和歌山に行ってきました。
Go Toでもなんでもなく、親戚の家があるので遊びに行ったのです。
レトロ 好きと鉄道好きの師匠のような親戚です。
「なるこちゃん、絶対パンダ号乗ってな。」と言うので、切符の座敷指定などの手配までしてもらって乗りました。
あ、パンダ号というのは、京都、大阪と和歌山を結ぶ「特急列車くろしお」が、南紀白浜アドベンチャーワールドとコラボしているラッピングトレイン「パンダくろしお」のことで、先頭車両がパンダの顔になっています。
この「アドベンチャーワールド」、パンダがうじゃうじゃいることで有名です。
先日は、コロナで中国サポートが来れない中、サポートなしでパンダの出産が成功したとちょっとだけ話題になりました。ちょっとだけ。
なぜ。
アドベンチャーワールドでは、17頭目のベイビーだからでしょうか。
東京ではパンダというだけで大騒ぎですが、関西人もパンダ好きな人は多いのですが、珍しいと思っていないのです。
兵庫県の王子動物園にもパンダはいるし、パンダはどこにでもいるような気がするのです。
よかったら白浜のパンダファミリーの家系図でもご覧ください。
https://www.aws-s.com/assets/img/animals/panda/20201122family.jpg
前置きが長くなってしまいました。
おまたせしました、くろしおパンダ号の到着です。
力強い目ヂカラ。
これがテールランプになった時には、赤く光って激おこぷんぷん丸バージョンになるという噂です。
この無理やり顔をつけた感じ、
今なら特別車両、「サスティナブルsmile号」も限定で走っていて、頭の上に子パンダが載っているのもあるそうです。
足元の乗車位置にもパンダがおります。
では、乗ってみましょう!
座席シート
はい、かわいい。
他のお客さんがいるので撮れないけど、このパンダの顔が並んでるわけです。
可愛すぎるでしょ。
よく見たらシロクマやマレーバクのイラストも入っている。
子供の頃行った記憶では、たしかホワイトタイガーもうじゃうじゃいたはず。
レア動物盛り沢山。
アドベンチャーワールド…入場料高いだけあって侮れない。
非常時
和歌山って、非常時と言えば津波なんですよね。
地震、台風どちらも大変なんだけど、どちらもセットで津波高波が押し寄せる危険があるのです。
海岸線を走る「くろしお」ですから、各シートのポケットにはこんなものが入っています。
飛行機みたいですね。
ん?
かわいすぎか!
その他
他にもパンダ号にはいろいろお楽しみポイントがあるようなのですが、パンダシートに座った途端爆睡してしまいましたので、ちょっと探検できませんでした。
少し幸せな気持ちで乗れるパンダ号、ぜひ一度乗ってみてくださいね!
ちなみに和歌山は、行った先でレンタカー借りるとかしないと面白いところにはなかなか辿りつきません。
公共交通機関では行きにくいところばかりですが、とても楽しかったので、その話もまた今度。色々連れて行ってくれた親戚に感謝。
今週のお題「感謝したいこと」
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