なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

ダンボールで作る!落とし穴つきビー玉迷路

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大人気の迷路ゲーム玩具 

 こどもたちがハマるハマる。子どもホイホイ。

 品質に定評のあるBRIO(ブリオ)のラビリンスゲームは、落とし穴付きでとっても楽しいのです。手前と横にダイヤルがあって、操縦しながら球を転がしゴールを目指します。

 


 

 

BRIOは高いので、類似品もあるよ。


 

 大人でも結構楽しめますよね〜。

 

迷路ってハマると自分でも作りたくなりませんか?

 

はい!作りましょう!

ダンボールでビー玉迷路、落とし穴つき!

 

ダンボール迷路の作り方

準備するもの

ダンボール適量

・カッター、カッター板

・ガムテープ

・ボンド

・筆記具

・ビー玉

 

作り方 

①迷路の底を作る

ダンボール箱の側面が底面になるように使いたいと思います。

縦に3分の1ぐらいのところで適当に切り落としました。

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 もうすでに箱状になっていますが、上げ底を作るために内側のべろべろ部分をビー玉より少し高い位置で切り落とします。

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こんな感じ。両サイド同じ高さに切り落としておきます。

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角の方に穴を空けておきます。ビー玉の出口です。

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ビー玉が出るくらいの大きさにね!

 

全体的に箱の高さが高過ぎたので切り揃えました。

f:id:ma_naru:20210315142053j:plainこれで上げ底用の板が両サイドに入った状態のベースができました。

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お気付きの通り、上げ底にする仕組みさえ作れば、箱はなんでも大丈夫。

お菓子の箱でもOK。材料は身近にあるもので工夫して作りましょう!

 

ベースとなる箱、迷路用仕切り板、上げ底ダンボール板。

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ここまでの準備は大人の手伝いが必要かもしれません。特にカッターを使うことも多いので、気をつけてくださいね!

 

②迷路を作る

【落とし穴】

感覚的にどんどん仕切り板を貼り付けてもいいのですが、慎重派の私は下書きをしました。

落とし穴を作りたいので、先に穴を空けます。

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カッターを使えば楽かもしれませんが、カッターで円形に切るのって結構難しいし、カッターやハサミを使わないで、子どもでも簡単に穴を開ける方法を使います。

 

鉛筆でミシン目をつけていく作戦。

ぷすぷす刺していきましょう。

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ダンボールって二重になっていて中が空洞なので、この時点では表面だけミシン目が入った状態です。

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おもて面一周ミシン目がついたら、いくつかの穴を裏面まで貫通させましょう。

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だいたいこんな感じになったら、あとは指で強くプチっと押せば、丸くちぎれます。

 

【スタート・ゴール】

スタートとゴールの位置は凹ませてビー玉が少し転がりにくくしておきたいと思います。

穴あけの時と同じように表面だけミシン目を入れて。

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何か硬いものでぎゅっと押しつぶします。

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色塗るとわかりやすくてかわいいかな。

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少し凹んでいるだけなので、ちょっとしたストッパーになるだけでなく、自分のタイミングでスタートしやすいのです。 

 

【仕切り板】

下書きに合わせてダンボールの仕切り用板を切り、ボンドで貼り付けます。

この作業は落とし穴作り終わってからするとスムーズです。

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いい感じ。

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【取り出し用つまみ】

板の端につまみをつけておきます。

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裏。

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ベースの箱にはめ込むとこんな感じです。

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③色ぬり

好きに絵を描いたり、色を塗るといいと思います。

私はシンプルにスタートとゴールを赤と緑に色分けして塗りました。

ダンボールにはポスカがおすすめです。不透明ペンなので、ダンボールでもしっかり発色してくれるし、絵の具だと水分が多すぎて、ダンボールが変形してしまいますが、ポスカならそこまでのことはないでしょう。

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完成したダンボール迷路で遊ぼう!

レバーやダイヤルはありませんが、ダンボール製で軽いので、両手で持ち上げて傾けて転がすことができます。落とし穴の出口を自分の体の方に向けて持つとビー玉が転がり落ちてきてもキャッチしやすいです。余力のある人は出口にストッパーになるポケットをつけてもいいでしょう。

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おっとっと!

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穴に落ちたビー玉は転がって箱の横から出てきます。

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実は、赤スタートと緑スタートでは難易度が変わります。一つの迷路で2種類楽しめます。

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さらにつまみを引っ張れば簡単に外すことができるので!

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迷路部分を新たに作って取り替えて遊ぶことも可能なのです!!!!

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何種類も迷路を作りたい人にぴったりです!

ぜひ、何枚も作って取り替えながら遊んで欲しいです。 

 

 

 

 

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