マスキングテープ、略してマステコレクターの皆様こんにちは。
ちょっと前まで、おしゃれなDIY女子の必須アイテムだった柄入りマスキングテープも随分一般化されてきましたね。100円ショップでもたくさん売っています。
シモジマ送料無料って、すごいな。。。人気のミナ・ペルホネンデザインじゃないか。
こちらのテープ専門店も物によっては送料無料で可愛いのがいっぱいだな。リサラーソンいいねぇ。
ところで、そのマスキングテープ、余って使い道に困っていませんか?
そう、可愛いと思って買いすぎた結果、無駄に溜め込んだマスキングテープたち。ちょっとしたラッピングに使えると思って買ったものの、なかなか使いきれなくて困っている人も多いのではないでしょうか。
そこで消費におすすめなのが、「地図アート」制作です!!
マスキングテープってご存知の方も多いと思いますが、元々は塗装の養生紙テープだったのです。壁にペンキとかを塗るときに、天井や床との境目に貼っておくと、綺麗に塗装できるのです。テープは粘着力がそんなに強くないので簡単に剥がすことができます。テープを剥がすと綺麗な直線の塗装の境目が現れて快感なんですよね〜。
↑私の知ってる昔ながらのマスキングテープはこれこれ!!アクリル絵画の縁取り用によく使っていました。パソコンのなかった時代、デザインも手描きだったんですよね〜。まだまだ美術教育にはその名残がありました。(今もかなぁ?)
地図アートは、マステ本来のマスキング力を生かしたアートです。
マスキングテープを使って道を作ります。
今回はハガキサイズぐらいで作ったので細いテープを使いましたが、もちろん一般的な15mmでもOK。太い道は2本貼ることで、より一層地図っぽくなります。
自分の好きな街をトレースしてもいいですよね!
あとで絵の具を使うので、水を弾く素材を使うのも楽しい。
パッチワークみたいにブロックごとに色を変えるのも素敵ですが、淡い水彩絵の具でグラデーションにしてみました。
そーっっとテープをはがします。
お!このまま額に入れても素敵ですね。
もう一手間、街のイラストを描いて完成です。
しっかり色分けすると、こんな感じ。カーブの道を作るのは少し難しい。
人形や車を作って、ごっこあそびもできますよ!
小さい子でもできるマスキングテープアート
地図にするのではなく、ただテープを貼って、絵の具上から塗る(クレヨンとかでぐしゃぐしゃと描くだけでもOK)マスキングテープアートなら、幼稚園児くらいの年齢でも楽しめます。
小学生くらいなら、「街の地図」をテーマにして、「ここに学校があって、お城があって…」など、想像の街を描くとクリエイティビティが高まっていいですよ!
大人が適当にやってみても、結構いい感じになるので、額に入れてお部屋のインテリアにも良さそう。
マスキングテープの本来の力をアートでぜひ楽しんでみてくださいね!