なる子とマーナル☆

少女の心を忘れない、なる子とマーナル☆によるアート・旅行・キッズ応援ブログ

熊をお鍋でしゃぶしゃぶしたら。

 

世の中にはまだ経験したことのないこととか、行ったことない国とか、食べたことないものがいっぱいあって、まだまだ人生楽しめるはず。

 

熊、食べてきました。なる子です。

 

これが熊肉です。

 

う、美しい〜。

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お鍋でしゃぶしゃぶしていただきました。ちりちりと縮んできたらポン酢かゴマだれ、お好みで!

脂身が多いようなビジュアルですが、決して脂っこくなく、クセもなく、甘みとコラーゲンたっぷりと言ったお味でした。

 

お店によっては月鍋と呼んだりするそうですが、(ツキノワグマだから)私たちは「熊!熊!熊おいし〜!!」と連呼しながら食べました。お出汁が最高で、シメのラーメンも堪らない。

 

ジビエブームのその前から、熊を扱っているお店なんだそうで、すっぽんも名物のようでした。

紅葉(鹿)もいただきましたが、もちろん美味。

 

プロの技で仕留めたお肉は、臭みがないんだそうです。

鹿も鉄砲の弾を、頭のすぐ横かすめさせて、気絶させるんだそうです。体に当たると食用としては品質が落ちるんだそうです。熊さんは冬眠中の巣穴から…(以下想像にお任せします。)

 

しかし、このクマの美味しさには、ブラック企業で働く友人の話を聞いた後でも、笑顔が出てしまいます。友人の職場では、6時になると職場全員のタイムカードを押す仕事があるんだとか。怖いです。

でも熊が美味しいからさ…。世の中色々あるけれど、独身同士…頑張ろうぜ!

 

決してグルメブログではないのですが、堪らず書いてしまいました。

 

お店の人も朗らかで最高。15歳は若く見えるお姉さんのお肌を見て、次はスッポンだな、と心に決めました。

 

 

すべて森見登美彦氏のせいである。

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まるで森見氏の小説のよう。

震えながらたどり着いた先にあったのは、アラビアンナイトの胸アツな世界。

 

なんだか不思議なつながりでここに導かれたような気がしてならない。

 

太陽の塔の話を書いたときに、森見登美彦氏の小説を紹介したのが、去年のこと。

 

www.ma-naru.com

 

はてなブログのトップページで偶然開いた森見氏のブログで「熱帯」の刊行イベントがあるのを知り、ダメ元で申し込んだら抽選に当たってしまったのです。

 

まさかの大阪滞在期間と重なっていたので、こんな偶然でラッキーなことはない。

 

会場のみんぱくは、友人が務めているので、連絡してみたけれど、残念ながら、休暇中で遠方にいるとのこと。「抽選倍率絶対高いから超ラッキーだよ、楽しんで!」と言われ、年賀はがきが当たらない私はちょっと嬉しい。

今年も年賀はがきが当たらなかったと母に報告したら、「うそでしょ?世の中にそんな人っている?」と言われてしまいました。

余談でした。

 

本題に戻る!

森見氏の小説は京都が舞台になっていることが多いのは、読んだことがある人なら知っていることだと思います。私にとっても馴染みのある街だから、読みながら風景のイメージがわくので、京都が舞台のものはどの小説も楽しいのです。。京都は大学に通っていたし、留学からの帰国後も、通うように遊びに行っていました。それはまあ、好きな人がいたからだけど。

 

そうそう、その人といろんな身の上話などをしている時に、彼も私も同じ町で生まれたことを知ってびっくりしたものです。そもそもその人との出会いは、京都でも大阪でもなく、東京。

生まれたのは、太陽の塔を見上げるようにある千里の住宅街。

偶然なんだけど、森見氏の小説と自分の人生が重なる部分が多いような気がして、不思議な感覚を覚えるのです。

 

そんな偶然も、森見氏が「熱帯」の中で書いているように、私が勝手に意味あるもののように解釈して、断片と断片をひとつの物語にしようとしていただけかもしれない。

 

「熱帯」で白石さんが下った茗荷谷播磨坂は、まるで違う世界に来たかのような、不思議な錯覚を起こす並木道で、東京の中では私の好きな場所だし、そういう断片が、小説の中で登場すると、「あっ!まただ!」と心がどきんっとしてしまう。

 

「熱帯」は不思議な物語の構造をしていて、語り手が滑らかに変わっていくのだけど、引き込まれていくので違和感もない。

 

森見氏と西尾氏の対談を聴いていると、時々頭の中が別世界につながってどこかに行ってしまいそうで、引き戻すのに必死。

 

そんなわけで、「熱帯」の魅力を伝えるのは難しいけれど、ただのエンターテイメントではないぞ、と思わせる奇作であるので、現実と物語を行ったり来たりしてみたい方には是非オススメしたいと思うのです。

 

せっかく「太陽の塔」のある場所でのトークだったので、本にサインをもらうときに、主人公の愛チャリの名前を書いてもらいました。

 

最高です。やほー!

 

 

そんな最高の気分も、ブログの更新が一日止まってしまったことも、なんだか恥ずかしい若い頃の話を書いてしまったことも、いつもと違う文体になったことも、物語と現実を行き来しておかしくなってしまったことも、全部森見登美彦氏のせいである、と言っておこうと思います。

 

「熱帯」で、「なーる。」と言うセリフが何度も出てきます。なるほどのなーるなんだそうですが、なる子は呼ばれたような気がしましたよ。

 

幸福を呼ぶ左馬、ホースブラス

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運気を呼ぶにはトイレ掃除がいいよ!というアドバイスをもらった今日。

兵庫県の六甲にある、とっても素敵なアンティークショップ、TSUBAKIで、ホースブラスと呼ばれるイギリスのラッキーチャームを買いました。

 

元々は馬具のひとつで、今は幸運を呼ぶチャームとしてパブなんかに行くとあちこちに飾ってあったりします。

 

ユニークなデザインのものがたくさんあるのですが、めちゃめちゃ運気を上げたい気分のなる子は、さらに日本でも縁起物と言われる左馬を選びました。

真鍮で作られていて、ずっしりと良い重さ。

 

お部屋に飾ろうと思っています。

運気が上がりますように!

あと、おトイレ掃除します!

感動のベストバイ!

お掃除が嫌い。なる子です。

世の中のミニマリストな流れに乗り切れず。土砂や川ゴミと一緒に座礁している私ですが、たまには掃除します。

 

毎日掃除機かけてる人とか狂ってるとしか思えないよ。しかしながら、1日に100本ほど抜けるという髪の毛が、部屋に散らばり始めると、「うえーっ」と気持ちが悪くなってきます。

 

我が身の一部であった時はあんなに愛おしいというのに、はらりと身から離れた瞬間から嫌悪感しかなくなるのは一体どうしてなんだろう。

 

うちのダイニングには北欧系大型家具店イケアで買った、かなりお安いラグが敷いてあります。

余談ですけど、イギリス人はIKEAをアイキアと呼んでいます。

 

このお安めラグが、ひどい髪の毛ホイホイなのです。ここで、先にお伝えしておきますが、タイトルにあるベストバイは、もちろんこのラグではありません。

買ってしばらくは部屋の雰囲気が明るくなったと喜んでいましたが、ダイニングキッチンに置いていると汚れてくるのも早いし、何より私のちょい長めの髪の毛をホイホイするので、すぐにひどい状態になるのです。

 

粘着シートをコロコロしては、ベリベリ剥がし、コロコロの性能にいささか疑問を感じてはいたものの、コロコロと掃除機で格闘しながら、次はダイソンかラグの廃棄か…と悩む日々であったのです。

 

そんな私がぼんやりお笑い怪獣と専門家が怪しくも感心する説を繰り広げる番組を見ていると、節約評論家なる人が、「カーペットの髪の毛はあるもので簡単にとることができます。」と言うではないですか!

 

そのあるものとは…

 

コレです!

 

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ゴム手袋!

 

ゴム手袋をはめて、カーペットの上を撫でるだけで、あら不思議。

あっという間に絡みついていた髪の毛をかき集めることができました!

 

す、すごい!

 

ああ、私はこれまでどれだけの労力と時間と 掃除機の電気代と、コロコロを無駄に使ってきたのだろう!

 

 

節約の評論家、半端ないって!

 

ベストバイ、マストバイです。

 

ゴム手袋!

 

洗剤も水も使わないし、安全で、子どものお手伝いにもピッタリだと思います。

髪の毛玉ができるのはおぞましく気持ち悪いけど、子どもなら、「こんなに取れたー!」と喜んでお掃除してくれるはず。

 

 

『人を育てる』ブラック企業が反面教師

なる子の経歴はちょっとだけユニークかも知れません。

夢を追って留学し、海外生活を続けたかったのですが、ビザが取れずお金も尽きて帰国。

フルタイムで働き始めたのは、30歳になってからでした。

 ちょっと夢だけでは食っていけないぞ、と焦り、就職してみることになったのです。

子育て系の仕事は、アルバイトでずっとしていた経緯がありましたが、最初のフルタイムの就職は全く畑違いのものでした。

でも、学べばできるような気がしたし、それなりに楽しみにしていたのですが、始めてみると、あまりの仕事のできなさに自分でもやばいと思いました。

 

それでも、家に持ち帰って自分なりに勉強してみたり、努力はしたのですが、最初は全く仕事に追いつけない状況でした。

この会社の一番きつかったところは、上司が部下に仕事を教えるという習慣がないところでした。どちらかと言うと個人プレーなのです。そしてパワハラ気味の体質でした。

 

まあ、忙しくて人手が足りないから人を雇っているのに、あれもこれも分からないと言って、いちいちしょーもないことを聞かれたら、イライラする気持ちもわかりますが、イライラをそのまま言葉にぶつけて、「コンビニのレジ打ちでもやってろ!」だの、なんだか色々ひどいことをたくさん言われました。

記憶から消し去りたいので、ほとんど忘れましたけど。

 

業務内容も、私のスピードでは追いつけない分量で、夜11時まで事務所にいる日も少なくなかったし、裁量労働制という恐ろしい契約だったので、もちろん残業代なんてものはないのです。

 

契約書類には「フレックスタイムの裁量労働制」だなんて書いてあって、フレックスタイムと裁量労働制は果たして両立する制度なのか、最後まで腑に落ちない内容でした。

 

今思えば、元上司はどうもメンタル的にいかがなものか、という状態だったし、企業云々もそうだけれど、直属の上司で全てが決まると実感しています。

あの人に「お前はコミュニケーション力が低い。」と言われたこと、今ならそっくりそのままお返しします。

 

大事なのは上司が精神的に健康であること。

 

中間管理職だなんて、仕事量も多いし、上からも下からも色々言われて大変だろうな。

 

今だからこそ、ちょっとは同情もあるけれど、あの頃の私は色々言われて、本当に辛くて死にたかったし、取り繕うようにご飯に連れて行かれても、吐きそう。

 

契約が切れるタイミングでおさらばしました。

 

救われたのは仕事関係で知り合った人たちが、私が辞めるときに、とても残念がってくれたこと。

 

もう一つ財産となったのは、膨大な仕事量によって、WordとExcelのスキルが上がったことです。

 

PhotoshopIllustratorはちょっと使えたので、パソコンの操作くらいなんとかなると思っていたけれど、これも隣のデスクの人に聞いたら教えてくれる、というような環境ではなかったから、ほぼ独学で効率の悪い覚え方だったと思います。

 

逃げるように、別の街で再就職したわけだけど、プライドも自信もズタボロになっていました。

 

再就職

ブラック企業では契約社員だったから、人生一度は正社員になってみよう、と決意。

会社員なんかを経験しなくても、ひとりで生きていける人たちもたくさんいるけれど、私はそれも見通しが立たない状況だったので、「正社員になるなら、ギリギリの年齢かな。」と思い、就職活動をしたわけです。

 

入社したのは子育て系の会社だったわけですが、安月給でも気楽に平社員として働こうと安易な気持ちでした。面接でも、そういう話だったと思うのです。「数年くらい先にはねー、キャリアアップしてもいいけど。」みたいな。

 

ところが、入社後、速攻で与えられたポジションが、放課後児童クラブの室長でした。

パニックです。

 

近い業態でアルバイトしたことはありましたが、放課後児童クラブで働いたこと、1日もないのに。

 

泣き喚いてみたりしましたが、どうしようもないので、いろんな人に助けてもらいながら、なんとかしてきました。

 

ここで初めてのことがあったのです。

『チーム作りと職員の育成』

まさかの右も左もわからぬ新卒社員も抱え、チームリーダーになるとは…。

 

若い社員に仕事を教えたり、指導する場になり、気づきました。

ブラック企業時代に私が望んでいた指導をすればいい。

 

新人ちゃんが仕事ができないことでイライラするのは時間とエネルギーの無駄。

 

一番の目的は、「新人ちゃんが仕事できる子になる」ことなので、怒鳴りつけたり叱り飛ばしたりすることは遠回りすぎる。

 

丁寧にわかりやすく教えること。その人に合ったやり方で。

知らないことがあるのは当たり前で、知ればいいだけの話。

「そんなことも知らないの?」はNG。

新人ちゃんが出来なかったら、上司の責任。

教え方、伝え方がまずいのです。

 

そんな、いつも考えていることを、ぐわぐわ団さんがそっくりそのまま書いてくれていました。(無断でリンク失礼します)

www.gw2.biz

 

怒鳴られていた私が言うので間違いないと思いますが、怒鳴られていると、自信がなくなり、卑屈になり、苦痛になり、辞めたくなります。

 

失敗したり、うまくいかなかった時は、一緒に改善策を考えれば良いのです。

 

そして、子育て系の仕事の人たちはパソコンなどの機械が苦手な人が多い。

急ぎの仕事は自分がやればいいし、必要なことは教えればいい。最初はゆっくりでも覚えてしまえば仕事は早くなる。

 

教える手間はちょっと大変かも知れないけれど、長い目で見れば仕事が楽になるのです。

 

もう一つ、心がけたことがあります。それはホワイトな現場にすること。

合言葉は「明日できることは、明日やる。」

よっぽど緊急を要することでなければ、置いてとっとと帰ります。

 

同じ会社でも、現場のボスの采配によっては残業まみれであると言う噂も聞きました。

また、ボスだけが一人残って仕事をしているという話もよく聞くのです。

 

私も一人残らざるを得なかった日はありましたが、残業に他の人を巻き込まないように心がけていました。

 

低い給与で生活は皆大変だから、残業代のためにもっと働きたい子もいるかな、と思ったことがありますが、今の若い子に「どちらがいい?」と聞くと「帰ります。」「休みます。」と、残業代より休息を求めることがほとんどです。

 

有給休暇も率先して取りまくります。「ねえ、あなたも取らないの?取れる時にとったほうがいいよ?」と部下に迫ります。「万が一のためにキープしておきたい。」と逆に断られたりします。

 

自分は有給休暇を月に1日は必ず入れるぐらいの勢いでシフトを作成するので、多少時間外労働があっても純粋な所定労働時間を超えることはまずありません。

限られた時間内で業務を終わらせようと必死になるので、とても効率がいいです。

 

結果、周りの人に助けてもらっている感謝しかない

ブラック企業でしてもらえなかったことを一生懸命やろう、と頑張ってきましたが、所詮、自分自身もいっぱいいっぱいの中でやってきたこと。

 

ここまで自分がやってこれたのは、みんなの支えがあったからこそ。

 

感謝しかないのです。感謝。

 

後輩からもらった言葉 

私が「育てた」ということになっている後輩たちは、あちこちで、現場のリーダーになっている人も多く、頑張っているようです。勝手に育ったようにも見えますが。

 

最近は、

「現場のリーダーになって、なる子先生の凄さがわかった。」

と言ってもらったり、

「〇〇さんが、もう一度なる子先生と同じ現場で働くことができるようにどんなことがあっても耐えて頑張る、と言っていました。」

と噂を聞いたり。

 

そんな風に思ってくれて、ありがとう。

 

ホワイトな現場は、自分たちで作っていけるのだ、と確信するのでした。

 

お給料のこと以外はね。

保護者の給料に打ちのめされる保育士たち

ついに書くのか、この話を。

 

書こうかどうか、悩んでしまう話。

 

お金の話です。

お給料の話。

 

子育て系の仕事は福祉事業。福祉の仕事と言えば、一般的に内容に比べて非常にお給料が安いと言われています。

 

命を預かっているというものすごいプレッシャーの中、ボロボロになって働いて、スズメの涙のようなお給料。

 

年収300万を超えるか超えないかという保育士さんは非常に多いと思います。

 

diamond.jp

 

なぜこんなことになっているかと言うと、民間委託が進んでいるからです。

それは、節税を叫んだ国民市民の意見を尊重した行政が行ったことです。

「公務員の給料が高すぎる!」と叫んだ結果、安い運営費でなんとかやってくれる民間に運営を委託し、民間で働く保育士さんの給料が削られることになってしまったのです。

 

民間委託とは、そういうものです。

 

未来を担う子どもたちを守る仕事なのに。

 

 

ある時、保育士の低賃金について、「誰でもできる仕事だから。」と言った人もいました。

 

なる子は否定できません。私は保育士ではないけれど、子育て系のお仕事に長く関わってきました。いろんな人を見てきたから…。

 

そして、「あの人たちはともかく、なぜ給料は横並びなのか。」というどんぐりの背比べみたいな醜い不満も生まれてしまうのです。はい、自己嫌悪。

 

 

保育士は見てはいけない 

さて、とにかく給料の低い業界ですが、お子さんたちをお預かりする施設で、入所には審査があります。

 

子どもを適切な保護下に置けない、主に働くご家庭の子どもの為に保育園や放課後児童クラブはあります。

 

今、特に保育園は合否が出るシーズンで、#保育園落ちた がネットを席巻しています。

 

保育園の申請には、給料の証明も必要になります。その金額によって、保育料がランク分けされるからです。放課後児童クラブには通常それは必要ありません。

基本的には、週何日、何時から何時まで働いているか、つまり、どの時間帯に子どもを保護できない状態にあるか、という証明内容になります。

ランク分けはありませんが、生活保護などの支援を受けている家庭は、減免があります。

 

ある日、こちらの意図ではなく、保護者の給与証明を見なければいけない状況になってしまったことがあります。

 

衝撃を受けました。

 

お父さんもお母さんも、私の給料の2倍以上もらっている…

 

心臓が絞られるような苦しさ。

数字に打ちのめされる、その破壊力。

 

勤務の長い日は、早朝に出勤し、お子さんを預かって、夜お迎えに来てもらった子を見送り、まだ働いて、遠方の家に帰宅する私。ぐったり。

 

この子の親が、家を出て、仕事を終え、帰ってきても、私はまだ働いているけれど、給与は半分。

 

優しくて、とても素敵なご両親。性格の良さは生活の余裕からか?

 

ダメだ。じわじわくる系。ボディーブロー?

 

動悸が激しくなってくる。

 

世の中の人ってこんなにもらっているのか…こんなにっていうか普通なのか、これが。

 

私たちが普通じゃないんだ。

 

もう冷静ではいられません。

 

 

 

保育園の申請書類は役所に提出が基本だと思います。

ということはよほどのことがない限り、保護者の給料については知り得ないということです。

 

そうです。あんなもの保育士に見せてはいけません。

絶望的になるだけですから。

 

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子どもたちはなぜ上達するのが早いのか

けん玉買いました。なる子です。

 

このブログのPC版レイアウトに合うようにピンクにしました。

かわいい〜。まだ使ってないから、玉がピカピカ。

日本けん玉協会認定けん玉です。

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先日はコマの話も書きましたね。

コマの世界にも、日本こままわし協会なるものがあり、認定こまなるものが売られています。 

www.ma-naru.com

 

 

まだコマの練習もしています。

実はあることをして、「空中手のせ」と「つばめがえし」の技に成功しました。

 

そのあることとは。

 

まず、子どもたちの様子を観察しました。

子どもたちの上達はめざましく、気がつけば様々な技を習得しています。

悔しい〜。

その中でも特に上達が早い子、大技に成功する子の特徴を注意深く分析しました。

 

そして、それをそっくり真似て見た所、「空中手のせ」「ツバメがえし」という、運動神経イマイチの私には到底無理かもと思われた技に見事成功することができたのです。

 

成功してみて確信したのです。

 

なぜ、子どもたちは上達するのが早いのか。

 

考えたことはありませんか?

脳みそが柔らかいから?

大人になると新しいことを吸収するのに時間がかかる?

 

いえいえ、

それは…

 

単純に子どもは練習の量が多いから!!

 

え?そんな当たり前のこと?

と思われるかもしれません。

でも、子どもたちを見ていると、1時間でも2時間でも、夢中になって練習を続けるのです。

「あの技をできるようになりたい!」と、キラキラした思いを胸に、失敗しては悔しい気持ちをバネに練習し続ける。

そう、練習すれば、必ず上達するのです!

 

よし!

私にもできるぞ!!

 

そして、実行したのが、約1時間みっちり練習。

 

私はどちらかと言うと、事務作業、管理業務が多いポジションなので、子どもたちと思いっきり遊びたいと思ってもなかなか時間が取れないのです。

そこをどうにかマネジメントして1時間ほど、子どもたちとみっちりコマだけを練習する時間を作ることができました。

 

そして、今までできなかった技ができるようになったのです。

 

もちろん、もう1時間あれば、もっと技の精度が上がったのではないかと思っています!

 

自分を信じ、集中し、継続すること!!

 

これが目標達成への近道だ!

 

という訳で、けん玉も頑張るよ。

 

 

おまけ  けん玉業界が色々すごいことになっている件

ピンクのけん玉とか、まじでおとなしいレベルなり。 

 ギラギラ。


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黒い。


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最近はダンスとの融合みたいなのも人気ですものね。

 

私の目標は、「もしかめ」100回です。