑩右下側の端を真ん中の横ラインに合わせて、大きな三角に折ります。
11、上下真ん中に向かって折ります。
12、上半分を下半分の白地のポケットに入れながら折ります。
13、入れて折るとこんな感じ。そしてひっくり返すと…
14、基本の形ができました!
15、完成!!
簡単に折れますし、お子さんに絵を描いてもらうとかわいいですよ!!
千代紙で作っても素敵なのですが、最近はかわいい柄の折り紙もたくさんあるので、北欧風やモダンなデザインのものを選んでもオシャレです!100円ショップにもびっくりするくらいかわいい折り紙が売っていることもあります。
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アレンジ① ミニミニこいのぼり
2個作って紙ストローに貼り付けました。
ミニミニこいのぼりの完成です!!
この紙ストローもとってもオシャレでかわいいけれど、今、紙ストロー業界は可愛すぎるストローであふれている!プラスチックストローよりも、色も柄もバラエティ豊かなのが特徴で、間違いなくこれから紙ストローアレンジの工作が増えていくと思います。
メーカーによって太さや硬さも違いがあるようなので、工作も用途によって使い分けると良さそうですね!
アレンジ② 食事に季節の彩り「箸袋」
そのまま箸袋になります。
いつものご飯も、箸入れがこいのぼりになるだけで、子どもの日スペシャルに大変身!!
桃の節句や七夕などでも使える箸袋の基本
ついでなので、基本の箸袋の作り方も載せておきますね。
簡単こいのぼりの折り方は基本の箸袋の折り方のアレンジだったのです。
折り方⑤からスタート
真ん中に折った部分を戻すようにもう半分に折ります。違いはこの一手間だけです!
あとは折り方同じです。
完成!
鯉の顔の白い部分がなくなって、すっきり綺麗になりました!
普通の折り紙の大きさで折れば箸袋に。4分の1の大きさにすれば、爪楊枝入れになりますよ!
茶会用に作った楊枝入れは、この作り方のちょいアレンジ版でした。
懐紙いれの作り方しか紹介できていなかったので、良かった!
おまけ。
定番のカブトはドッグイヤーの代わりにしおりにするとカワイイ!!
お家時間、少しでも楽しく過ごせますように!