なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

やさしいこおりになあれ!

夏休みになって、お父さんが子どもと遊ぶ姿をよく見かけるようになりました。

 

先日も公園で遊ぶ親子を見ました。

お父さんと娘、3歳くらい。

 

どうやら氷オニで遊んでいる様子。

女の子がお父さんに向かって両手をかざし、こう叫びました。

 

「やさしいこおりになぁ〜れ〜!」

 

どういうこと!?

私の知ってる氷オニのルールじゃない。

 

そもそも2人っきりの氷オニは氷オニとして成立しないしな。

 

言葉かけで氷の結晶の形が変わる!?

言葉や音楽で氷の結晶の形が変わる、と話題になったことがあります。

「ありがとう」と「ばかやろう」の実験です。

ありがとうの方は綺麗な花のような結晶ができ、ばかやろうの方ではいびつな形になった、というものです。

 

非科学的だと言う人もいますが、私たちの心にすっと入ってくる内容です。

ありそうだな、あったらいいな、と思える内容です。

 

子どもたちへの声かけも綺麗な結晶を作る気持ちで

子どもたちへの声かけって難しい。

そもそも子どもたちは大人が作った常識やルールの中では叱られるようなことばかりしますから。

 

氷の結晶の実験はわかりませんが、「ありがとう」の言葉のチョイスっていいなと思います。

「ありがとう」と人に感謝にされることって、とても嬉しいことですから。

自己肯定感もアップしますね。

 

もし、私が「やさしいこおりになぁれ」と言われたら、面食らって何も言えなくなりそうですが、「ありがとう!!」と返したい。間違っても「ばかやろう」は言いたくないな。

一言一言を大事にしながら子育てしたいですね。