毎度おなじみベンジャミン・ポロック・トイショップのトイシアター。
アーティストとのコラボ商品もあるのです。今回作るのは「The Snow Queen」雪の女王のシアターです。「アナと雪の女王」の元ネタとしても近年注目されたアンデルセン童話の一つです。
ケースも美しい。リボンもついていてプレゼントにもなりそうです。
オープン!
美しい作り方シートもあります。
用意する道具
・カッターと金定規
・木工用ボンド
まっすぐの線を切る時に金定規は欠かせません。
透明プラスチックの定規だと、定規ごと切ってしまい、定規を傷めてしまうこともあり、まっすぐ切れないからです。
1枚目のシートの切り抜きが終わりました。
ボンドを丁寧に塗って貼り付けします。
貼り付けすることで、少し立体感が出るところがいいですね。
台座を組み立てます。柱を差し込むスリットを切るのが少し難しいかもしれません。
細〜〜〜〜い長方形型に切るイメージです。
デザインカッターの刃を2枚挟んで一気に切ると2本線が切れるという裏技もありますが、結局普通に切った方が綺麗に仕上がりました。
折り目は薄くカッターの刃を入れて折りやすくします。
2枚目のシートも完成です。
だんだん細かい作業も増えてきました。鶏のくちばし切るの難しそう!
柱を差し込んで、組み立てていきます。ずれないように木工用ボンドで固定するのが大変。
おお!形が見えてきました!
鶏のモチーフは、足元を折るだけで立つ!なるほどね!
彫刻の番人みたいなやつも立つ!
背景と、カーテンの間に入るシートも切っていきます。
背景シートを切り抜きました。
裏表に絵が入っていて、場面によって入れ替えができるのです。
ジャーン!完成です!
ライトや背景シートを入れ替えてみたり。
これも素敵。
こっちもいいわね。
カイ!心に突き刺さった鏡のかけらのせいで!
いくらでも遊べますなぁ。
以前紹介したシンデレラのシアターに比べると、コンパクトなサイズなので、インテリアにもなりますね!ただし、ボンドで組み立てているので、収納は難しい。シンデレラは、のりを使っていないので、分解すればぺったんこにしてお片づけできます。
トイシアター、日本でも流行らせたいな〜!
ベンジャミン・ポロックはロンドン、コベントガーデンにお店があります。ぜひ、行ってみてくださいね。