2020年の隅田川花火大会が中止でとても残念ですが、改めて記事を見返してみると、めくるめくコズミックワールド。とっても綺麗!
ああ、ギャラクシーでスターダストなコズミックワールドを描きたいな!
宇宙を描く
材料
用意するのは、黒画用紙、白画用紙、アクリル絵具、スポンジ、歯ブラシ
宇宙空間広がる星雲のベースを描く!
キッチン用のスポンジを小さく切るといいです。使うのは柔らかいスポンジ部分。
トントンと叩くように描いたり、少しこすったりしながら描きます。
ピンクや紫、緑など好きな色を白と混ぜて描くとそれっぽくなります。
とにかく白だけでは深みのある宇宙空間にはなりません。
スターダストな星屑を描く!
スパッタリングという技法で描きます。
使うのは歯ブラシ!網でシャカシャカして飛ばす方法もありますが、親指で弾くので十分!星雲を広げるように細かい星を飛ばすといい感じですよ!
アクリル絵の具は少し水で溶かさないとうまく弾けてくれません。水分量を調整しながら飛ばしてみてください。
スポンジと歯ブラシだけでもとっても素敵な宇宙ペインティングができますよ。
網も高いものではないので、安定して細い絵具の粒々を作りたい時にはスパッタリング用金網をゲットしましょう。
もし細部にこだわるなら、面相筆のような細い筆で流れ星を飛ばしたり、ちょっと光らせたりすると宇宙感アップ!
面相筆も安いものがあるので、気になる人はチェック!
惑星を作る
白画用紙に円を描きます。コンパスがなくても大丈夫!紙コップや、ガムテープの芯などを置いて、周りを鉛筆で囲めば簡単に円を書けます。
家の中の丸い物探しをしてみるのも楽しいですね。
惑星の色は自由に描きます。適当に描いてもなんだか素敵。ハサミで切れば出来上がり。
はじめに描いた星雲のある宇宙空間に惑星を貼り付ければ完成!!!!
Tips
金色銀色などのメタリックカラーも素敵。
星屑も白だけでなく2〜3色増やしてスパッタリングすると深みが出ます。
彗星や宇宙船、宇宙人、、、いろいろなアイデアで広がる宇宙ペインティング!
クラスやグループなど複数人で描くときは出来上がった絵をつなげたり、大きなロール紙を使ってみんなで合作するのもいいですね!
とっても簡単で楽しいペインティングです。ぜひチャレンジしてみてください。