なる子とマーナル☆

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節税!!保育園・学童の民間委託

子育て世代の方はお気づきになっていると思いますが、保育園や学童などの民間委託って多いですよね。

 

私は民間委託、賛成派ではないです。

現状のままではね。

 

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とある地方都市でとある知事候補がうん年前に「改革」を叫んでおりました。

耳障りの良い言葉で、民間委託の素晴らしさを訴えていたのです。

 

「税金の無駄遣いをなくそう。まず、公務員は給料をもらいすぎだ。第3セクターなど公務員が経営するとすぐ赤字だ。民間委託すれば、民間に仕事がまわり、民間は知恵を絞って経営するから無駄遣いがなくなり、サービスが向上する!

 

特に郵政民営化以降、行政は民営化や民間委託が進んできたと思います。

儲かっている事業が民営化する。。。私にはよくわからないのです。疑問だらけなのです。

 

経済のことは白痴です。ここから書くことは私の肌感覚的なことです。

 

例えば、なぜ大阪市はそこそこ儲かっていた市営交通を手放したのか。地下鉄で儲けた分でバスの赤字を補填してなぜ良くないのか。駅のエレベーターやエスカレーター設置に尽力し、お金をかけてきたことに何か悪いことがあるのか。収入が見込めないけれど求められる市民サービスとは、税収や行政が経営する何かの利益からしか支出することはできないのではないか。

 

すぐ結果(収入)が出る事業から、そうでない事業に出資できるのは公なのではないのか。 

 

教育・文化への投資は未来への投資ではないのか。

 

政治家は公務員を甘く見過ぎなのでは。もしくは政治家は公務員と結託して庶民をあざ笑っているのか。

 

民営化民間委託の世論の波に乗って、行政は保育園や学童の民営化・民間委託をどんどん進めています。

本当のところはどうか知りませんが、「しめしめ」という意識もあるのではないかと訝しんでしまいます。

面倒なことを押し付け、市民に節税成功を高らかに宣言できる。

 

いいことだらけ。

 

肌感覚の話です。あくまでも推測の域を超えません。

 

市民の福祉に対する要望・期待

市民の福祉に対する要望・期待はとても大きいのです。

人は、期待をする分それが満たされないと怒りに変わりやすいのです。

しばしば、人の福祉に対する期待はクレームという形に変わってしまいます。

 

民間委託は何か問題が起きた時、クッションになるな、と思うのです。

行政は直接的なダメージを受けにくい。

委託解除するだけです。その民間業者は潰れるかもしれません。

 

民間委託はとにかく人件費が抑えられる。

委託ですから、運営費は税金から出るわけです。入札からの選定ですから、予算を安く提示したほうが採用されるわけです。

そういった会社の給料は超低いです。

 

公務員がもらいすぎだった?適正価格じゃないですか?

 

というのも、例えば今、「学童 東京都 正社員 求人」を検索したところ、「18万〜25万」ぐらいが月給の相場でした。

手取りだと、20万以下です。

 

地方はもっと低いところもあるのでは。

 

東京23区内で手取り15万〜20万って苦しいですよね。。。

 

何年か前に「手取りー家賃=85000未満は貧困」みたいなのが話題になっていましたよね。そうすると、65000円以下の家賃を探さないと手取り15万の人は正社員でも「貧困」。

 

東京都の1Rって7万くらい〜というイメージがあるので、実家暮らしでなければもう物価の高い東京では生活困難な道しか想像できない。

心身ともに不健康になりがち。そんな人に子どもを預けたい?

 

収入の低い職種に優秀な人材が集まるか

自分自身のことを卑下するのは嫌ですが、優秀な人材は集まりにくいと言わざるを得ない。

この優秀という言葉は語弊が起きそうなので使いたくないのですが、あえて使います。

 

適正という意味では、本当に素晴らしい保育士さんや学童指導員さんたちがたくさんいて、子どもたちの為に全身全霊をかけて働いていらっしゃるので、誤解なきよう。

 

しかし、「お金じゃない」という思いなのか、女性が多く世帯主であることが少ないせいなのか…と色々想像できることがあるのですが、現在の待遇を改善する為のアクションを起こしたり理論的に発言したりする能力がそんなに高くないのでは、と推測するのです。

国や行政や物事を動かす側にいる理論武装に立ち向かう力と説得力。

こうやって書いてる私は具体的な資料ひとつ提示することができていないし、説得力にかけます。それができても多くの人から無視されるかもしれません。

説得力というのはしばしば学歴がモノを言います。学歴社会ですから。

そういう意味でも優秀な人材です。

保育士やってる東大卒がいたら紹介してください。

 

 

さて、冒頭で、現状のままでは民間委託は賛成派ではない。と書きました。

 

最近は若い世代でも、子育てや子育て事業について発言する人が多くなったように感じます。私が注目しているのは、あの人とか、あの人とか…。(勝手に名前出していいのかなあ)

「子供を育てること・教育」に対する意識がどんどん広がればいいな、と思います。

 

そのような発言力がある素晴らしい人たちがリードしてくれて、社会が変わっていけば民営化・民間委託もより良いモデルになっていくのではないか。そうなるよう願っています。

 

 

子どもたちを取り巻く環境

子どもを育てる大人は、文化的にも豊かな人間でいてほしいな、と思うのです。

 

文化的な生活というのは「最低限の」よりもちょっと豊かだといいな、と思うのです。

 

お金がないって本当に心が荒みます。

 

「貧乏でも豊かな生活」って言っている人のほとんどは本当の貧乏じゃない気がします。肌感覚の話です。

 

保育士さん、指導員さん、もちろん学校の先生も、もっともっと世間から尊敬されたり、なりたい仕事、続けたい仕事になるといいな。

 

もっと皆さんの待遇が良くなりますように。