なる子とマーナル☆

なる子とマーナル☆が独身子なしのくせに子育てを中心に色々書くブログ

いつかこの会社を辞めるかもしれないと思うなら、意識して自分のスキルを上げていけ。

放課後子育ての現場にいる、なる子です。

 

立場的に、後輩を育てる仕事もしています。

 

異動や昇格が内定するこの時期、不安がっている後輩と少し話せる時間がありました。

そこで話したことは一貫して言い続けていることだったりするので、ブログに書き留めておこうと思いました。

 

いつまでこの仕事を続けるのか

この仕事は、低賃金なので、生活にも不安を覚える職員は少なくありません。

転職した方がいいかなぁ、とぼんやり思っている人もいるでしょう。

 

なる子は「本当に耐えられない、嫌だと思ったらいつでも辞めるから!」と、宣言しながら仕事をしてきました。(やっかいな上司ですよね。聞かされる方はかわいそう?笑)

これはブラック企業で務めた経験があったせいと、そのぐらいの気持ちでないと、やってられないぐらいストレスの多い仕事だからです。

 

では、本当にいつでも仕事を辞められるのかというと、なかなかそうはいかないと思うのです。

ほとんどの人は、変化より安定を好むし、ただでさえ薄給なのに、無職になったら途端に路頭に迷いそう。

 

必要なのは貯蓄です。

もちろんお金もそうだけど、特に、スキルや強みの貯蓄です。

これは、お金をもらいながらできるのです。すごいことですよ。

薄給で悩むなら、今の会社から得られることを自分のスキルアップにつなげていきましょう。なんとなく時間を費やす仕事の仕方はもったいない。

 

後輩たちに、幾度となく言ってきたことは、「自分の引き出しを増やせ」です。

 

今いる場所で得られることをその場のこととして受け流していくのではなく、引き出しにしまっていく。自分の財産を増やしていけば、今すぐに使う機会がなくても、やがて巡ってきたチャンスの時には、パッと開くだけでOKなのです。

 

新人さん向けに、仕事に対する意識づけとして伝えて続けてきたことの具体的な例をいくつか書き留めておきます。特殊な業種だと思うので、他の業界の方には伝わりにくいかと思いますが、なんとなく当てはまるものはご自分の仕事に置き換えながらおつきあいください。

 

企画書

工作やクッキングなどイベントの企画書は、誰が見てもわかりやすく書こう。

信頼できる人に添削してもらおう。

上手に書いている人の書き方を盗め。

社内で共有した、他の人の企画書も自分の引き出しにしろ。

 

1ヶ月にひとつ工作イベントがあったとする。あなたは年に2つのイベントを担当した。しかし、他の10ヶ月分も手に入れたので、実質あなたの工作の引き出しは1年で12個。これを捨てたらおしまい。ちょっとかさばっても、断捨離の世の中に逆らっていても、置いておけば自分のスキルになる。

例えば3年経った頃には、その月の季節の工作を3つ持っていることになる。

 

この世界ではすごい強み。

 

遊び

けん玉やコマなどの遊びも全力でやれば、子供達並みに上達するけれど、それ以上につけてほしい力が集団遊びのリーダー。

放課後児童クラブには「帰りの会」なるものがあり、これは施設によって誰が何をするかは違っていたりするけれど、私の施設では全職員が当番ですることになっている。もちろん、子どもが中心になってすることもある。しかし私はパートのおばちゃんも含め、全職員が子どもの前に立って、子どもの注意を引きつけるスキルを身につけてほしいと思っているので、基本的には大人の当番になっていて、事前にいつが当番なのかを言い渡しておく。

子どもの注意を引きつける、これを意外に難しいと感じる人が多い。

実際、客観的に見て、上手い人とそうでない人はいる。

上手い人が工夫していることはなんなのか、観察してほしい。そして真似していい。

気づこうとしているかどうかが問題だ。

 

また、提供する遊びがマンネリ化していないか考えてほしい。

帰りの会」の集団遊びは、新しいものを試してみる最大のチャンスである。

どんなものが子どもたちの心を動かすのかわかるし、限られた時間の中でやってみることで、どんな遊びにどのくらいの時間が必要か、実証実験することができる。

 

「10分あります。子どもたちの注意を引きつける遊びをしてください。」

と言われた時に、いつの間にか子どもたちの前に立つ度胸もついているし、いつの間にか子どもたちを引きつける声のかけ方も知っている。

その時提供できる遊びについても100個の引き出しがあれば、間違いなくそれはあなたが貯蓄したスキルです。

 

でも、意識しないと忘れていってしまうだけだよ。しっかり引き出しに入れていって。

 

私の知っている優秀な後輩は、自分のアイデアをメモ帳に書き留めていつでも出来るようにしていたし、他の人がやってくれたいいゲームも内容をメモして自分のものにしていたよ。

 

 

おたより

捨てるな。

先輩が書いたものをもらえる機会があったら、目を通して保管。冒頭のあいさつ文は今後必ず役に立つ参考文献になる。そして、もっと良いおたよりにするにはどうすれば良いか考えろ。あなた


がおたよりを書く日はそんなに遠い未来ではない。

 

もし、おたよりを書く機会に恵まれたら、信頼できる人に添削してもらえ。

厳しいことを言われても、恥ずかしい文章を世の中にさらすよりマシである。

積み重ねが、あなたの実力の貯蓄となる。

 

研修

社内研修は、会社がお金を払ってくれている。

会社があなたに投資してくれている。

 受けないと損。

自分が研修の講師になっても同じ内容を他の人に伝える気持ちで受けよう。

いい研修と、わかりにくい研修があると感じるなら、いい研修の良いところを盗む。

講師の話し方、伝え方には学べることだらけのはずだから。

 

 

 

 

まだまだ言い足りない酔っ払いのような状態(しかしシラフ)だが、まとめ。 

 

個人で、どこにいても戦える準備は仕事の日常にあるはず。

それを意識しているか、いないかで、たった一年で差がつくと思ってる。

 

同じ会社で勤務を続けることを決めたとしても、会社で一目置かれる存在になれるかどうかは、日々の積み重ねだと思う。

 

あなたの価値はあなたが作ることができるのだから。

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