ダンボールツリーの記事が最近よくアクセスしていただいているようです。もうすぐクリスマスなんですね。
そんな冬を迎え、私の気持ちは非常に沈んでいます。
レトロなアパートにお引越しをして丸7年。
屋根裏か屋根の上でハクビシンとネズミの戦いが繰り広げられているような気配を感じて以来の衝撃です。
安心しきっていたのに、出ました。奴が。
G。
出たと言うか、転がっていたのです。
バルコニーに。
動いてなくてまだ良かったのか?
そのままにするわけにもいかず、処分しましたが、不安がよぎります。
念の為、黒いキャップのやつ買ってこようと思います。
お願い。家の中にはいませんように。
7年間、いなかったじゃないの。ああ、やっぱり古い家屋は虫問題はつきものですね。
今読んでいる本が引き寄せてしまったのでしょうか。
読みやすかったです。外来生物怖い!って思ってしまいます。
五箇先生は時々テレビ番組でもお見かけする、グラサンの先生です。危機感を煽るような内容ではなく、研究者の立場から環境問題について問いかける内容だと思いました。最後には「人間怖い!」になっています。
池の水全部抜く番組が結構好きなんですけれど、生物の多様性を考える時に、結構賛否両論な番組なんですよね。
五箇先生の著書だけでなく、多角的な視点で在来種、外来種を考えたいと思い、次に読み始めているのがこれです。
イタドリという日本由来の植物が、イギリスで大繁殖していることは最近よく知られるようになってきましたが、そのイギリスのジャーナリストの本です。
全て読み終わったら、感想をまた書きたいと思っています。
G…在来種だとしても駆除したい。駆除したら生態系壊れますか?