平成生まれの作家の大型インスタレーションを含む展覧会!
随分前に行ったのに書くの忘れてた〜!
会期が終わる前に紹介しますね!
東京都現代美術館で開催中、2022年2月23日までです。
こちらの方が作品写真多いです。
mot-solo-aftertherainbow.the-eugene-studio.com
ちょっと頼まれて、5歳児さんと一緒に鑑賞しました。
自分の子ではないです。
その子の反応も合わせて、一部を紹介します。
白いキャンバスの作品
写真がないのですが、真っ白のキャンバスが並んだ部屋でした。「何も書いてない」と言われ、説明を読んで「街中でのパフォーマンスで、キャンバスにキスをしてもらったんだって」というと、小さな子でもしっかり納得した様子でした。
お、この子、コンセプチュアルな作品もいけるぞ!
海庭
室内に浅いプール、鏡張り!
別世界に入り込んだようです。
感想を聞いてみると、「景色がおもしろい」と思ったそうです。
「景色」
そう、景色が見える作品なんだね!!
あるスポーツ史家の部屋と夢より
チェスとドラムセットが一緒になった作品。
スポーツの感覚をチェスのコマを動かすたびにドラムが鳴る様子で表したそう。
同行した子はスポーツクラブに入っているのでチェスをオセロに例えて聞いてみると、「考えたり太鼓の音が鳴る感じはサッカーと似てる」そうです。ほ〜〜〜!
ゴールドレイン
暗闇の中でキラキラと降ってくる。
真っ暗で足元が見えなくて怖かった。
ちびっ子は目が慣れるのが早いのか、「こっちだよ」と案内してくれました。
若いっていいな!
小さい子もこのキラキラにはうっとりするようで、出る前にもう一度見たいと引き返しました。
終わりに
見えないものを想像させるような、いい展示でした。心がなんか落ち着く。
全体的におしゃれで洗練された未来のコンセプチュアルアートって感じで、昭和の私はスタイリッシュさに打ちのめされました…。
このアーティスト、きっと、とてもおしゃれさんだ。私もおしゃれになりたい…
いやいや、昭和世代であることは受け入れて、これからも頑張ろ〜。