大人気の迷路ゲーム玩具
こどもたちがハマるハマる。子どもホイホイ。
品質に定評のあるBRIO(ブリオ)のラビリンスゲームは、落とし穴付きでとっても楽しいのです。手前と横にダイヤルがあって、操縦しながら球を転がしゴールを目指します。
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BRIOは高いので、類似品もあるよ。
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大人でも結構楽しめますよね〜。
迷路ってハマると自分でも作りたくなりませんか?
はい!作りましょう!
ダンボールでビー玉迷路、落とし穴つき!
ダンボール迷路の作り方
準備するもの
・ダンボール適量
・カッター、カッター板
・ガムテープ
・ボンド
・筆記具
・ビー玉
作り方
①迷路の底を作る
ダンボール箱の側面が底面になるように使いたいと思います。
縦に3分の1ぐらいのところで適当に切り落としました。
もうすでに箱状になっていますが、上げ底を作るために内側のべろべろ部分をビー玉より少し高い位置で切り落とします。
こんな感じ。両サイド同じ高さに切り落としておきます。
角の方に穴を空けておきます。ビー玉の出口です。
ビー玉が出るくらいの大きさにね!
全体的に箱の高さが高過ぎたので切り揃えました。
これで上げ底用の板が両サイドに入った状態のベースができました。
お気付きの通り、上げ底にする仕組みさえ作れば、箱はなんでも大丈夫。
お菓子の箱でもOK。材料は身近にあるもので工夫して作りましょう!
ここまでの準備は大人の手伝いが必要かもしれません。特にカッターを使うことも多いので、気をつけてくださいね!
②迷路を作る
【落とし穴】
感覚的にどんどん仕切り板を貼り付けてもいいのですが、慎重派の私は下書きをしました。
落とし穴を作りたいので、先に穴を空けます。
カッターを使えば楽かもしれませんが、カッターで円形に切るのって結構難しいし、カッターやハサミを使わないで、子どもでも簡単に穴を開ける方法を使います。
鉛筆でミシン目をつけていく作戦。
ぷすぷす刺していきましょう。
ダンボールって二重になっていて中が空洞なので、この時点では表面だけミシン目が入った状態です。
おもて面一周ミシン目がついたら、いくつかの穴を裏面まで貫通させましょう。
だいたいこんな感じになったら、あとは指で強くプチっと押せば、丸くちぎれます。
【スタート・ゴール】
スタートとゴールの位置は凹ませてビー玉が少し転がりにくくしておきたいと思います。
穴あけの時と同じように表面だけミシン目を入れて。
何か硬いものでぎゅっと押しつぶします。
色塗るとわかりやすくてかわいいかな。
少し凹んでいるだけなので、ちょっとしたストッパーになるだけでなく、自分のタイミングでスタートしやすいのです。
【仕切り板】
下書きに合わせてダンボールの仕切り用板を切り、ボンドで貼り付けます。
この作業は落とし穴作り終わってからするとスムーズです。
いい感じ。
【取り出し用つまみ】
板の端につまみをつけておきます。
裏。
ベースの箱にはめ込むとこんな感じです。
③色ぬり
好きに絵を描いたり、色を塗るといいと思います。
私はシンプルにスタートとゴールを赤と緑に色分けして塗りました。
ダンボールにはポスカがおすすめです。不透明ペンなので、ダンボールでもしっかり発色してくれるし、絵の具だと水分が多すぎて、ダンボールが変形してしまいますが、ポスカならそこまでのことはないでしょう。
完成したダンボール迷路で遊ぼう!
レバーやダイヤルはありませんが、ダンボール製で軽いので、両手で持ち上げて傾けて転がすことができます。落とし穴の出口を自分の体の方に向けて持つとビー玉が転がり落ちてきてもキャッチしやすいです。余力のある人は出口にストッパーになるポケットをつけてもいいでしょう。
おっとっと!
穴に落ちたビー玉は転がって箱の横から出てきます。
実は、赤スタートと緑スタートでは難易度が変わります。一つの迷路で2種類楽しめます。
さらにつまみを引っ張れば簡単に外すことができるので!
迷路部分を新たに作って取り替えて遊ぶことも可能なのです!!!!
何種類も迷路を作りたい人にぴったりです!
ぜひ、何枚も作って取り替えながら遊んで欲しいです。