ブリザーブドフラワーボックスって素敵
贈り物にも人気のブリザーブドフラワーボックスって、箱の中に入って形も崩れにくいし、ブリザーブドだから、色あせず長く楽しめますよね!
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素敵だな〜と思いますが、なかなかいいお値段するし、手作りも大変そう。
そこで、過去の工作の合わせ技で、なんちゃってブリザーブドフラワーボックスを作ってみることにしました。
簡単に作れちゃう!ペーパークイリングでフラワーボックスを作ろう!
ペーパークイリングって言うと、手芸店などで6mm幅くらいの細い紙をニードルみたいなのに巻きつけてちょっと立体的な絵などを作る、「あ〜、手先の器用な人がやるんだろうな!」って感じのペーパークラフトの一種です。
そこで、子どもでも作れるペーパークイリングの技法を取り入れた簡単工作を以前紹介しました。基本の作り方を書いていますので、良かったら見てくださいね!
今回も基本子どもでも作れる簡単クイリングで行きます!
簡単ペーパークイリングで、なんちゃってフラワーボックス!
用意するもの
・1.5cm幅の色画用紙(100円ショップのものを切って使っています。)
・竹ひご (小さいお子さんが使うときは先を切って軽くやすっておくと安心)
・好きな箱
・ボンドかノリ
今回使うハートの箱は、以前手作りしたものです。
蓋の部分がちょうどいいので蓋を使うことにしました。
蓋を閉めることができるフラワーボックスを作りたい人は、底の方を使ってください。
紙の幅は箱の高さとだいたい同じくらいにか少し低めになるぐらいがちょうどいいと思います。
作り方
1、箱に底紙を入れる。
底の形に合わせて黒い紙を切り貼っておきます。奥行きが出ます。
黒以外の好きな色を選んで貼ってもいいです。
2、くるくるを大量生産する
竹ひごに巻きつけながら、紙をくるくるします。
たくさん作ります。
今回は、赤、ローズ、ピンクの3色と、葉っぱの緑にしました。
全部巻き取ったら緩めてそっと竹ひごを抜きます。
そうすると中心にキュッと丸まりが集まった渦巻き状になります。もう薔薇っぽい!
葉っぱ部分も同じようにくるくるして、、、
両端を指で潰して葉っぱの形にします。(目玉ぽくなっちゃった。)
一回ぎゅっと半分に潰してから少し開いてもいいです。中の模様がシャープになります。
箱の大きさに合わせてたくさん作りましょう!
紙の端はボンドでくっつけて処理。
3、箱詰め作業
楽しい箱詰め作業。全体のバランスを見ながら、大きく開いた花から先に詰めて、隙間に小さいのを入れると入れやすいかな?
小さい隙間には、紙の長さを短くして作ったミニバラをぎゅっ!!
4、花を固定する
最後に、箱と花の接地面、花と花の接地面に爪楊枝や竹串で少しボンドを入れてあげると固定します。
お花の間にも。
完成!!
できました!!
そのままでも可愛いし、壁掛けにしてもきっと素敵です。
親子で作って、家族やお友達にクリスマスやお誕生日のプレゼントにしてもいいんじゃないでしょうか。
バレンタインや母の日、父の日のギフトにもぴったり。
今回は赤いバラっぽくしましたが、アイデア次第で色々作れそうですよ〜!