世界には面白い種がたくさんあって、その魅力に取り憑かれ、うちにはいくつか種や実のコレクションがあります。
野山で拾ってきたものもあれば、ネットで購入したものもあります。
タイトルにもなっているんですけど、爆発の危険がある種もあるので要注意です。
いや、それでも欲しい。
そして買ったのがこちらです。
スナバコノキの実

かぼちゃのような可愛いフォルム

まるで花のような美しい造形。
たまらんです。
このぷっくりしているところがお部屋になっていて、種が詰まっているのですね〜。
購入する時に、注意事項として、「乾燥すると爆発。エアコンのそばに置かないで」とありましたが、「うちは木造住宅で湿度は常に高めだし、ま、問題ないっしょ」と決めました。
そして、夏になり、あまりの暑さにエアコンをつけてお昼寝していた時でした。
隣の部屋から「ドン!バラバラバラバラ…」
という何かが落ちて崩れていくような音が突然して飛び起きました。
どちらかというと、いつ何時何が崩れ落ちてもおかしくないような物量の部屋でして、ミニマリストの逆の部屋…ビクビクしながら様子を見にいくと、特に大きな雪崩は起こった様子なし。
「…?なんだったんだろう。すごい音がしたと思ったけど、気のせい?」と寝ぼけた頭で部屋を見渡す。
作業をしようと座布団に座ると、床に小さな茶色い塊が。
「何これ…葉っぱでもないし…」
はっ…!!
ここでやっと、ピンときた私。
床をよく見ると6畳の部屋のあちこちに散らばるスナバコノキの残骸。
巻き込まれた猫爪と呼ばれるボクシカタの実と菱の実も転がっている。(マキビシ状態。これはこれで、うっかり踏むと致命傷)
びっくりするほど四方八方に飛び散っていたスナバコノキの種。
できる限りかき集めてみましたが。

足りない気がする…。
恥ずかしながら、今、別で借りていた作業場を引き上げたばかりということもあって、部屋にはダンボールが大量に積み上げられていて、多分、その隙間とか、家具の裏とか、見えないところにも飛んでしまったと思われます。
あんなにかわいかった実が…

こんな牙をむいた姿になるなんて。
種は13~18mm程度って感じですかね。

wikipediaによると「気温が高く乾燥した日に突然破裂して、大きな爆発音と共に種子を高速で撒き散らす。」時速240km以上で飛び散るのだそうです。
こ、怖すぎるぅ〜〜!
しかも種子は有毒らしい。
うっかり部屋を乾燥させすぎたのです。
乾湿差が激しいと、より爆発しやすいらしいです。
お手元にスナバコノキの実がある方は気をつけて…
種子の魅力が詰まったお気に入りの本を2冊紹介します。おすすめです。
夏休みの自由研究のネタにもなりそうですね。タネだけに…(こわっ)