米…
父方の祖先は米屋、母方の祖先は農家、なる子です。
写真は通りすがりに見つけたお米屋さんです。
台風19号の影響で、祖母の家はやはり停電しました。台風15号による停電も記憶に新しく、停電に備えて事前の準備も抜かりなく。
台風が迫り来る10月12日土曜日。午前中に5分程度の停電。一瞬「終わったか」と思ったけれど、電気が復活し、そのままキープ!夕方が近づいてきました。いよいよ台風も近づいてきます。午前中に一瞬停電しているので、強風がくれば停電する可能性は非常に高いと思っていました。
そこで、早めに炊飯器でお米を炊いておき、早めに夕飯を済ませました。ほかほかの夕飯を終えた瞬間に停電。自動的に、断水です。
そのメカニズムについては、過去記事参照↓
暴風雨・停電・断水の中就寝。そのまま朝を迎えました。
台風一過。超快晴。
前日に食べたご飯。炊いた半分が炊飯器に残っています。
晩に炊いたばかりだし、捨てるのはもったいない!!
そのままでも食べられそうだけれども、やはり温かいご飯を食べたいですよね。
停電・断水はしていますが、プロパンガスは使えます。
そこで、冷やご飯を美味しく温める方法を紹介します。
【用意するもの】
・冷やご飯
・蒸し器
・クッキングペーパー
・水
そうなんですよね〜。水はちょっと使います!今回は、断水を見込んで、水はたっぷりキープしていたのです。たっぷりなくても鍋底1cm以内で大丈夫。
写真のようにセットします。
蓋をして数分温めれば、ふっくらほかほかご飯が復活します。
今回は炊飯器の中に残った冷やご飯を使いましたが、急な停電の時、「冷凍ごはんを早めに使いたい!でも、電子レンジはない!」という時にも使える技です。
クッキングペーパーに乗せて蒸せば、蒸し器がベタベタになることも避けられ、洗い物も増やしません。
普段からも美味しく炊飯器で炊いたご飯を残ったら冷凍保存し、解凍復活させる時に蒸し器を使うのはオススメです。
祖母の家の電気は月曜日の夜には復帰し、私も帰宅することになりました。
親戚から「おばあちゃんの家に行ってくれてありがとう。」とお礼をいただきました。
お米です。
ありがたや〜。