作ると言ったからには作る。
起き上がって午前中をこれに費やしてしまった。
こんなことしている場合ではないような気がする。
先に断っておくと、今回の完成度はそんなに高くない。
改良の余地があるので、また作るかもしれない。
ま、でも鬼滅ごっこ程度なら耐えうるクオリティなので、興味のある方は真似してみてください。
型紙作り
紙を半分に折って一緒に切ると左右対称になるというアレです。
ちょきちょき。
なんか下の方が大きくなってしまいました。意外に難しい。
下書き
今回は塩ビ板1mm厚を使います。
大きすぎた下の方は下書きの時に調節。
塩ビ板はホームセンターとかで買えます。傷防止のフィルムが両面に貼ってあるので、多少間違えても大丈夫。
切り抜き
ハサミで切りました。
細かいところは難しいです。
どうしても少しガタガタしてしまいます。
レーザーカッターがあれば綺麗に切れるんですけどねえ。
模様を描く
さっきの型紙の真ん中をカッターで切り抜けば、内側も下書きしやすい。
塩ビのフィルムは剥がします。
こんな感じかな。
模様をつけて。
油性マジックで色ぬり。
ステンドグラス風の翅模様も書きましたが、ちょっとマジックペン感が強いような気がしてきた。
縁は、裏側から黒で塗ってみました。
あとで思ったけれど、同じ紫色でも良かったかも。
ちょっと濃い紫になりました。
うっすら透け感も残っています。
透明部分は少し水色を挿し色にして入れてみました。立体感が出ます。
真ん中で折ってさらに立体的に!
真ん中にピンを挿します。
普通のアメピンで大丈夫
完成!
髪に差し込めば、あなたもしのぶちゃん!
透明感!
マジックペンだとどうしても工作感が強めで、本当におしゃれな髪飾りとは言えないけれど、これでごっこあそびするには十分じゃないでしょうか。
早く友達のちびっこにあげたい。遊んで欲しい。
ウキウキのなる子でした。
またね!