250万乙女だった私は「ちびまる子ちゃん」は連載開始、第1話から「りぼん」で読んでいました。
アニメ化とそのあとの一大ちびまる子ちゃんブームをちびまる子ちゃんと同じ世代で味わいました。
「ピーヒャラピーヒャラ」と歌い踊りまくり、「ちびまる子ちゃん南の島へ行く」で涙し、「りぼん」の付録のポスターを部屋の壁に貼っていた。
がーんっと顔面に縦線が入るのも、友蔵心の俳句も、夕焼け、草原、風のニオイ。
まるちゃんの思い出が次から次へと浮かんで来て、私はもしかしてたまちゃんだったのかもしれない、と思うほど。
だから、なぜか、今、たまちゃんの声で叫びたい。
まるちゃん…!!!
大好きだよ、いつまでも。