なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

夜の浅草寺

夜の浅草寺をお散歩してきました。

ちょっと用事で浅草にお出かけした帰り、通りかかったのです。

昼間は観光客で溢れかえっているだろう雷門周辺は人も比較的少なく、ライトアップが美しい。ふらりと引き寄せられました。

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雷門の向こうに続く仲見世は店舗は閉まっているものの、看板のライトが明るく奥まで続きます。吸い寄せられるとはこのこと。

 

仲見世を始め、浅草寺境内は演出が美しい。

浅草寺仲見世は日本の商店街の中でもかなり古いもののひとつですが、電柱をなくし景観をよくするなど、進化し続けています。ポーズを決めて写真を撮る観光客でいっぱい。

 

夜の浅草寺本殿は扉が閉まっていますが、黒と金のコントラストがかっこいい!江戸っぽさがありますね。ライトアップが効いています。

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ご本尊は扉の向こうだけれど、賽銭箱は置いてあります。

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提灯は底にも細かな細工があって、ただ大きいだけではない!

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本殿側から見る宝蔵門。名前の通り、大事な経典などが収められているんだとか。

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夜、お守りなどが置いてある場所は閉まってしますが、おみくじはセルフでできます。

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銀の筒、ライトのせいか、金色に見えます。

コイン投入口、引き出し。

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おみくじの弾き方が書いてあります。引いてみました。

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「吉」です。

「凶」が出やすいと噂の浅草寺ですが、一番出やすい「吉」が出ました。

 

外国人観光客がとても多い浅草寺では、おみくじの引き方も英語で貼り紙があります。

引き方はわかっても、漢数字が読めないから、大変だろうな〜って思いました。

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日本人の私たちだって、表面の漢文は難しい。裏に現代文と英語で解説があります。

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「吉」ってRegular Fortuneって言うんだ。他のをなんて呼んでるいるのか気になります。

 

浅草寺と言えば、三社祭が有名です。

お神輿が通るので、提灯はこんな風に縮みます。

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お祭り好きなら一度は担ぎたい、浅草のお神輿。安全のため、観光客が近づける範囲は限られています。特別な許可を得て半纏をお借りしお神輿の近くで撮らせていただきました。なのにぶれてる…!もっといい写真あったはずなのにどこに消えた…!?

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三社祭は毎年5月第三金土日に行われます。

 

お祭りじゃなくても、ちょっと立ち寄るのにとてもいい。

浅草寺にはなんだかいい空気が流れているような気がします。