しばしば、コーヒー愛をお伝えしてきたなる子…と思ってブログ見返したけれど、コーヒーをテーマにした記事がなんと一つしかなかったよ。びっくり。
まあ、確かにグルメブログでもないし、好きだけれど大した解説とかはできませんからね。
そんなテキトーなコーヒー愛飲者ですが、将来の夢の一つに掲げていることがあります。
「自分の豆でコーヒーを飲む」
素敵でしょう?
そのために必要なこととして、苗からコーヒーの木を育てています。
でもなかなか思ったように育ってくれません。
冬の寒さに弱く、冬は室内で日当たりの良い場所に置かなきゃいけないのですが、一番日当たりの良いキッチンには置く場所がなく、冬越しはいつも命がけです。
夏は、ぐんぐん成長するのですが、その分たくさんの水が必要だったりして、長期的に留守にすることがある私は、いつもヒヤヒヤしています。
帰宅して瀕死のコーヒーの木に水をやる時のやるせなさ。
コーヒーの木も必死で回復するのに精一杯。
元気モリモリで育つなんてことができない生育環境なのです。ごめんね。
そんな私のひどい育て方にも関わらず、苗から育て7年ほどたったとある七夕の日。
花が咲きました!
ジャスミンのような華やかな香り。
結実とはならなかったけれど、1日だけの可愛いお花でした。
そして去年はなんと複数の花が咲き、大興奮!
しかし、花が咲いたのは8月の末頃。
どうやったって実が熟す前に冬が来ます。
様子を見ていたところ、小さな緑色の実らしきものができ、
…この夏、ようやく赤くなりました。
ち、ちっちゃ!!!
コーヒーのことをご存知の方はこの実を見てすぐ気付くはず。
これは、コーヒーの実としてちゃんと育ってない!
小さすぎるのです。
実際収穫して中を見ましたが、ゴマみたいなのが、でろんっと出てきただけで、「もしかしたらミニミニコーヒー豆が出てくるかも!という期待も外れました。
あ〜残念、う〜ん悔しい。
この劣悪な環境で、コーヒー豆収穫できるか、再チャレンジが続きます。