買い付けの師匠、パリの蚤の市を案内してくれたアンティーク屋オーナーが、百貨店催事に出店していたので、行ってきました。
彼女は目利きなんだけど、良いものばかりで私が買えるものは少ないのです。なぜなら私がジャンクハンターだから…。
しかし、今回は、「あっ」と目につくものが!
「これ、チェス盤だ!」
動物が描かれていたりしていて、面白い。元ネタがあるのかな〜。気になるけど、わからないです。
そして、全文ドイツ語。
ドイツ語読めないけど、買って帰りました。
この本、同じ大きさの本のシリーズで、それぞれテーマは色々、かわいい装丁で沢山売っているのだそうです。オーナーの商材は本ではないので、完全にディスプレイ用の仕入れなのだそう。
なので、多分中身とかほとんど見てないと思いますが、パラパラとめくると、世界のチェス駒の写真集ではないですか!
わーい、楽しい!
ちょっとだけ紹介するよ。
最初のページ。
どう考えてもエジプトと書いてある。
なんてこった。この形、完全にルークではないか!ほぼ完成している!
本当にチェス駒なのだろうか。謎すぎる。
この後Google翻訳に頼ったところ、紀元前3千年と書いてある…
ウィキペディアでは、インドのチャトランガが起源と書いてあるよ!違うの?!
解読しようと思ったけど、Google翻訳がファンタジー映画みたいになって、それが楽しくて、なんか諦めました。
どんどん行きましょう!
イギリスとオランダ。洒落てます。
ちょっと悪魔的なもの。
笑ってるもの。
ハリー・ポッターを思い出すもの。
今の形に近い!!
中国の…キングとクイーン?
日本の…ナイト?
モダンで素敵。
絶対入っていると思っていたルイス島のチェス駒はなかったです。
ドイツの博物館が所蔵しているものだけだったのかな。
どれも素敵だけれど、ダントツで一番かわいいのはこれです。
アラスカ。
シロクマ、ペンギン、セイウチ。可愛すぎるわ〜。
しあわせな気分になったところで、ではまた〜。