ほぼ1ヶ月自宅周辺で過ごしていましたが、どうしても欲しいものがあって街に出ることに。
目指すはSeria(セリア)、100円ショップです。
街って言っても自転車で行ける距離の小さい街なのですが、Seriaが2軒あるので重宝してます。
結果から言うと、閉まっていました。
お目当てのものの類似品があるかもしれないので、100円ショップ巡りをすることにしました。
結果
Seria 1 X
Seria 2 X
ダイソー1 ◯
ダイソー2 X
CanDo 入場制限あり
となりました。
新型コロナ感染拡大防止で100均まで休業中なのですね。
お目当てのものはゲットできませんでした。
しかし、唯一入ることができたダイソーで、なんだか良いものを見つけたので、うっかり買い占めてしまいました。
それがこれです。
『キャンバス F3サイズ』
厚紙でできたキャンバスボードでも200円以上するはずです。
それが、木枠に張ってあって、まさかの110円!!
もちろんハガキサイズぐらいなら110円でもありそうだけれど、F3サイズのキャンバスで110円はすごい。
そりゃ品質だって、画材屋さんに売ってる本格的なやつ(500円以上はする)と比べたら安っぽい印象だけれど、練習用、趣味用にするんだったら十分すぎるくらい十分だと思う!
下地(プライマー)も自分で上から塗って仕上げれば、全く問題ない。
アクリル画や油画を試してみたい人にはぴったりね!
ああ、ごめんなさい。残り3点を買い占めました。
もう一つ、良さそうなものを買ってしまいました。
こういう衝動買いはやめたほうがいいと思いつつ。
これ。
『A5 スクラップアルバム クラフトじゃばらタイプ』
何がすごいって厚みのあるクラフトボードがじゃばら状に10ページ。
全長150cm!
どういう構造か写真に撮るのが難しかったので、写真のイラストを見て欲しい!
紙は意外にお値段が高いんです。特に大きくなればそれなりの値段になるので、この長さの紙が使われていて110円とか信じられない。100均があらゆる業界を追い詰めているのは間違いない…。
このスクラップブック、使い方はもしかしたら難しく感じるかもしれませんが、このブログを読んでくださっているアート、工作好きのお子さんをお持ちのご家族にオススメなのが、ポートフォリオを作るということです。
どんなに素敵にできたアート工作も全部を家に置いておくわけにはいきません。写真を撮ってから保管する作品と処分する作品と選別するのが一般的かと思います。
そこで提案です。
作品の写真をプリントして、1ページに1作品貼っておくのです。
なるべくかっこ良く写真を撮ってあげましょう。コメントを添えるとより良いです。コメントの種類は自由ですが、ポートフォリオの基本があります。以下の四つの項目を書くのです。
作品名
制作年
サイズ
素材
以上のことは絶対に書かなきゃいけないことではないです。
ただし、写真を貼るだけよりも、何か書いてあることがポイントです。
小さなお子さんの作品ポートフォリオを作るなら家族がコメントを添えても良いでしょう。
(例)「足に絵の具をつけて描きました。絵の具がくすぐったくて大笑い!」
小学生以上なら自分で解説を入れたり、家族や友達からもらったフィードバック(感想)を書き留めておくのも良いです!
(例)「ガチャガチャを回すとカプセルが出てくる。学校のお祭りで出したら大人気で行列になった。カプセルの中には折り紙の景品が入っている。」
じゃばらページは厚紙でできていて、とってもしっかりしているので、作品写真が溜まったら、長ーく伸ばして立てて展示もできるのではないかと思っています。
すごいよ、これ。
買い占めはしなかったけれど。
ポートフォリオ作りは超オススメ。
別にこのスクラップアルバムでなくても、普通のノートやスケッチブックを使って、作品記録を作るといいと思います。
子どもが感じる「捨てられた!」という気持ちも収まりそうだし、子どもたちが作るものってクリエイティブで本当に最高だから、後で見返した時に宝物になりますよ!!