夏休みになって、お父さんが子どもと遊ぶ姿をよく見かけるようになりました。
先日も公園で遊ぶ親子を見ました。
お父さんと娘、3歳くらい。
どうやら氷オニで遊んでいる様子。
女の子がお父さんに向かって両手をかざし、こう叫びました。
「やさしいこおりになぁ〜れ〜!」
どういうこと!?
私の知ってる氷オニのルールじゃない。
そもそも2人っきりの氷オニは氷オニとして成立しないしな。
言葉かけで氷の結晶の形が変わる!?
言葉や音楽で氷の結晶の形が変わる、と話題になったことがあります。
「ありがとう」と「ばかやろう」の実験です。
ありがとうの方は綺麗な花のような結晶ができ、ばかやろうの方ではいびつな形になった、というものです。
非科学的だと言う人もいますが、私たちの心にすっと入ってくる内容です。
ありそうだな、あったらいいな、と思える内容です。
子どもたちへの声かけも綺麗な結晶を作る気持ちで
子どもたちへの声かけって難しい。
そもそも子どもたちは大人が作った常識やルールの中では叱られるようなことばかりしますから。
氷の結晶の実験はわかりませんが、「ありがとう」の言葉のチョイスっていいなと思います。
「ありがとう」と人に感謝にされることって、とても嬉しいことですから。
自己肯定感もアップしますね。
もし、私が「やさしいこおりになぁれ」と言われたら、面食らって何も言えなくなりそうですが、「ありがとう!!」と返したい。間違っても「ばかやろう」は言いたくないな。
一言一言を大事にしながら子育てしたいですね。