地下鉄でお出かけなのだ
大阪ならイコカかピタパ
ロンドンならオイスター。
そして、香港はオクトパス。
ICカードを持っていれば、途端にローカルに馴染めた気持ちになるのはどうしてだろう。
私が買ったのはミニオクトパス。
なんと、キーホルダータイプのかわいいICカードです。
これで地下鉄乗り降りが楽ちんになりました!
こうなるともう、切符買うなんてハードル高すぎる。
香港の地下鉄はホームドアがしっかりしていて安心感がありますね。
それぞれの駅にテーマカラーがあるのだそうです。
ここはビクトリアハーバーという一番香港らしい景色が拝める場所の最寄り駅。
こんな感じ。
…(写真下手くそかよ)
とりあえずの観光地は抑えておきたいけれど、ハーバー周辺は普通のショッピングモールで、ブランド物どころか、普通の買い物だってめったにしないなる子には、ほぼ魅力のないエリアなのですよ。でも夜景は大好き。
香港っぽい場所を求めて歩き回る
何か買うわけでもないしウィンドウもないけれど、地元のマーケット巡りはとても楽しい。
旅のバイブル「地球の歩き方」でリサーチしてから歩くのがいつものパターン。
よし!旺角駅周辺からスタートして、いざ太子駅方面へ。
カゴがファンシーでかわいい。
花園とは素敵な通り名ですが…。
今回狙って行ったのは、「金魚街」「フラワーマーケット」「バードガーデン」
金魚街 Goldfish market
花園街の近くにあるのが、通称「金魚街」、おさかな天国です。
そもそもペットショップが立ち並ぶエリアで、中でも熱帯魚系の店がたくさんあって、販売の仕方も香港スタイル。
店頭に吊り下げられる魚たち。
インスタ映えスポットになってます。
若い女の子もたくさんいて、観光客向けのレストランもたくさんありました。
高級魚、ディスカス様など、珍しい魚もたくさんいて、水族館に来るぐらいの価値あり。
水草も売ってます。
香港は狭いから、魚は小さい水槽でも飼えるのがいいのかもね。
花墟 Flower market
むせるほどの花の香り。
独特な花束センス
トロピカルなものも、西洋ハーブも色々あって楽しい。
おじさんたちが吟味している様子もいいよね。
植物園行くぐらいの価値ある。
鳥花園 Bard Garden
このアプローチからして期待高まる!
おお!いいぞ!さいこうじゃん!
文鳥だー!
観賞用の鳥関連を売っているだけでなく、バードおじさんたちが、自慢の鳥を持ち寄っておしゃべりしてるらしい。
かわいい〜!
鳥かご欲しいな〜!持って帰れるだろうか。
いい趣味だな〜。私も小鳥を愛でる暮らししたい。
バードガーデンは本当におススメ。小さいエリアだけど、花鳥園行くぐらいの価値あるよ!
【おまけ】
魚も鳥もどちらもなんだけど、生きてる餌も売っているので、苦手な人は要注意です。