ご飯炊くの面倒。
私は今、お腹が空いているの。
約一時間後にご飯を食べることを想定して炊飯器のスイッチをオンするのができない。
一時間前はお腹空いてなかったんだもの。
パスタも面倒。茹であがるまで約10分かかるし。
できればもっと早く食べたいよ。
私は今、お腹が空いているんだってば。
そんな私にぴったり。
それがクスクス。
あのツブツブの食感が楽しいモロッコ料理の代表です。タジン鍋に入っているイメージが多いでしょうか。
でも、実はそんな小洒落た調理器具なんかなくてもクスクスは簡単に作れるのです。
計量カップ、7分目のクスクスを耐熱ボウルに入れて同量の熱湯を注ぎます。
塩とか少々。
オリーブオイルとかも適量。テキトー。
あとは、お皿とかで蓋をして、5分蒸らすだけ。
正直言って3分くらいで出来上がってるんじゃないかと思ってる。だから5分も待たないことの方が多い。
具材が欲しいので、今日は冷凍庫にあったエビとほうれん草、そしてミニトマトをフライパンに放り込んでオイルで炒めます。
意外に具材が豪華だったね。
蒸らしてたクスクスを放り込んで、テキトーに塩胡椒とか、ナンプラーとか、醤油とか好みの味付けで出来上がりです。
今回は冷凍物があったから、フライパン使ったけれど、本当に面倒な時は、オイルサーディンとミニトマトを入れて混ぜて終わりです。
出来上がり写真がないのは、すぐ食べてしまったからです。
クスクスって、パスタと同じ素材なのです。
お湯をそそぐだけでできちゃうので、意外に災害時も活躍するかもしれない、と思っています。
保存も効くし、少量のお湯で簡単に炭水化物が摂取できちゃう。
材料は、クスクス、お湯、オイルサーディンの缶詰、塩胡椒だけで一食分の軽食ができてしまうのです!
ズボラ飯を公開してしまった。せめて誰かのお役に立ちますように。