2025年はへび年ですね。
「へび」をテーマに何か作りたいな〜、と考えていたところ、これいいじゃんと思い出したのが『Snakes and Ladders』です。
インド生まれのすごろくで、英語圏中心に親しまれています。
詳しくは過去記事をご覧くださいね!
用意するもの
・画用紙
・クレパス
・水彩絵の具
・はさみ
・のり
作り方
私が持っている「蛇とハシゴ」は100マスあるのですが、今回は、小学1年生くらいでも作れそうな30マスで作ります。
用意したのは、八つ切り画用紙です。
横4マス、縦6マスにガイドラインを引きました。均等にマス目を引くのは、低学年は難しいかもしれません。その場合は大人が手伝ってあげてください。
ガイドラインに沿って、クレパスで線を引きます。マジックペンでもOK。
一番左下のマスがスタートです。クレパスで数字を書き入れます。
まさに蛇のように折り返しながら数字が増えていきます。
一番左上のマスが30番で、ゴールになりました。
絵の具でマスを塗りつぶします。
クレパスが弾いてくれるのも楽しいですよね。
土台が完成したら「へび」と「ハシゴ」を作ります。
真っ直ぐの帯状の色画用紙でも、模様をつけて、折り曲げたりすると、蛇っぽくなります。
頭は丸く、目玉をつけて。尻尾は細く切りました。
ハシゴも色画用紙にクレパスで描いて、切っただけです。
どこで登って、どこで落ちるのか…考えながら貼ります。
もちろん、「一回休み」や「一番上の人と入れ替わる」などのイベントを書き込んでもOK
アレンジしてみてくださいね。
完成したら、実際に遊んでみましょう。余裕があれば、サイコロもコマも手づくりするといいですね。
ハシゴの下のマスに止まったら、ハシゴの上のマスまで上がります。
へびの頭のマスに止まったらヘビのしっぽの先のマスまで戻ります。
実際に遊んでみるとわかるのですが、落ちる時の凄まじさが他のすごろく系ゲームの比じゃないです。腹の底から「ぎゃ〜!!!」という悲鳴が出てきます。
シンプルなのに楽しい!
このお正月は、手作りのすごろく、「スネークス・アンド・ラダーズ」で遊んでみてはいかがでしょうか?
可愛い絵柄のものも市販されています。
文章がないので、小さなお子さんでも楽しめますね!