新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は、飛躍の年にしたいと思っています。
そこで、防火・防災、開運、出世の神様、愛宕神社にお参りしてきました。
ここは、海抜26メートル、都心で一番高い山。(造山除く)
「出世の石段」、別名「男坂」と呼ばれる急な階段は86段。
「出世の石段」の由来
江戸時代、徳川家光公の増上寺ご参詣の帰り道に、愛宕神社の下を通り、馬でこの階段を一気に駆け上がり、梅の枝を手折り、将軍・家光公に献上したという曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事にちなんでいます。
今年の干支「亥」から連想する、「猪突猛進」のイメージにぴったり!
2019年、パワースポット間違いなし。
ギョエ〜、この急勾配。
(ツノがしっかりついた狛犬さん!)
脇に通称「女坂」と呼ばれる、比較的緩やかな石段もありますが、やはり、「出世の席段」駆け上がりたいですよね。
登ります!!
混んでると、前の人がふらつくと怖いですよね。
早く行ってください、お願いします!!と心で唱えながら、一気に登頂。
振り返ると…
こわっ!
上から見ると、ぞっとしますね。
馬で登るなんて、人間業とは思えません。
お守り→お参り→おみくじ、がいいらしい
お守りを先に買うといい、と聞いたので、お守り・御朱印の列に先に並びました。
かなりの行列。
紙に書いてくれる社寺もありますが、こちらでは御朱印帳に直接書いていただきました。
丁寧な字で書いていただきました。イノシシが可愛いです。
最近、御朱印ってブームですものね。久しぶりに御朱印いただきました。
私の御朱印ブームは平成14年だったのです。16年前!!
寺巡りをしながらいただいておりました。
お寺の御朱印って本当にかっこいいのです。
御本尊の名前がど〜んと真ん中に書かれていて、書いてくれるのもお坊さんなので、字がめちゃめちゃ上手。
神社の御朱印は比較するとすっきりしていて、お祀りしている神様の名前は入っていません。だいたい神社の印が真ん中にあってシンプル。
(お寺の御朱印、かっこいい〜〜!ご利益ありそう!)
愛宕神社では、開運のお守りと弁財天さんのお守りをいただきました。
開運は太郎坊社、猿田彦(天狗)の団扇が描かれています。
弁財天さんのお守りはモダンでかっこいい。芸能関係の人向けなのだと思いますが、芸術関係の上達を願ってお守りをいただきました。
本当はお参りの後におみくじを引くのが良いのだそうですが、混んでいたので先に引きました。
一般的なおみくじも、恋みくじも、大吉でした。
だいたい毎年大吉です。
くじ引きタイプのおみくじって、お正月は大吉しか出ないの?
箱を振って、棒が出てくるタイプのものは、大吉なかなか出ないですよね。
今年は大吉でしたが、「縁談」は、「高ぶりて破れる恐れがあります」だそうです。(泣)
お参りは、人気アトラクション並みの2時間待ち
お守りの列どころではありませんでした。
愛宕神社は小さな神社なので、間口が狭く、なかなか順番が廻って来ないのです。
小さな子どもが近くでギャン泣き。多分眠いんだろうけど。
お子さん連れの参拝って、都内や人気の寺社では混むから大変だな〜。
結局、約2時間並びました。頑張った私。
並び始めた時(14時半ごろ)はまだポカポカ暖かかったのですが、30分もじっと立っていれば、足元から冷え始め、16時過ぎたあたりから時間との戦い。
ご家族で来ている方は交代で温かい飲み物買いに行ったりしていましたが、動けない私は、スマホ片手に気を紛らすしかなく。
晴れていても防寒対策は厳重にしなければならない、と学びました。
もう、身体は冷え切って限界。
先にお守り買っておいてよかった。
愛宕神社・まとめ
・最寄駅は「神谷町」「虎ノ門」「新橋」(ちょっと歩く)
・出世の石段を登ろう
・お正月は長蛇の列、参拝に2時間待ち、防寒対策必至!!
・お守りは先に買っておくと良いよ