10月31日、街はハロウィンで楽しい雰囲気。商店街に行くと、保育園の子どもたちが仮装してお店を巡っています。
その仮装の一つがとても可愛かったのです。頭にちょこんと乗っかる魔女の帽子。
太めの紙輪っかをかぶっています。そこに小さな帽子を貼り付けているのです。
輪ゴムなどを使わないし、頭に乗せてもストレスが少なそう!
とってもいい!作りたい!
ええ、もちろん作りますとも!
久しぶりの工作アイデアシリーズ!
多分16個目。
材料
早速100円ショップへ。
今回はセリアに行きました。
いつもの色画用紙セットを買うつもりでしたが、Seriaは色別のパックがあって、大きめの四つ切りサイズがあったので、こちらを買いました。
【主に使う道具】
・ハサミ
・のり
なるべくシンプル簡単がモットーです!
魔女の帽子の作り方
四つ切りの黒画用紙、長辺と平行に4分の1の帯に切ります。
頭のサイズに合わせて輪っかにして糊づけします。
私の頭には入りませんでしたが、5〜6歳ぐらいまでならいけそうです。
足りなくても余った画用紙をつなげて長くすれば問題なし。
八つ切り画用紙に帽子の下書きをします。
何個も作る場合はひとつ型紙を作ると簡単です。
今回は綺麗なブルーグリーンの紙があったので下書きも見やすいこちらを使いました。街で見かけた仮装では、ハロウィンらしい紫色の画用紙を使っていました。
はっきり言って、超テキトーな下書きです。なんの計算もしていません。
ま、大丈夫でしょう。もう少し小さくてもいいかもしれません。そうすれば、八つ切りから2つ帽子が作れます。
帽子自体は直接かぶれる大きさでなくても良いので、お好みでサイズを変えてみてください。
パーツを切り分けます。扇型のパーツはとんがり部分です。
のりしろ部分は外側のラインを一気に切ってから切り込みを入れると楽です。
こんな感じですね。
山の形にのりしろを切るのが面倒になってきたので、途中から切り込みを入れるだけにしました。モーマンタイ。のりしろは折って立ち上がらせておきます。
あってもなくてもいいけれど、帽子にリボンをつけることにしました。
とんがりの扇型パーツに合わせて作ります。
これで、全てのパーツを切り取りました。
リボンを扇ののりしろがある方に合わせて貼り付けます。
余った部分は切り落とします。
とんがりができるように扇を丸めます。
一度、輪っかにはめて、大きさを調整。
ここだという所で、印をつけておきます。
重なっていた部分がのりしろになります。ちょっと余りすぎたかな。
のりしろを少し切り落としてのりを塗ります。
綺麗にとんがりが出るよう貼り合わせます。
とんがりの裾ののりしろに糊を塗ります。
ドーナツ型のツバを重ねてしっかり接着。
もうしこし小さく帽子を作れば、黒の輪っかにしっかり接着できたけど、設置面が少ないので良く見て糊を塗って接着します。取れそうな場合はボンドかセロテープで補強しても良いでしょう。
完成!
私の頭には入らないので、装着イメージです。
帽子に絵を描いたり、モチーフを沢山つけるととっても可愛いですよ!!
魔女の帽子は女の子に大人気。デコれるので、色々自分で工夫できる小学生ぐらいにぴったりです。
組み立てる前に画用紙をキャンバスにして絵の具やペンでお絵かきするのもオススメです。
コウモリの帽子の作り方
せっかくなので、もうひとつ考えてみました。
コウモリの翅を左右作ります。画用紙を二枚重ねて一度に切ると左右対称に切ることができます。
黒画用紙の輪っかには、先に白色鉛筆か、白えのぐ、ポスカなどでコウモリの顔、目とキバを描いておきます。
はねの付け根を少し折って、のりしろを作ります。
コウモリの顔の横にハの字になるように、はねを接着すれば完成!
とっても簡単な仮装グッズの完成です!
ハロウィン終わったばっかりですけど、次回のご参考に!